先週、SNSでひとつの情報が話題になりました。 あるユーザーが「警察署に通う方から来たメール」として下記のような情報をツイッターで投稿しました。(当該の投稿は現在は削除されています) ※路上で乾燥海産物を販売する知らない人から『臭いをかいで』と言われることがあるので注意が必要 ※エチルエーテルという麻酔薬をかがされて瞬時に意識を失い、臓器売買される この投稿は10000を超えるリツイートを得るなど広く拡散。ところがその後、2011年ごろに韓国で流れた都市伝説の焼き直しだとする指摘があり、現在はデマ情報とする反応が大勢を占めています。 とはいえ、そういえば以前、テレビドラマや小説などで、麻酔薬をハンカチに浸してかがせ、意識を失わせて連れ去るというようなシーンって、良く見かけたようにも思います。 実際に日常生活のなかで、悪意を持った誰かに麻酔薬をかがされ、意識を失うような危険性はあるのでしょう