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2019年10月14日のブックマーク (4件)

  • 台風の日、ツイッターに地獄を見た私は運が良かった|七億ちゃん|note

    養生テープで窓に目張りをして、Amazonで水を注文する。日持ちのするパンやカップ麺、無洗米を買い置き、カセットボンベや電池、懐中電灯に携帯ラジオまで確保して、モバイルバッテリーを満充電に。 浴槽や洗濯機に水を溜め、すぐに避難ができるようリュックサックに諸々を詰める。暇つぶしのためiPad映画を何かダウンロードすれば、台風19号への準備は万全だ。相方と二人三脚で台風対策に精を出した。 私はこれまでに、台風に対する備えというものをほとんどしたことがなかった。今回特に力を注いだのには、先の台風における千葉県の惨状が記憶に新しかったというのもあったけれど、相方と暮らしていることのほうが大きい。私一人がくたばるならともかく、相方だけは守らなければならない。 私は日随一の台風王国・石垣島に生まれ育った。幼い頃から年に二~三発はそこそこのクラスの台風に見舞われてきたので、台風に対する慣れが都会の

    台風の日、ツイッターに地獄を見た私は運が良かった|七億ちゃん|note
  • 荒川区から考えている|北田暁大

    東京の荒川区に住み始めたのは00年代の初めのことだから、かれこれ20年近くのお付き合いとなる。途中一回勤め先近くの台東区に浮気したが、どうしても荒川区の引力に抗えず、戻ってきた。区内で計5回引越している。引っ越し貧乏の典型である。 荒川区に住み始めたころ、わりとすぐに隅田川との関係を思うに至り、図書館とかで調べまくった。別に駐車場として使われているわけではない一階のある「高床式」の建物がやたらある、というのに気づいて「あ、これ水害対策かな」と思ったのがひとつ。あと、とにかく道・小路が入り組んでいて、直線という概念が適用できるのが尾竹橋通りぐらいしかなく(あと藍染「川」通り)、一歩間違えるととたんに迷宮になってしまう道の成り立ちを見て、「あ、永代借地権と暗渠の名残りかな」とおもったのがもう一つ。ようするに、隅田川(旧荒川)とその支流の小さな川(暗渠化している)の水害が酷くて、堤防が整備された

    荒川区から考えている|北田暁大
  • 巨大台風一過に首都圏の雨水管理システムのすごさとそれでも限界ではないかと思う個人的な分析|安川新一郎 BRAIN WORKOUT〜人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方〜

    下水道局では下水道整備時は50%の雨水が下水管を流入するとして設計していたが市街地化が急速に進み、80%の雨水が地中に浸透せずに一気に河に流れ込む状態になっている。今は新しく建設される道路の地下空間には巨大な貯留施設がほぼ必ず建設されている。昨日の雨の様子を見ながら、巨大な地下空間に静かに轟々と流れ込む大量の水を想像していた。 2. それでも、後少し勢力を維持して上陸していたらほとんどの河川は決壊していた?それでも、都市浸水の専門家が想定しているのは時間100mのそれも局地的なゲリラ豪雨だ。荒川の対策の前提も3日で500mmだ。 国土交通省HP 防災・減災の推進 ‐ 都市浸水対策 「東京都における総合的な治水対策のあり方について(61答申)」 に示されている4つの目標治水水準 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/topics/h26/pdf/topi0

    巨大台風一過に首都圏の雨水管理システムのすごさとそれでも限界ではないかと思う個人的な分析|安川新一郎 BRAIN WORKOUT〜人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方〜
  • 宅配ピザの得意先に80歳のおばあちゃんがいて、台風の日に注文がなく様子を見に行くと「お互いの心遣いに泣ける」

    5fret(ごふれっと) @5fret 宅配ピザのバイトをしている時、お得意様で狩野さんっていう80歳ぐらいのおばあちゃんがいたのね。古い気質の人で自分のい物を人様に運ばせるのに少し抵抗があったみたいでいつも玄関先で正座して待ってくれていたの。ほんで「いつもありがとうございます、申し訳ごさませんねえ」ってお金を渡すの。 5fret(ごふれっと) @5fret ピザを受け取りながら「作らなければとは思っているんですがどうも最近身体が言う事聞かなくて」なんて申し訳なさそうにしているから僕も「いえいえ全然!近いし大丈夫です」って言いながら受け答えしていた。バイト仲間もそうだったけどみんな狩野さんが好きだった。なんつうか品のある人だったんだよ 5fret(ごふれっと) @5fret ちょうどこんな台風のひどい日が来たんだけどやっぱり忙しくてピークを乗り越えた時店長が「そういえば狩野さん大丈夫かな

    宅配ピザの得意先に80歳のおばあちゃんがいて、台風の日に注文がなく様子を見に行くと「お互いの心遣いに泣ける」