最近、ブラック企業の話題にはこと欠かさなくなりました。毎日、何かしらの新聞や雑誌を見れば関連する記事が組まれています。今回は、「ここで辞めたらただの負け犬!ブラック企業で修行した男の日常」(KADOKAWA/中経出版)の著者であり、不動産コンサルタントとして、またブラック企業での経験を踏まえたブラック企業対策コンサルタントとして活躍されている楯岡悟朗氏(以下、楯岡)に、ブラック企業で生き抜く技術について聞いてみました。 ●ブラック企業で年を越す? 楯岡 新年が明けましたが、私がブラックな不動産会社に勤務しているときは「除夜の鐘は事務所で聞くか?」「大晦日は徹夜で仕事!」と本気とも冗談とも取れないような出来事が横行していて、家族やプライベートの予定がはいっている社員のモチベーションを極限まで下げさせるパワハラが日常的でした。ただし、最もインパクトがあったのは人間否定や人格否定だと思います。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く