Kenji HASUNUMA @btnrouge ベンダーがサポートを打ち切ったミドルウェアを「安定版」と信じていつまでも使い続ける。そしてバージョンアップの時に痛い目を見る(その上結果しくじったら会社の信用を失う)。 #笑ってはいけないSIer
Kenji HASUNUMA @btnrouge ベンダーがサポートを打ち切ったミドルウェアを「安定版」と信じていつまでも使い続ける。そしてバージョンアップの時に痛い目を見る(その上結果しくじったら会社の信用を失う)。 #笑ってはいけないSIer
これまでに少なくとも何回か、もう少しで仕事を辞めそうになったことがある人は手を挙げて欲しい。遠慮しなくていい。IT業界が、世の中でもっともストレスが高い業界の1つであることは、誰もが知っている。そして残念ながら、大学では日々を切り抜ける術を教えてはくれない。この記事では、愛するIT業界のキャリアを離れる決断をする理由になり得る要因について考えてみよう。 1.ストレス IT業界の仕事など楽なものだなどと言う者がいたら、決して許してはならない。IT分野では、ストレスのない職は珍しい。なにしろ、ITとは災害管理なのだ。顧客やユーザーがわれわれに電話をかけてくるときには、ほぼ間違いなく直ちに対処する必要のある緊急事態だ。そして、その作業に取り組むときには、間違いは許されない。さもなければ、契約や自分のクビを失うことになりかねない。さらに悪いことに、ストレスはほとんど途切れることがない。われわれは常
日本のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してを拝読しました。この手の議論は定期的に出てくる根の深い問題でありまして、1億年と2000年前から多くの方に言及されています。しかし、それほど大きい問題であるということです。一概にああしろこうしろで片付く問題ではありません。 色々論点はありますが、「技術を売って社会貢献している業態なのに、一番重要な技術者を軽視するってどういうこと?」という1点に集約でき、上記エントリの主題も同じです。技術onlyの専門家の存在が認められないのが問題だと。しかしですね、「技術者そのものを売ってるんだから、軽視云々を言ってもどうしようも出来ない」という果てしない平行線を辿っていることが見えているでしょうか?ブルーハーツの「弱いものたちが夕暮れ 更に弱い者を叩く」というフレーズが思い起こされます。 技術者
SI業界(日本)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている? - 達人プログラマーを目指して http://d.hatena.ne.jp/ryoasai/20110109/1294581985 をうけて自分の考えを書いておきます。 二年前なら、自分もどうしたらSI業界をよく出来るか真剣に考えていたし、NTTデータの人達と実際に話し合いもしています。 NTTデータとの真昼の対決シリーズ http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080612/1213241779 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080828/1219901392 でも、ソーシャル、クラウド、スマフォの時代になって、考えが変わりました。 今は、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものだけが生き残ります。受
たまにはマーケティング事例やネット系の話とは違う内容でも。 営業、特にIT系の営業の方(ビービット含め)と話していると、3年前・5年前とは全く違う「営業だけでは営業できない」ケースが増えてきているのを感じます。 今日は、そんなクライアントサイドの変化について。 「相手はもう作ってきたんです」 ITMediaの記事より。 営業現場の変化を、如実に表しているお話があったので、ピックアップ。 このケースでは、お得意様からのリピート案件の例が紹介されています。 いつもの客からシステム開発の引き合いがあった。 いそいそと出かけて行き、仕様を聞いてきた。 そして、意気込んで提案したら・・予想を裏切る失注。 ふたを開けたら失注だった。信じられなかった。 理由を聞いたら、相手はもう動くソフトを持って、その画面を操作して見せながら見積書の説明をしたのだという。 しかも見積金額が自分のところより3割も安い。
かつては、革靴に白いソックスを履いて、リュックを背負って、ビニール傘を持った社会人は大半が「システムエンジニア」と相場が決まっていた。 私が社会人になった時の「新入社員研修」では、「靴下の色は靴かズボンの色に合わせる」とか、「ベルトと靴は同じ色に」「ストライプ模様のシャツにストライプ模様のネクタイは合わない」とか、身だしなみの基本を教えられたものだ。 当社の新入社員研修では、上記のことはもちろん、社会人として守らなければならない「就業規則」、各種法律やビジネスマナーなどを徹底して教えている。その「当たり前のことを、当たり前にやる」ことを、当社の「社員3カ条」の1つに挙げている。 当たり前のことを当たり前に行わない「いい加減なシステム屋」 しかし、IT業界では当たり前のことが当たり前に行われていない。黒い革靴に白いソックスを平気で履くような「いい加減なシステム屋」が大手を振って歩いているので
「最近、PMになりたくないというエンジニアが増えて、会社でも問題になっているんですよ。」 毎週水曜日の夜に開催している「ITソリューション営業塾」の後、参加者との会食で、ある大手ソリューション・ベンダーの方から、そんな発言があった。 私はその話しを聞いて、「まあ、いつの時代にも、そのような人はいますよ。今に始まった話じゃない。せいぜい、10人にひとりいるかいないかじゃないんですか?」 すると、別の会社の方が、 「いや、そんなことはありません、うちの場合は、10人いたら半分は、そんな感じです。」 すると、他の方も同感だと相槌を打った。 「聞くところでは、新卒の入社面接で、『私はPMを目指しています』といいなさい・・・という指導を受けているそうです。PMになろうという人が少なくなったので、このような発言をすると採用されやすいからだそうです。」 いやはや驚いた。 なぜPMになりたくないのだろうか
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