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ブックマーク / note.com/sasakitoshinao (3)

  • なぜ「多様性を」と言いながら多様性を否定する人たちがいるのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.684|佐々木俊尚

    特集 なぜ「多様性を」と言いながら多様性を否定する人たちがいるのか 〜〜「専業主婦論争」の歴史を振り返りつつ多様性問題を考える 「多様性が大事」といいながら、価値観の多様性を認めず、みずからの価値観の優位性でマウントしようとする動きが近年、あちこちに広がっているように感じます。 少し前に、わたしが出演しているネットの報道番組「アベマプライム」で、少子高齢化の議論をしました。ジェンダーギャップをなくして、男性も育児や家事を積極的に行うようになれば少子化問題は防げるのではないかという論点でした。 これはわたしもまったく同意です。わが家は子どもはいないので育児経験はないのですが、家事について言えばと同居して以来20年、ずっとわたしが毎日の料理とゴミ出し、日用品の管理補充などを担当しています。は洗濯と掃除の担当です。だからわが家では「夫が家事を手伝う」というような言い回しが使われることはいっさ

    なぜ「多様性を」と言いながら多様性を否定する人たちがいるのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.684|佐々木俊尚
    FeZn
    FeZn 2021/12/21
    “「ただひとつの価値観」は人の感情を揺さぶりやすく、だから政治・社会運動が盛り上がりやすい”
  • 天皇の政治へのコミットが、2010年代になぜ突如として期待されたのか 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.675|佐々木俊尚

    特集 天皇の政治へのコミットが、2010年代になぜ突如として期待されたのか 〜〜「20世紀の神話」は今こそ終わらせるとき(第6回) 天皇崇拝というと、復古主義的な右翼の考えだというのが以前は一般的でした。象徴天皇ではなく、戦前のように日の君主として戴く。明治憲法の「大日帝國ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」への復古です。 ところが、最近はそういう復古主義がまったく別のところから現れてきていて、驚かされます。たとえば東京オリンピックの直前、立憲民主党の川内博史衆院議員が、こうツイートしてニュースになりました。 川内さんはその日のうちにこのツイートを削除し、西日新聞に「陛下を政治利用するつもりは一切なく、利用できる立場でもない。誤解されたくないので、削除して撤回した」と説明していますが、こういう「天皇の発言に期待する」「天皇を忖度する」という姿勢は今になって始ま

    天皇の政治へのコミットが、2010年代になぜ突如として期待されたのか 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.675|佐々木俊尚
    FeZn
    FeZn 2021/10/19
  • 「職能集団社会」が日本の民主主義を支える存在になる  佐々木俊尚の未来地図レポート vol.660|佐々木俊尚

    特集 「職能集団社会」が日の民主主義を支える存在になる 〜〜古びてしまった「知識人」「インテリ」を乗り越えて レジ袋が有料化されてちょうど1年が経ちました。自前でエコバッグを用意する人は7割にのぼっており習慣としてはたしかに根づいたのですが、これが廃プラスチックの削減につながっているかというと、実際にはほとんど効果はありません。これは当初から指摘されているのですが、レジ袋が廃プラ全体に占める割合は数パーセントぐらいしかないからです。 くわえてレジ袋有料化による副作用もこの1年でさまざまに指摘されています。スーパーでの万引きが増えたとか、エコバッグを製造する方がレジ袋よりも環境負荷が大きいとか、コンビニのカウンターでの手間が無駄に増えたとか。いずれも予想された事態です。 じゃあなぜ国がレジ袋有料化に踏み切ったのか。環境省は「レジ袋の有料化をきっかけに、使い捨てプラスチックに頼った国民のライ

    「職能集団社会」が日本の民主主義を支える存在になる  佐々木俊尚の未来地図レポート vol.660|佐々木俊尚
    FeZn
    FeZn 2021/07/07
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