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ブックマーク / www.udiscovermusic.jp (4)

  • 【全曲解説】漫画『気になってる人が男じゃなかった』プレイリストの収録曲

    2023年4月19日に第1巻が発売され、単行発売直後に重版となっている新井すみこ氏による漫画『気になってる人が男じゃなかった』。先日発表された「次にくるマンガ大賞 2023」の「WEBマンガ部門」にもノミネートされ、さらに話題となっている。 この漫画に登場する楽曲を収めた公式プレイリスト(Apple Music / Spotify / YouTube Music)は単行の発売と同時に公開されると、Apple Musicのプレイリストランキングで30位、Spotifyでは7月1日現在で4.3万いいねを超え、漫画とともにプレイリストも人気となっている。 今回は7月14日現在のプレイリスト収録楽曲の全曲解説を掲載。 update: 追加32曲の解説はこちらで掲載。 <関連記事> ・ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」解説:その曲名の由来や歌詞の内容 ・ニルヴァーナ『

  • 「ヘヴィ・メタル」がこれほどまでに熱心なファンを生んでいる理由

    あご髭をたっぷりと蓄えたアイスランド人がべるハカール (サメ肉を発酵させた珍味) と同じで、ヘヴィ・メタルは人に勧められて好きになるような類のものではない。直感的に好きになるか、青臭い騒音にしか聴こえないか、二つに一つなのだ。 そんな中でメタル・ファンたちは、“生涯メタル一筋”を宣言したり、「Birth, School, Metallica, Death /  生まれ、学校にいき、メタリカを聴いて、死ぬ」と書いたTシャツを着たりする。一方で、“生涯ブルー・アイド・ソウル一筋”と書いたステッカーが貼られている車や、「Give Me British Modern Jazz Or Give Me Death / ブリティッシュ・モダン・ジャズがなければ死を選ぶ」と書かれたニット・キャップは見たことがない。きっと、メタル・ファンだけがそんな風に熱心なのには何か理由があるはずだ。 映画『スター・ウ

    「ヘヴィ・メタル」がこれほどまでに熱心なファンを生んでいる理由
    GakkiKozou
    GakkiKozou 2023/04/11
    『メタルが脳内の“幸せホルモン”を分泌させてくれるから』 うむ。
  • ミュージシャン達が自分で作ったカスタムメイドの楽器ベスト10

    Close-up of Bo Diddley's Gretsch Guitar from the Hard Rock Cafe Collection - Photo: Richard Ecclestone/Redferns ボ・ディドリーからビョークにいたるまで、ミュージシャンはしばしば楽器を自作してきた。こうしたカスタムメイドの楽器は奇妙なものもあるかもしれないが、アーティストの頭の中には浮かんでいても既存の楽器では表現できなかったサウンドを実現する手助けをしてきた。 稿では、音楽史でも特にアイコニックで興味深い自作楽器のベスト10点を順不同で紹介しよう。読者の皆さんも、この他にお気に入りのカスタムメイド楽器があれば、ぜひご紹介いただきたい。 <関連記事> ・トム・ウェイツによるアイランド・レコード時代の5枚を解説 ・ザ・フー『Who’s Next』10枚組ボックスが発売決定 1. ワ

    ミュージシャン達が自分で作ったカスタムメイドの楽器ベスト10
  • ザ・フーのベスト・ソング:必聴のロックンロール・ナンバー20選【動画付】

    ザ・フー(The Who)のディスコグラフィーはまさに圧巻と言うにふさわしい。ザ・フーに改名する前に、ザ・ハイ・ナンバーズ名義でリリースしたスウィンギング・モッズのアンセム「Zoot Suit」からわずか3年で「I Can See For Miles (恋のマジック・アイ) 」の強烈なサイケデリアへ、そしてタフな反抗精神の「Won’t Get Fooled Again (無法の世界) 」からシンセ・ポップの要素を取り入れた「Eminence Front」へと、彼らの音楽は急速に進化していった。 それらはすべて、レコーディングされた時代精神を反映しているわけだが、多くの場合はそうしたトレンドの枠を超えて「時代を超越する」という類稀なる価値を得ることに成功している。 何よりまず、バンドのメンバー個性が強烈だ。ピート・タウンゼントのトレードマークと言える、風車よろしく腕を振り回すギター・プレイ

    ザ・フーのベスト・ソング:必聴のロックンロール・ナンバー20選【動画付】
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