ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com 「何であんな黒いのが好きなのか」「黒い大陸」という政治家の発言に、傷ついている若者たちがいる。アフリカにルーツを持つ日本の子供たちだ。アイデンティティが揺らぐほどのショックを受けている。「日本人だという意識を持っていながら、人種の違いを意識させられてしまった」。ハフポスト日本版に、10代の3人が思いを率直に語った。
アメリカ・メリーランド州の二年制大学、アン・アルンデル・コミュニティー・カレッジで会計学を教えるレブ・ベアティー教授は、新学期の最初のテストで生徒に「3×5」サイズのカンペを持ち込んでもいいと伝えた。 「3×5」とは、「3インチ×5インチ」のつもりだった。センチにすると「7.5センチ×12.5センチ」程度の大きさ。大きいメモ用紙程度のサイズだ。
YouTubeには、このゲームの"プレイ動画"と呼ばれるものが山のようにアップロードされており、多くの子どもがそれを視聴している。僕が務める保育園に通う子どもたちも同様だ。なかには実際にプレイしている子も数名おり、保護者の迎えがくると途端にスマートフォンを奪ってそれを始める。
デジタルの時代になり、音楽との接し方、課金の方法も多種多様に変化を続ける中、作った人に使われた分が完全に支払われることは困難なことだとは思う。それでも…
和歌山市の戸田正人市議が、和歌山市の市民図書館分館について投稿したツイートをきっかけに、書棚の運用方法をめぐって議論が起きている。
AKB48に総合プロデューサーとして知られる秋元康さんが、4月に開校する和歌山市立の小中一貫校の校歌の作詞を担当したが、歌詞をネット上やSNSで掲載すると権利侵害になる可能性が出てきた。歌詞の著作権を、日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理していることで市議会から懸念する声が上がっている。3月11日、朝日新聞デジタルなどが報じた。 問題となっているのは、伏虎(ふっこ)義務教育学校の校歌で、曲名は「伏した虎よ」。歌詞には、和泉山脈や紀の川などが歌われ、児童生徒を「若き虎」と表現。「今は伏して学ぶがいい」「伏虎で未来の夢を見よ」などと呼び掛けている。作曲を担当した同市出身の東京藝術大学学長、澤和樹さんが秋元さんに歌詞を依頼したことで実現した。
アメリカ下院は1月13日、医療保険制度(オバマケア)の撤廃手続きを容易にする予算決議案を賛成227、反対198の賛成多数で可決した。 オバマケア は 医療保険制度改革法「アフォーダブル・ケア・アクト(ACA)」という、アメリカの医療保険制度を改革する法律のニックネームだ。この法律には賛否両論があったが、2010年3月に議会を通過しオバマ大統領が署名した。 この法律の目的は、より多くのアメリカ国民に医療保険に加入してもらうこと。現在、4800万人のアメリカ国民が医療保険にひとつも入っていない(訳注・アメリカは日本と違って国民皆保険ではない)。この法律では、保険に加入していない人でも職場を通じて自分の保険を買うことができる。 オバマケアによって、保険会社は持病を抱えている人の保険加入を断ることはできないし、医療費が巨額になったからといって加入している保険のプランから追い出されることもないし、保
白熱灯や蛍光灯で光を発するフィラメントに使う素材をパナソニックがハンコに作り替えた。LED(発光ダイオード)照明の普及が進み、フィラメントを使わなくなっているため、培ってきた素材の加工技術を応用する。長く使え、わずかな力でも押せるのが特長といい、年内にハンコメーカー向けに出荷する。 ハンコになるのはフィラメントに使う金属素材のタングステン。直径12、15、18ミリの3種類のハンコを用意した。金属製のハンコでは人気のチタンより硬く、3千度程度の熱にも耐えられ、火事でも溶けないという。重さは131~295グラムとずっしりとして押しやすい。3万~4万円するチタン製と同等かそれ以上の高級品となる見込みだ。
ダウンタウンの松本人志(53)が監修を務めたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティ・シリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』が完成した。松本は番組について「18歳から…もう53歳になりますが、ずっとお笑いに携わってきて、何が面白いんだろうって今でも寝ても覚めても考えている。そんな中で原点回帰というか、本当に面白い人間ってどんな人なのか見てみたいという、実験的なものができたような気がしますね」と手応えをにじませた。 同番組は、1人100万円を「参加費」として支払って同じ部屋に集まった芸人10名が、互いに「笑わせ合う」のが基本ルールで、笑ってしまいレッドカードが出たら即退場。あの手この手で仕掛けられる笑いに耐え、激しい攻防をくぐり抜けて最後に残った1人が、賞金1000万円を手に入れることができる。 出場者たちの戦いを見終えた松本は「世界情勢を見てい
「残業100時間で過労死は情けない」 教授の処分検討 「残業100時間で過労死は情けない」とするコメントを武蔵野大学(東京)の教授がインターネットのニュースサイトに投稿したことについて、同大学が10日、謝罪した。7日に電通の女性新入社員の過労自殺のニュースが配信された時間帯の投稿で、ネット上では「炎上」していた。 投稿したのは、グローバルビジネス学科の長谷川秀夫教授。東芝で財務畑を歩み、ニトリなどの役員を歴任した後、昨年から同大教授を務める。 武蔵野大などによると、長谷川教授は7日夜、「過労死等防止対策白書」の政府発表を受けてニュースサイトにコメントを投稿。「月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」「自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない」などと記した。 電通社員の過労自殺のニュースが配信された時間帯に投稿されたもの
「シン・ゴジラ」は、政府における危機管理を描いた映画として、とてもよくできている。筆者は、かつて通商産業省から内閣官房の危機管理担当の部局に出向したことがある。映画にも出てくる「内閣危機管理監」の下、当時、東海村JCO臨界事故(1999年)や、西暦2000年の正月(コンピュータ誤作動による問題発生のおそれがあったことから警戒態勢をとっていた)など、オペレーションルームでの対応にあたった経験があるが、それに照らしても違和感はほとんどない。それぐらい、よく関係者に取材して作られていると思う。 よく取材され過ぎたが故か、この分野の専門用語が当たり前のように使われている。例えば、冒頭で出てくる「緊急参集チーム」や「官邸連絡室を官邸対策室に改組」など、馴染みのない人にはなかなか理解できないのでないかと心配になるぐらいだ。これから映画をみられる方は、あらかじめ以下のページにざっとでも目を通されておくと
インターネット放送「AbemaTV FRESH!」と「ニコニコ生放送」で放送予定の「ゲイ向けのアダルトビデオ(AV)に出演していた元AV男優を捜索する」という番組企画が、ネット上で議論を呼んでいる件について、番組に出演するタレントの大島薫さんがハフポスト日本版のメールインタビューに応じた。 番組告知を受けて、Twitter上では「プライバシーの侵害だ」「元はAV男優だろうが、今は家族もいるかもしれない」と抗議の声があがった。弁護士の南和行さん(なんもり法律事務所)はハフポスト日本版の取材に対し、番組の企画は「AVに出ているか否かに関係なく、明らかにプライバシーの侵害だ」などと警鐘を鳴らしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く