25日(木)に県立川崎図書館を訪問しました。この図書館は黒岩知事が設置した神奈川臨調(緊急財政対策本部調査会)で廃止・移譲などの検討対象となっている図書館です。 佐野よしあき川崎市会議員と一緒に訪れましたが、お忙しいなか平野達夫・館長、澁谷渡・副館長、斉藤久実子・事業部長に対応していただきました。 最初に平野館長から県立川崎図書館の概要と事業、特徴点など丁寧に説明をいただき、そのあと館内を案内していただきました。 この図書館は私が生まれた昭和33年に、県内で二館目の県立図書館として開館。以後、科学と産業に特化した全国唯一の公立図書館として科学技術系の専門書や学術雑誌の蔵書数、社史の豊富さ、多様な企業支援サ-ビス等から、公立図書館としては、特色のある大変ユニ-クな図書館であると評価されているそうです。 確かに約1万6千冊の国内有数の「社史」コレクションは圧巻でした。年間4~5回テ-マを変える