タグ

ブックマーク / e-words.jp (33)

  • 量子化ビット数とは - IT用語辞典

    例えば、量子化ビット数が8ビットの場合は、毎回のサンプリングで得られた信号強度を28、すなわち256段階の数で表現することができる。これが16ビットになると、216の65,536段階で表すことができるようになり、8ビットの場合より細かな違いを表現できる。 A/D変換後のデータ量はサンプリング周波数に量子化ビット数を掛け合わせた数となる。例えば、サンプリング周波数44.1kHz、量子化16ビットで音声を記録すると、1秒間の44,100回のサンプリングを行い、各回16ビット(2バイト)のデータを得るため、705.6kbps(キロビット毎秒)あるいは88.1KB/s(キロバイト毎秒)のデータ量となる。 オーディオCD(CD-DA)の仕様では量子化ビット数は16ビットと規定されており、音声を65,536段階のレベルで記録するが、DVD-Videoは24ビットまで対応しており、約1677万段階となる

    量子化ビット数とは - IT用語辞典
  • RDFとは - IT用語辞典

    概要 RDF(Resource Description Framework)とは、情報についての情報(メタ情報/メタデータ)を表記するための汎用的な手法を定めたデータ形式の一つ。今日ではWebサイトの更新情報を配信するRSSの原型になった仕様としてよく知られる。 Web上の情報はHTMLなどで見た目の装飾は施されるが、それぞれのデータや情報、資源が何を表すかについては人間が読み取って理解する他なかった。RDFでは一定の書式で情報についての情報(メタデータ)を記述することで、情報の持つ属性や意味に基いた収集や検索、整理、分類などの論理的な操作をソフトウェアによって自動的に行なうことができるようにすることを目指した。 RDFで基となるデータ構造は「トリプル」(triple)と呼ばれる3つのデータの組で、主語(subject)、述語(predicate)、目的語(object)を組み合わせて「

    RDFとは - IT用語辞典
    Gesaku_G
    Gesaku_G 2012/05/17
  • レプリケーションとは 【replication】

    概要 レプリケーション(replication)とは、あるコンピュータやソフトウェアの管理するデータ集合の複製(レプリカ)を別のコンピュータ上に作成し、通信ネットワークを介してリアルタイムに更新を反映させて常に内容を同期すること。システムの耐障害性や可用性を高めることができる。 複製元のデータが追加、更新、削除などされると、リアルタイムに複製先に伝達され、同じ変更が加えられる。ネットワークやコンピュータへの負荷は高いが、複数のサーバなどの間で常に同様の記憶内容が維持される。最小の構成では現用系(マスター)と待機系(スレーブ)の2系統の同期が行われるが、複数の待機系へ同時に同期して信頼性を高める場合や、現用系が複数ありそれぞれに加えられた変更を互いに通知し合って同期する構成(マルチマスター)もある。 複製元と複製先のソフトウェア環境やサービス、機能は同等になるよう設定されており、複製元が障害

    レプリケーションとは 【replication】
  • ハイパーバイザーとは 【 VMM 】 〔 仮想マシンモニタ 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 ハイパーバイザー(hypervisor)とは、コンピュータを仮想化し、複数の異なるオペレーティングシステム(OS)を互いに干渉させずに並行して動作させられるようにするソフトウェア。プログラムによって物理的なコンピュータのように振る舞う「仮想マシン」(VM:Virtual Machine)を作り出し、その上でOSを稼動させる。 ソフトウェアによって一台の物理的なコンピュータの資源を仮想的に分割し、あたかも複数台の独立したコンピュータであるかのように振る舞わせる技術を「仮想化」(virtualization)という。 ハイパーバイザーはコンテナ型仮想化と並ぶ有力な方式の一つで、ハードウェア資源を制御して一台のコンピュータで複数の仮想マシンを稼働させる。仮想マシンは物理的なコンピュータとそっくりに振る舞い、OSやアプリケーションを実行することができる。 ベアメタル型ハイパーバイザー 狭義に

    ハイパーバイザーとは 【 VMM 】 〔 仮想マシンモニタ 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • 死活監視とは - IT用語辞典

    概要 死活監視(alive monitoring)とは、機器やシステム、ソフトウェアなどの対象が動作しているかどうか外部から定期的・継続的に調べること。特に、専用の装置やソフトウェアなどによって自動的に調べ続けること。 コンピュータなど情報機器の死活監視では、通信回線やネットワークを通じて対象に一定間隔で短い信号やパケットなどを送り、応答するかどうかを確認するという手法がよく用いられる。 一定時間応答がない場合は対象が機能を停止しているとみなして、管理画面や電子メールなどを通じて管理者に通報・警告したり、自動的に再起動させたりするようになっていることが多い。 コンピュータ内部でも、サーバソフトなど継続的に機能を提供することが期待されるソフトウェアが動作しているかどうか、定期的に他のソフトウェアから実際に機能を呼び出してみて確認することがあり、これも死活監視という。 一般的には対象が動作して

    死活監視とは - IT用語辞典
    Gesaku_G
    Gesaku_G 2012/01/24
    「サーバーの死活監視」。どうも、プロセスを殺すだの死活状態だの、サーバー管理で使う言葉は、一般のヒトには物騒に聞こえるらしいね。
  • SATAIIとは【Serial ATA2】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    Gesaku_G
    Gesaku_G 2012/01/12
  • バイラルマーケティングとは - IT用語辞典

    概要 バイラルマーケティング(viral marketing)とは、インターネットを利用して製品やサービスの「口コミ」を広めたり、既存顧客による紹介や招待により製品の宣伝や見込み顧客の獲得を行うマーケティング手法。 既存の顧客や有名人などに自社の製品を周囲の人などに紹介してもらうような仕組みを設け、間接的に宣伝する。“viral” は「ウイルスの」「感染的な」という意味で、製品の情報が人づてに伝達されていく様子をウイルスの感染に例えている。 ネット上のメッセージサービスなどのように、製品そのものに知人を誘いたくなるような仕組みが埋め込まれているものを「1次的バイラルマーケティング」、「ご紹介キャンペーン」のような形で何らかの便宜・報奨(インセンティブ)を用意して製品の紹介を直接依頼する手法を「2次的バイラルマーケティング」というように分類する場合もある。 成功すればマスメディアへの広告出稿

    バイラルマーケティングとは - IT用語辞典
    Gesaku_G
    Gesaku_G 2011/12/29
    よくある、Appleくんの製品事前リークも、これにあたるのかなあ?
  • キープアライブとは - IT用語辞典

    概要 キープアライブ(keep alive)とは、ネットワーク上で接続が有効であることを確認したり、無通信により切断されるのを防ぐために定期的に短い通信を行うこと。また、そのために送受信される、実質的な伝達内容の無い特殊なパケットなどのこと。 コンピュータや通信機器、あるいは内部のソフトウェアなどの中には、一対一で特定の相手と通信する際、無通信の時間が長く続くと自動的に接続(セッション)を終了したり、あるいは相手から切断されたと判断して再接続動作を試みるものがある。 このような事態を避けるため、一定時間ごとに接続を維持するためだけの無内容なパケットなどを送信し続ける仕組みをキープアライブという。機器やソフトウェアなどの機能として提供される場合と、HTTPやTCPのようにプロトコルの仕様として定義されている場合がある。 なお、相手が正常に動作しているかどうかを確認し続ける死活監視のために定期

    キープアライブとは - IT用語辞典
  • ハートビートとは - IT用語辞典

    概要 ハートビート(heartbeat)とは、心臓の鼓動、拍動、心拍という意味の英単語で、IT分野では、ネットワーク上で機器が外部に一定間隔で発する、自らが正常に動作していることを知らせる信号やデータをこのように呼ぶ。 外部から機器が正常に動作しているか常に調べ続ける「死活監視」の手法の一つで、監視対象の機器にあらかじめ決まった周期で短いデータを送るよう設定しておき、監視側ではこれが途切れること無く着信しているかどうかを確認する。 一定時間着信が途絶えると、相手側に何らかの不具合が生じたと判断し、管理者への通知や待機系への切り替えなど、事前に準備された対応を実行する。監視する側と監視される側が固定されている場合と、対等な関係の機器同士が相互に互いを監視しあう場合がある。 この仕組みは様々な分野で用いられるが、特に、複数のコンピュータを束ねて外部から一台のように振る舞わせる「クラスタリング」

    ハートビートとは - IT用語辞典
  • オプトインとは - IT用語辞典

    概要 オプトイン(opt-in)とは、加入や参加、許諾、承認などの意思を相手方に示すこと。個人が企業などに対し、電子メールなどのメッセージの送信や、個人情報の収集や利用などを承諾する手続きを指すことが多い。 企業が個人に行う様々な活動や措置、行為などに対し、対象者から明確に許諾を得ない限り実施しない(あるいは、してはならない)とする原則のことを「オプトイン方式」という。一方、離脱や脱退、拒否、停止、中止などの意思を表明したり申し入れることを「オプトアウト」(opt-out)という。 オプトイン方式ではすべての活動は原則禁止で対象者が明示的に承諾したものだけが可能になるが、オプトアウト方式ではすべての活動は原則自由で対象者が明示的に拒否したものだけが停止されるという違いがある。

    オプトインとは - IT用語辞典
  • オプトアウトとは - IT用語辞典

    概要 オプトアウト(opt-out)とは、離脱する、脱退する、抜け出る、手を引く、断る、などの意味を持つ英語表現。IT分野では、企業などが個人に行う様々な活動や措置、行為などに対し、対象者がこれを拒否したり、(登録などの)解除・脱退、(情報などの)抹消などを申し出ることをオプトアウトという。 事業者が消費者に対して事前に許諾を得ることなく一方的に行う電話勧誘やダイレクトメールの配達、電子メール広告の送信などを拒否することや、そのために用意された制度や手続きなどを意味することが多い。 国によっては、無差別に送信される広告メールに一定の法規制を課したり、事業者が勧誘電話を掛けてはいけない電話番号のリストを政府機関などが構築・運営し、消費者からの申し出により登録するといった制度を運用しているところもある。 また、顧客や登録利用者など、既に企業と関わりのある個人が、会員登録の解除、会誌やメールマガ

    オプトアウトとは - IT用語辞典
  • デスマーチとは - IT用語辞典

    概要 デスマーチ(death march)とは、「死の行進」という意味の英語表現で、IT業界では過酷な労働環境や極端な過重労働を課されるシステム開発プロジェクトの現場を表す俗語として用いられる。 納期間近なのに完成の見通しが立っていなかったり、必要な資源が投入されず適切な管理や統制が行われていないプロジェクトで現場が疲弊・混乱する現象で、開発チームのメンバーが劣悪な環境での作業を強いられたり、連日の徹夜や休日出勤など過重な労働が課される。 抜的な立て直しを行わず進行し続ければ、人心の荒廃や心身の疲弊から能率が下がり、進捗が遅れることで負荷が増大、さらに現場の疲弊が進むという悪循環にはまり込む。最終的にはプロジェクトの失敗、破綻となり、メンバーに傷病者や死者が出る最悪の事態を招く場合もある。 “death march” という表現はもともと、戦争などで敵軍の捕虜や占領地の住民を強制的に徒歩

    デスマーチとは - IT用語辞典
    Gesaku_G
    Gesaku_G 2011/01/17
    @kuro_the_pooh あっ もしかしてdeath march系? ((( ;゚Д゚)))
  • MVNO 【仮想移動体サービス事業者】 (Mobile Virtual Network Operator)

    概要 MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、移動体通信ネットワークの回線や設備を他社から借り受けて携帯電話・移動体データ通信サービスを提供する事業者のこと。様々な業種の企業が格安な料金、自社の製品やサービス、ブランドとの連携など特色ある通信サービスを提供している。 一般的な移動体通信事業者(キャリア)は自社で基地局やバックボーン回線、拠点施設などを敷設・運用して通信サービスを提供しているが、MVNO事業者はこうした自前設備を持つ大手キャリアから設備を借り受け、自前のブランドや料金体系でサービスを提供する。 移動体通信サービスのための無線周波数帯を占有するための免許が交付されるのは国ごとに3~4社程度しかないが、免許を受けた事業者の設備を利用することで、免許のない事業者も移動体通信サービスを提供することが可能になる。電波は公共財であり、多くの国ではキ

    MVNO 【仮想移動体サービス事業者】 (Mobile Virtual Network Operator)
    Gesaku_G
    Gesaku_G 2010/12/23
    べんきょう!べんきょう!べんきょう!「MVNO 【Mobile Virtual Network Operator】」