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複製と出版に関するFeZnのブックマーク (1)

  • 電子書籍はなにを売るのか

    〈あかんあかん〉〈なんぼええもん描いたってそないに売れるもんじゃない〉〈ええもんは一般の読者が買おてくれるなんて、そら夢みたいな話や〉〈貸は最初から売とは別のルートでまかれるんや〉〈書店には並ばへんのや。うちで出してるのは、あくまで貸屋向けなんやで〉とは〈資金繰りのために次から次へと点数を出さねば会社はたちまちお手あげ〉な日の丸文庫社長の言葉だ(『劇画バカたち!!』松正彦、二〇〇九年、青林工藝舎)。 老女が番をしていた古屋の情景を思い出す。元々は貸屋で、以前に貸していた漫画単行が主な商品だった。この店で石森章太郎の『テレビ小僧』を小学生の私は買った。黄緑と橙の二色が目立つ表紙の青林堂版だ。 話は変わる。レコード業界も映像ソフト業界も出版業界も創作物を複製したパッケージ(レコード、ビデオ、)を売ることで成り立ってきた。今ではレコードがCDにビデオはDVDへとパッケージは成り変

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