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ブックマーク / psychodoc.eek.jp (7)

  • サイコドクターぶらり旅(2009-11-02) 「95歳の老人の詩」の本当の作者

    最近の日記 2010-09-28 [Tue] 1. 行ってみたい世界の精神病院さらに10選+1 2010-09-25 [Sat] 1. 行ってみたい世界の精神病院10選 2010-09-21 [Tue] 1. リトアニアの精神病院がえらくかっこいい件 2010-09-19 [Sun] 1. 各国の旧KGB部 2010-09-18 [Sat] 1. リトアニアの十字架の丘 2010-09-14 [Tue] 1. エストニアの萌え寿司バー 2010-09-13 [Mon] 1. スターリンのバースデーケーキ 2010-09-12 [Sun] 1. リーガのアールヌーヴォー建築群 2010-07-16 [Fri] 1. twitter 2009-12-10 [Thu] 1. 続・日米表紙対決 最近のコメント ▼ 「95歳の老人の詩」の当の作者 経営学者のピーター・ドラッカーが95歳に亡くなる

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    FeZn 2009/11/04
  • サイコドクターぶらり旅(2005-09-25) - [映画]G.O.R.A.

    ▼ G.O.R.A. 話題の大作SF映画『G.O.R.A.』のDVDを入手したので見てみた。 そんな映画知らんぞ、どこで話題なんだ、といわれそうだが、トルコでは大いに話題である。2004年公開のトルコ映画で、なんでもトルコでは初のSFコメディ映画だそうである(IMDBのページ)。もっとも、Turkish Star TrekとかTurkish E.T.とかいう作品もあるので、これまでSF映画がまったくないというわけではなさそうだが、ここまで格的にCGや特殊効果を多用した映画は初めてのよう。脚・主演はトルコでは有名なコメディアンのジェム・ユルマズ。ユルマズは、主人公アリフと敵役ロガルの二役を演じている。 たぶん日ではまず公開されないので、ちょっと詳しく紹介しておこう。 主人公は、観光客相手にトルコ絨毯を売ったりインチキツアーガイドをしたり(日人観光客も出てくる)、ニセUFO写真を作

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    FeZn 2005/10/13
  • 海賊版撲滅キャンペーン

    ▼ 海賊版撲滅キャンペーン 最近映画を観に行くと、始まる前に必ず流れるのが「映画が盗まれている。感動が盗まれている」という「海賊版撲滅キャンペーン」のCM。これがなんとも悪趣味なCMで、女の子が黒い涙を流したかと思うと、その雫が髑髏に変わる、というひねりもウィットもない不気味極まりない代物。いったい何を考えてこんなCMにしたのか知らないが、映画を楽しむためにわざわざ映画館まで足を運んで来た客に対して、この仕打ちはないだろう。もう、これを見るたびに、こんなCMの流れる劇場で映画を観るのはやめてP2Pで落としてやろうかと思うくらいである。 さてこのCM、実は海外の有名ブログBoing Boingでも、以前から「日映画館では奇怪なCMが流れるらしい」と話題になっていたのだけれど、8月15日になって、ついにその動画がオンラインに登場。リンク先で動画が見られるのだけれど、これって明らかに映画館内

  • サイコドクターぶらり旅 - パッヘルベル「シャコンヌ ヘ短調」 , 記号のみで構成された小説

    ▼ パッヘルベル「シャコンヌ ヘ短調」 もうすっかり下火になったMusical Batonだけれど、あれの回答でひとつだけ悔やまれてならないことがある。「よく聞く、または特別な思い入れのある5曲」という質問で、曲のタイトルを挙げるだけですませ、その曲のどういうところが好きなのか説明を省略してしまったのである。曲のタイトルだけですませるというのは、考えてみれば非常に安直な行為ではないか。そんな、その曲をたまたま聴いたことがある人にしか伝わらないような記述に何の意味があるのか。事実、他人のMusical Batonを読んでも、知らないアーティストや曲のタイトルだけが挙げられていると、まったくイメージが湧かず目が滑っていくばかりである。 ではなぜ説明を省略したかといえば、それは言葉での表現を逃げてしまったのである。 CDはけっこう持っている方だし、音楽もかなり聴くほうだと思うのだけれど、これまで

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    FeZn 2005/07/22
  • サイコドクターぶらり旅 - 宇宙戦争の評判

    ▼ 宇宙戦争の評判 (映画『宇宙戦争』のネタバレをしています。未見の方は注意) ネットで『宇宙戦争』の感想を見て回っているのだけれど、どうも評判がよくないようだ。そうかなあ、私は傑作だと思うんだけどなあ。 特に評判が悪いのがあのオチなんだけれども、そりゃ宇宙戦争なんだからあれしかないだろう。だいたい原作を知らないという人があまりにも多いのに驚いた。読んでなくても結末自体は一般教養として知ってるものだと思ってたのだけれど(『インデペンデンス・デイ』だってそれを踏まえてあのオチなわけだし)。 まあ私も原作を細部まで覚えているというわけではないので、映画を観たあとに原作を何十年かぶりに再読したのだけれども、スピルバーグは原作をそれほど大きく改変することなく、うまく生かして作っているのですね。たとえば小屋の中で息を殺して触手が去るのを待つ場面とか、ティム・ロビンスをアレするあたりとか、赤い草が生え

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    FeZn 2005/07/04
  • サイコドクターぶらり旅 - バットマン・ビギンズ , Abandoned

    ▼ バットマン・ビギンズ バットマンという神話の中から、ティム・バートンは疎外された者の哀しみと狂気を読み取ったものだけれども、今回のクリストファー・ノーランはその対極に位置するもの、恐怖の克服と正義への意思を読み取って見せた。シューマッカーが何を読み取ったのかは知らん。ひとつの物語の中からさまざまなメッセージを読み取りうるところが神話の強さというもの。バートンのバットマンでは、正義なんてそっちのけでジョーカーやペンギンたちと戯れているような印象があったけれど、ノーラン版ではそんなところは微塵もない。ダークでストイックなバットマンである。 ただ、リアルなタッチで作られているだけに、細部のバカバカしさもまた際立ってしまうのが難点。たとえばヒマラヤ山中の忍者部隊とか、「水を一瞬で気化させる装置」とか(人体の中の水分はどうなるの?)、ブルース・ウェインの常軌を逸した大金持ちぶりとか。 キャストは

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    FeZn 2005/06/25
  • サイコドクターぶらり旅 - ピーター・グリーナウェイ DVD-BOX , 急増!ネット依存の恐怖

    グリーナウェイは好きな監督なのだけど、、実のところこのBOXに収録された初期作品にはそんなに思い入れはないのだった。続巻に『プロスペローの』と『ベイビー・オブ・マコン』が入るならぜひ買いたいのだけど……(そのとき自分の棚にVol.2だけ並んでいるのはなんとなく気持ち悪いのでこの第1弾もほしいのだ)。『ベイビー・オブ・マコン』は、シンメトリーにとことんまでこだわりぬいたあげくに、おそろしく悪趣味になってしまった怪作。でも、3枚組で16800円(amazonではその20%offだけど)ってのは高いなあ。 ▼ 急増!ネット依存の恐怖 NNNドキュメントの急増!ネット依存の恐怖という番組を見たのだけれど、これがすごかった。体重150キロで一日16時間ネットゲームをしている35歳無職は確かに問題だと思ったけれど、親子でネットゲームにはまっていて、家の中にいるのにチャットで会話する母娘とか、そんなの

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    FeZn 2005/02/17
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