前回掲載した前編に続き、パナソニックが2013年6月末に発売したミラーレス一眼「LUMIX DMC-G6」を取り上げる。落合カメラマンは、従来機種「DMC-G5」よりも明らかに良くなった操作性や、動体に対するオートフォーカス性能の向上、小気味よい高速連写性能に、DMC-G6の明確な進化や“ホンモノ感”を確認していた。だが、思わぬ部分で予期していなかった“失望”も感じたのだという。 パナソニックのミラーレス一眼「LUMIX G」シリーズの中堅モデルとなる「DMC-G6」。従来よりも小型軽量化が図られた高倍率ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6」が付属する標準ズームレンズキット(写真)の実勢価格は9万8000円前後 さて、後編である。ジツは今回、G6と同じぐらい使ってみたいと思っていたものがあった。新しい14-140mm(LUMIX G VARIO 14
今回のお題は、パナソニックが2013年6月末に発売したミラーレス一眼「LUMIX DMC-G6」だ。落合カメラマンは、同社のマイクロフォーサーズ機「LUMIX Gシリーズ」の性能を高く評価しており、いくつものボディーやレンズを自腹で衝動買いしてきた。最近は、G6の登場で型落ちとなった「DMC-G5」を気に入って使っていたが、G6はG5と比べて納得できる進化が感じられる“ホンモノ感”がある一方で、従来モデルから性能面や使い勝手が後退したことによる“失望”も感じたという。 パナソニックのミラーレス一眼「LUMIX G」シリーズの中堅モデルとなる「DMC-G6」。従来よりも小型軽量化が図られた高倍率ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6」が付属する標準ズームレンズキット(写真)の実勢価格は9万8000円前後 まず最初に……私は「GH1」の所有歴があり、「GH
当サイトは、興味のあること、疑問に思って調べたこと、作業したことなどを、忘れないように書き留めたノートです。 いただいたコメントはすべて、有難く拝見しております。すごく喜んでおります。 その他のお問い合わせは、自己紹介ページからお願いします。 最近よくご覧いただいているページはこちらです。 Panasonic GF1からGX1と使い、今回GX7を購入して気付いたことメモ。結論は買ってよかった。 (2015年12月追記)GX8も買ってGX7の良さも再認識。GX8の気付いたことレビューは「Panasonic LUMIX GX8 を購入して気付いたこと」をご覧ください。 20mm/f1.7レンズを合わせると非常に好みな画を描く。 画質は充分。画の傾向はGF1とGX1の中間より少しGX1に近いがすっきり型なので、GF1ユーザにもお勧めできる。レンズに依るところも大きいが、解像力も充分。下の写真では
GM1は、外観デザイン、機能などを含めよくできたカメラだと思う。しかし、購入してから1,000 枚以上写真を撮って言えるのは、狭い中に配置された背面ダイヤルの操作性が悪い事であ る。ダイヤルでは、基本的に操作頻度の高い露出、絞り、SSの調整を行う。この時、強目に回 すと十字キーのボタンメニューが出てきてしまうのである。 経験的にダイヤルの左下を親指の腹で回せば、他の場所より誤操作が起きないように思う。 しかし、寒くて指が悴んでいたりすると、とたんに誤操作が起きてしまうのだ。 十字キーの役割とダイヤルの操作を組み合わせたこうした機構は、他のメーカーでも採用 している。GM1の場合は、ダイヤルの回転が重すて誤操作が起こるように思う。そこで、ハ ードの改善ではなく、ソフト的な対応での改善案を提案しておきたい。 (1)露出、絞り、SSを調整中は十字キーが作動しないようにプログラムを変える。ワンクッ
言うまでもなくGM1は、超小型の一眼なのでファインダーがない。外付けファインダーもない。 背面の液晶モニターで撮るスタイルのカメラである。老眼なので、過去にファインダーのない カメラは買ったことがなかったが、GM1は例外扱いで買ってしまった。それだけ魅力を感じた のである。撮影時は、遠近両用メガネを掛けることにしている。 GM1を所有してみると、巷間で言われているように可愛いと言う表現がピッタリくる。小さいの によく写るので愛着が湧く。別の言い方をするとペットのようなカメラだとも言えよう。使ってい て実に楽しいカメラなのだ。 なお、私は手が大き目なので、グリップし易くなるよう純正のボディケースを買って装着してみ た。すると高級感が増し、なかなか格好いい。グリップ感も増して操作性が向上した。別売で 金属グリップも用意されているが、このケースの方が断然スマートだし優雅だと思う。
やっとマイクロフォーサーズカメラの決定版が出た、と思ったのですよ。パナソニックの「DMC-GX7」(以下GX7)を触って。実用性がとても高いミラーレス一眼、という言い方のほうがいいかな。 DMC-GX7 & LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH。コンパクトだが実はボディはそれなりに大きくしっかりしている。シンプルなデザインがいい ミラーレス一眼といえば液晶モニタを見ながら撮るコンデジの延長線……的なイメージが強いけれども、実のところ、ミラーレス一眼のカメラとしての良さを引き立たせるにはEVFが欠かせないと思う。 「EVF」をのぞけば被写体に集中してしっかり構図を決めて撮れるし、背面モニタを見ればコンデジらしく自由に気楽に撮れる、その両方を1台でこなせるところがいい。さらに背面モニタがチルトすればさらに撮影の自由度が高まる。 EVF+可動式液晶のミラーレス一眼は多くあるが、その中で一
Panasonic LUMIX DMC-GX7 / SHOOTING REPORT 細部にも配慮された上質なデザインと、ハイエンド機並みの性能が凝縮された小さなボディのDMC-GX1が、新たなカテゴリとしてパナソニックのラインナップに加わったのが2011年11月でした。そのルックスと性能、そして小ささに心をくすぐられた方も多いのでは無いかと思います。それから約2年の時を経て、シリーズ2機種目となるGX7の登場です。画素数こそ据え置きですが、新開発の「16M Live MOSセンサー」と「ヴィーナスエンジン」を搭載し、画質にはさらなる磨きがかかっているようです。そして数々の新機能を搭載し、画質面から使い勝手に至るまで、数多くのアップグレードが施された本機種。実力が気になりますよね。 ( Photography : Z II / Text : 4Beats ) まずは黒いものが暗く落ち込んでい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く