2010年1月3日のブックマーク (2件)

  • 軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    軍隊のない国家―27の国々と人びとposted with amazlet at 09.12.30前田 朗 日評論社 売り上げランキング: 226231 Amazon.co.jp で詳細を見る 年の初めの書初めは、いろはの”い”から参ります。「軍隊のない国家」についてです。 私たち日人は軍隊を放棄すると憲法に書きながら、軍隊ではない自衛隊をもって自らを守っています。それでも軍隊のない国家への憧れは根強いようです。昔は「非武装中立論」があり、今でも「無防備都市宣言」活動があります。 世界に目を向ければ、意外と多く、当に軍隊を持たない国家が実在します。それらの国は非武装、無防備で、しかも誰に侵略されるでもなく平和を保っています。これはどういうことでしょう。当は軍隊なんていらないのでしょうか。いったい何故、「軍隊のない国家」は平和でいられるのでしょうか? 軍隊のない国家」は意外と多い 今回

    軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
    Gl17
    Gl17 2010/01/03
    結論はいささか短絡的。ルクセンブルク周囲は結局非武装でなくても同じことになってるわけで。それが嫌で不相応な武装→自滅に至ったのが枢軸とも言える。
  • 「都市型社会と防衛論争」 - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20100102/p1 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/mojimoji/20100102/p1 この↑問題との関連で。 松下圭一、「都市型社会と防衛論争」(1981年)、『戦後思想の歴史と思想』(ちくま学芸文庫)所収 現在、日にみられる防衛論争は、すでに保・革という政党対立の軸では割り切れず、それぞれ内部での分化もめだってきた。問題領域がひろがってきたからである。 だが、そのいずれにおいても、決定的ともいうべき盲点をもっている。この盲点とは、日における都市型社会の過熟の無視、さらには都市型社会についての理論フレームの欠如である。 かねがねのべているのだが、既成の防衛論議は軍備強化論から軍備無用論まで、あるいは現実主義者から平和主義者までふくめて、核問題に焦点をあてながら

    「都市型社会と防衛論争」 - Apeman’s diary
    Gl17
    Gl17 2010/01/03
    自称リアリストな人達ってこういう社会的な(根本的な)リアリズム皆無だね。なんぼ万々一!を言い募り危機感を煽っても「全く動機のない行動」に一国は動かない。