1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新宿シースルーエレベーター集め
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新宿シースルーエレベーター集め
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:世界最小級のイカ、ヒメイカを観察したい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 君たちはどうピーマンを食べるか 家庭菜園をやっている畑に行ったら、母親が植えたピーマンがたくさんできていた。 今でこそ独特の苦みが好ましいのだが、子供の頃に苦手だったからなのか、ピーマンを使った料理というものを余り知らないで育った。どうしようかなと毎年迷う。 今日の豆知識、ピーマンはナス科です。 ピーマンといえば、やっぱり肉詰めだろうか。青椒肉絲は切るのが大変だし、焼肉のときはいつのまにか焦げている。 だがピーマンの肉詰めという料理は、挽肉だけで作るハンバーグよりも工程が多いし、焼いているときに肉とピーマンが離れてしまったり、中心まで火が通らなかったり
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:製菓用のお菓子はそのまま食べてもいいし人にあげてもいい > 個人サイト ぼんやり参謀 作るぞ、迷路 編集部の石川さんから「立体迷路を自分で作って遊べる『Intrism』というキットがあるが、興味はないか」と聞かれた時、どうして私の幼少期の頃の趣味を知っているんだろうと思った。 二つ返事で「興味あります!」と答えたところ、こちらの箱がすごい勢いで送られてきた。今まで考えたこともなかったが、石川さんはもしかするとドラえもんとかの可能性がある。 すでにめちゃくちゃかっこいいし、複雑であることがわかる 正直に申し上げて箱を見た瞬間やばいと思った。手先の不器用さにかけては全国大会レベルの私なのだ。こんなに複雑そうな立体物を組み立てることなどできようもないのだ
小学生の頃サンタさんにもらった家庭用ミシンが、ついに壊れた。 もう使えないが、子ども時代の色々な思い出がつまっていて、なかなか捨てられない。 このミシンと最後の思い出づくりに、旅行に行くことにした。 家の中しか見たことがない家庭用ミシンに、家庭以外の風景を見せてあげたい。 愛用のミシンが壊れる 小学生から使い続けているミシンが、ついに壊れた。 一ヶ月前から、縫う時に「ガシャッ、ガシャッ」という異常な音がするようになっていたが、ちょっとした反抗期みたいなものだろうと、特に気にしていなかった。 音はうるさいけど、問題なく縫えているし、時間ができたら修理に出そうかな〜、と思っていたのだが、ある日静かに動かなくなった。 反抗期のレベルを超えて、ひたすら沈黙するミシン ミシンの後ろに書いてあった修理センターに電話したら、全く関係ないおじさんにつながった。修理サービスの会社がなくなっていたのだ。 どう
[これまでのあらすじ]復活を果たした伝説のおもしろセレクトショップこと王様のアイディアに対して、珍妙なアイデア工作をプレゼンし、みごと製品化を達成した我々デイリーポータルZチーム。 しかし次なる課題として挙げられたのは、夏場にマストとなる“ウケの取れそうなTシャツ”だった……。 果たしてデイリーポータルZライターの考えたおもしろTシャツは、製品化されるのか? (記事の最後に好きなデザインを選ぶ投票があります。投票していって!) 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:リサイクルのすごい版「アップサイクル」ってなんですか? > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k なんで
どうやって嗅ぎ続けるか? ではどうやって嗅ぐのか? 検索してみるとキャラメルの香りの香水はいくつもあり、なかでも「キャラメルポップコーンの香り」というの香水もあるようだ。ここにも浮かれの本質に気づいてしまった人たちがいる。 参考=What About Pop(The House of Oud) 今回は純粋にキャラメルポップコーンの香りの浮かれの作用に迫りたい。なので本物を嗅ぎたい。 キャラメルポップコーンは映画館でもおなじみである。映画館の浮かれ気分もキャラメルの香りに寄るところが大きい。 初めて「ポップコーンの持ち帰り」という存在を知った。コーヒーの出前を知ったときくらいの「そんな方法があるのか」という衝撃 映画館のポップコーンは「持ち帰り」がある ポップコーンだけ買いたい、と言うと「あ、持ち帰りですか?」と少し驚かれた。ポップコーンの持ち帰りという文化があるのか。寿司屋に飲みに行ったお
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:マスクの下でドキドキお歯黒ライフ > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 老若男女に愛される飲み物には見えない 先日、中国の友達・金さんと中国物産店に行った時に、 圧がすごい こんな飲み物を見つけました。 あまりの怪しさに釘付けになっていると、 金さんが「子どもからお年寄りまで好むという定番のココナッツジュースだ」と教えてくれた 耳を疑いました。 パッと見て、怪しめの健康飲料もしくは強精剤だと思っていたからです。 特徴①カラーリングがジュースのそれではない 黒背景に、ビビッドな黄・赤・水色 どぎつい警告文のカラーリングです。ハレーションも辞さないデザイン。 ココナッツジュースのパッケージって白と青のさわやかなものが主流だと思いますが、バリバリの逆張りです
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:チーバくんばっかずるい! 都道府県キャラクターを考える会 > 個人サイト のばなし 共感覚、それは少し憧れる感覚 今回は数字の0~9、アルファベットのA~Gまでを対象に、文字についてまわる色のイメージがあるか、という旨のアンケートを実施した。 こんな具合のアンケートです まずは数字の結果から。先に集計結果を並べると以下の通り。 ざっと見ただけでも数字ごとに色の傾向があって楽しい。1、赤いな〜 なぜこれらの数字はこの色のイメージが強いのだろうか、0から順番に掘り下げていこう。 数字の1〜5は、あるテレビ番組の影響が強いのでは 北向:0、白と透明で過半数を占めてますね、続けて25%が青系。 林:寒色だね。 その後ろが灰色・黒と続くのでほとんどが無彩色、と
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜 果汁×発泡酒の衝撃! 以前、別のメディアで、「フレッシュフルーツの果汁を搾り、そこにいろいろなお酒を加えてみる」という企画をやったことがあります。 たくさんの発見があって有意義な検証だったのですが、なかでも特に感動したのが「パイナップル果汁×発泡酒」! そのために買った搾り機でパイナップルを搾り グラスに注いで そこに発泡酒を注ぐと ご覧くださいこの美しいグラデーション! 実際に飲んでみると、最初はほんのり、終わりに向けて華やかに香るフレッシュなパインのフレーバーが、たった一杯の発泡酒のなかにドラマチックなストーリーを生み出していました。 さらに特筆すべきは、この泡! 通常、発泡酒の泡って
高校時代からの友人で小説家の太田靖久が犬の看板を収集している。路上観察としてはわりとポピュラーなテーマだが、小説家だけあって?入り込み方がすごいのだ。 「よし、見せっこしよう」 散歩趣味の小説家とライターが集まって推しの犬看板を語り合った。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:サービスエリアに1万羽のツバメが舞い降りる!談合坂の集団ねぐら観察 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 犬の看板を探しさまよう小説家 以前、彼の「たねねた本」という活動を紹介した。古本とその内容をネタにした彼の創作をセットにしたもので、「ブックマート川太郎」という架空の本屋の商品として兄の店
1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい > 個人サイト Note 低いところから高いところまで歩かずに行く 長野県乗鞍岳へは、かねてから行きたいと思っていた。 日本百名山を名付けた深田久弥が「日本で最もすぐれた山岳風景」だとえらく高い評価を授けているのだが、本当にそんなにすごいのか、気になっていたのだ。 そんなとき、DPZの林さんと「最短歩数で高いところまで行く」という企画の話が持ち上がった。そういえばと調べてみたら、乗鞍岳は標高2700mまでバスが通っている。これは日本で一番高いバス停らしい。乗鞍は、最短歩数で高いところに行くのに最適な山だったというわけだ。運命を感じた。 バス停
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:出没!入間チック天国 コールスローサラダの定義は意外とゆるい コールスローサラダがどんなものか、なんとなくはみなさんご存知ですよね? ケンタッキーのサイドメニューだったり、コンビニの小さなパック惣菜コーナーに定番として置いてあるような、キャベツやコーンが入った、味のベースはマヨネーズなことが多いあれです。 そんなコールスローサラダを食べていたところ、なんとなく、そもそもコールスローサラダとはなんなのだろうか、ということが気になりました。そこで調べてみると、大まかに以下のようなことが判明。 ・コールスローサラダとは、細かく刻んだキャベツを使ったサラダのこと ・その歴史は長く、おそらく古代ローマ時代から食べられていた ・当初はサラダ油と酢、
仙台といえば、東北最大の都市であり、想い出は帰らず、楽天は優勝する。そんなイメージだ(つまりあやふやということです)。 下調べもせず、突然日帰りで仙台に行った人は何をすることになるのか。1日の記録です。 ※この記事は年末年始とくべつ企画「新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい」の記事です。 東京駅から新幹線で出発し、くじ引きのようにしてひとりずつ降りていくという企画に参加した。 いまここで参加しなかったらもう二度とこんなことをやるチャンスはないだろう。人生は短い。トンチキなことは、それができるうちにやっておきたい。 発案者であるライター安藤さんが手にもつ切符を一人ずつひいていく。くりこま高原、いわて沼宮内、といったなじみのない駅名を聞いて不安になるなか、ぼくがひいたのは…。 仙台だ! やった! 口々に「あたりだね!」と言われる。ぼくもそう思う。見るものに困ることはないだろう。というか、む
ちょっと前のヤンキーは『革のカバンを薄くしていた』『鉄板を入れていた』という話を聞いたことがある。しかし、僕はそれらを実際に見たことがない。 なんのためにカバンを薄くしていたんだろうか、そもそも硬い革のカバンをどうやって薄くしていたんだろうか。 そして、僕は中学時代は生徒会長をやるようなタイプだったのが、ヤンキーには憧れがあった。やっぱり学校での「ヤンキー=かっこいい」は絶対的だった。クローズは今でも最高のヤンキー漫画だ。 学生時代のヤンキーへの憧れを、大人になった今だからこそカバンを薄くすることで叶えていきたい。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:年越しに24時間かけて歩いて
チーズ in ハンバーグを考えた人は偉大だ。子供から大人まで大好きなハンバーグという完璧な料理にチーズをぶっこむとか悪魔的発想だ。天才だ。 ただあまりにもチーズ in ハンバーグが完璧すぎるから「ハンバーグの中身はチーズ」ということで僕らは思考停止していないだろうか。チーズ以外をハンバーグに入れても美味いのかもしれない。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:タバコ休憩がうらやましいから野菜スティックで休息をとりたい > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね これが王者の貫禄。やっぱりチーズ in ハンバーグは味だけでなく見た目も最高だ。 こちらはハンバーグに卵が入っているスコッ
毎日便利に使っているスマートフォンですが、いい加減、機能も出尽くした感があって、新しい機種が発表されても、かつてのようなワクワクを感じなくなってしまっています。 でも思い出してみて! スマホどころか、携帯電話もなかったような時代から考えたら、今の電話って魔法みたいなメチャクチャワクワクする夢の機械だよ! そんな時代を思い出して、スマホのありがたみを再確認するために、32年前に出版された電話情報本を読んでみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:丸い氷を作りたい(デジタルリマスター版) > 個人サイト W
ハート型のパイ「源氏パイ」は全国的にも有名だが、その姉妹品で「平家パイ」というパイがあるらしい。 源氏パイを販売している三立製菓は、静岡県浜松市に本社を置く菓子メーカーだ。 しかし、毎日浜松市に通っている筆者は、この平家パイを見たことがない。 幻の平家パイを入手すべく、菓子売り場を巡った。
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