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ブックマーク / mag.japaaan.com (3)

  • これは参考になる!色々な武具を絵図入りで解説した江戸時代の図鑑「武具訓蒙図彙」が興味深し : Japaaan

    現代では昆虫図鑑や動物図鑑といったメジャーなものから超ニッチなまで、様々な百科事典が売られていますが、江戸時代にもさまざまな百科事典が刊行されていました。 寛文6年には、当時草学者だった中村惕斎(なかむらてきさい)が、「訓蒙図彙(きんもうずい)」という図入りの百科事典が刊行され、この百科事典は最終的に21巻にもなりました。 その後、この訓蒙図彙に続くようにさまざまな百科事典が刊行されましたが、今回紹介するのは、同様に訓蒙図彙の刊行後に登場した「武具訓蒙図彙(ぶぐきんもうずい)」という江戸時代の図鑑です。 「武具訓蒙図彙」は貞享元年(1684年)に刊行された5巻からなる図鑑で、著者は和算家の湯浅得之。湯浅得之は江戸時代の数学者・村松茂清に師事していた人物です。 内容は、甲冑や兜などの武具を図入りで解説した図鑑になっています。絵のクオリティに関しては、当時の絵師たちが描くそれらに比べ劣りはす

    これは参考になる!色々な武具を絵図入りで解説した江戸時代の図鑑「武具訓蒙図彙」が興味深し : Japaaan
    FeZn
    FeZn 2019/07/09
    江戸時代の図鑑『武具訓蒙図彙(ぶぐきんもうずい)』
  • 徳川家康が粗末な江戸城に入城したのは、江戸のポテンシャルに気づいたから? : Japaaan

    家康、江戸に入城す 天正18年(1590)、徳川家康は江戸城に入城し、この日から家康による関東支配がスタートしました。このときの江戸城は立派といえるものではなく、むしろ荒れ果てていました。石垣はまったくなく、すべて芝土手。城内の建物も板葺きの田舎屋で、とても粗末なつくりだったのです。 家康が入城することになったきっかけは、豊臣秀吉が小田原の北条氏を攻略し天下統一したとき、一武将として尽くした徳川家康に、褒美として北条氏の領地武蔵(東京都・埼玉県)・相模(神奈川県)・安房(千葉県)・上総(千葉県)・下総(千葉県・茨城県)・常陸(茨城県)・上野(群馬県)・下野(栃木県)を与えられたことでした。 領地を貰うだけならよかったのですが、家康の旧領地だった駿河(静岡県)・遠江(静岡県)・三河(愛知県)・甲斐(山梨県)・信濃(長野県)をとりあげられたので、結果的には田舎に追いやられることになってしまいま

    徳川家康が粗末な江戸城に入城したのは、江戸のポテンシャルに気づいたから? : Japaaan
    FeZn
    FeZn 2019/06/27
  • 明治時代の美しい図案コレクション「美術海」が無料ダウンロード公開 : Japaaan

    様々なアート作品がアーカイブされているスミソニアン・ライブラリーでとっても嬉しいデータが無料ダウンロードできることを知りました!アートやデザイン、ファッションに携わる方は絶対にダウンロードし手元に置いておいて損はありません。 以前「浮世絵や日画も!博物館所蔵の4万超の画像を無料ダウンロードできるコレクションが素晴らしい!」という記事で無料ダウンロードできるコレクションを紹介しましたが、今回紹介するデータもすごいです。 それは明治時代にシリーズもので刊行されていた図案集「美術海」。当時のデザインの流行が反映された図案から古典的な文様、はたまたとてもオリジナリティ溢れる美しい図案まで素晴らしい図案集なんです。 新美術海は神坂雪佳と古谷紅麟 が携わった図案集で、彩り豊かで動きのあるデザインが盛りだくさん。古谷紅麟は神坂雪佳の後継者として期待された当時のデザイナーです。 当時のアート感覚を垣間見

    明治時代の美しい図案コレクション「美術海」が無料ダウンロード公開 : Japaaan
    FeZn
    FeZn 2015/04/22
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