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  • 僕は「世界一不幸な人間」だと思っていたけど、本当に「世界一不幸」だった - ノンストレス渡辺の研究日誌

    僕は、世界で1番不幸な人間だ。 そう思っていた。 高校時代に、ケガで生き甲斐だった陸上競技を諦めたとき。 大学生時代に、就職活動しているとき。 会社員時代に、吐きながら会社に通っていたとき。 ぼくはそう思っていた。 そして、その考えは、間違えじゃなかったと今でも断言できる。 それに関して、誰もぼくを論破できないことも断言できる。 人は自分というフィルターを通して世界を見ている。 この宇宙、この地球、この国、この町、ぼくらをとりまく、モノと他人。 それらを、自分の目と耳と肌で感じ取って、自分なりの解釈で意味づけをしたものが、僕らが認識している世界だ。 自分をとりまく全ての存在を、自分の世界観というメガネを介して見ている映像が、その人にとっての世界だ。 だから、君とぼくとでは、見ている世界、見えている世界がまったく違う。 君はレバーというべ物が好きかもしれないが、ぼくはレバーが嫌いだ。 君は

    僕は「世界一不幸な人間」だと思っていたけど、本当に「世界一不幸」だった - ノンストレス渡辺の研究日誌
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