サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
以下、ネタバレあり。 『シン・ゴジラ』を一家でみる。 一言で言って、娯楽作品として大いに楽しんだ。 ゴジラが津波と原発を想起させる存在だと思いながらも、ゴジラによるドハデな破壊、ゴジラの制御不能ぶりに右往左往しつつアタックを繰り返す様子を、ワクワクしながら観たのである。ハリウッドのアクションを観る感覚に近い。 特に第4形態への変態を遂げたゴジラが巨神兵よろしく街を滅ぼし尽くすエネルギーを四方八方に放射し続けるシーンは、「ドキドキしてスカッとした」(小並感)。一瞬「あ、だいたいおさまったかな…?」的に安心しかけたところにゴジラのこの異例の攻撃。街が壊されまくるのに何もできない。「手の施しようがない」という感覚がぼくの中に起こり、(娯楽的な意味で)戦慄が走った。 唐突に白状するが、ぼくはテレビシリーズの『新世紀エヴァンゲリオン』の中で第拾話「マグマダイバー」と 第拾参話「使徒、侵入」が圧倒的に
映画「シン・ゴジラ」が絶好調のようです。 すでに公開から3週間で230万人を動員し、興行収入も50億円を超えて今年の実写の日本映画のトップになる可能性も高いとか。 参考:『シン・ゴジラ』予想上回る大ヒット 興収50億円超え確実で年間邦画実写1位も視野 私も正直、息子たちがあまり興味をもってくれないので、DVDがでたら一人でのんびり見れば良いか、とか思っていたのが、回りの友人知人が口々に絶賛するので、あわてて息子たちを引き連れて先週末に見に行った次第です。 いや、ホントすごかったです。 映画館で見て大正解でした。 まぁ、既にシン・ゴジラの映画評論は、多くの人が語っていますし、今更映画評が苦手な自分がレビューを書こうとは思わないのですが、1つだけどうしても気になっていることがあります。 それがタイトルに書いた「シン・ゴジラは大人向けだからこそ、子どもも連れて行くべきではなかろうか」という話です
熱烈なファンを生み出し続ける『シン・ゴジラ』。膨大な情報の奔流に押し流されつつ、知れば知るほど「もう一度観たい」と劇場に向かうリピーターの数も増殖している。 世間に届くヒット作であると同時に、新たなカルト映画の誕生を目の当たりにした気分だ。 観た人それぞれにお気に入りだったり、ツボに入ったりしたセリフはあると思うが、ここでは筆者がグッときたセリフを並べてみたい。台本を入手したわけではなく、メモなどを元にしているので、間違いも多々あると思うがご容赦のほどを(たくさんのブログやツイートなどを参考にさせていただきました)。登場人物の肩書きはパンフレットに準拠した。 なお、この記事は完全にネタバレです。バレ倫。 この動き、基本は蛇行ですが、補助として歩行も混じっていますね。エラらしき形状から水棲生物と仮定してもハイギョのような足の存在が推測できます。 尾頭ヒロミ 環境省自然環境局野生生物課長補佐(
シン・ゴジラ、とっても面白いですね。 5回見ていろいろと感じたところをまとめてみます。 ネタバレばかりだよ ・ゴジラが現れたらどうなるの? 今回の作品は、現場が中心ではなく、政治、つまりリーダーたちがどう対応しているか、ということに焦点が当てられています。 岡本喜八監督「日本の一番長い日」のオマージュを指摘されているのは公然の通りですが、怪獣映画は冒険映画というところから、メインのターゲットは成人済みの人々、ということを考えるとのめりこみやすいのは政治劇なのかもしれません。 しかし、政治というものも、皮をむいてみれば、現場の延長、もっとも抽象的な現場であるということを本作では表現できているのではないでしょうか。 政治は何をするのか、つまり、会議です。 会議による手続き主義によって、状況に対してどんどん対応が遅れていき、被害が拡大していく、という現状への皮肉が描写されているように感じます。
前回の記事に引き続いてシン・ゴジラ記事になります。 観てきましたよ、2回目を立川極爆の日本語字幕版で。 初めての極爆だったけどでかいウーファーって凄いね。横隔膜震える。蒲田駅前でアイツが迫ってくる。字幕付きは理解度が深まるのでリピーターにおすすめです。 本題に入る前に、例によってネタバレだらけなので観てない人はさっさと劇場に観に行きましょう。 それと、立川の極上爆音上映は凄いけど、初めて観るのに日本語字幕付はお勧めしない。1回目にあれで観たら早口と字幕の波状攻撃で脳の情報処理能力の限界を超越し苦しんで死ぬ。(真面目な話、初回だと映像に集中できない) 8/27追記:3回目観てきたんで間違ってた部分修正しました。 以下ネタバレ注意 1回目の鑑賞で特殊建機中隊のアメノハバキリ第1小隊が犠牲になるっていうのを知ってると、ヤシオリ作戦開始前の決死隊を前にした矢口さんの演説が凄く胸に来るんだよね。少し
映画「シン・ゴジラ」を観てきた。 その後でネット上のレビューや感想を読むと、どうも自分とは違う捉え方をしている人が大勢いるようで、「我々は本当に同じ映画を見たのだろうか?」という疑問を抱くほどだった。 でも、色々な見方ができてそれを語りたくなるということは、良い映画の条件なのだろうな、と思う。そんなわけで自分も感想を書こう。以下はネタバレ。 描かれたのは「日本人の優秀さ」などではない まず、下2つの記事に見られるような、「登場人物は最初無能だったのに途中から覚醒した」「危機に瀕して急に一致団結して問題を解決した」という見方。 gendai.ismedia.jp bylines.news.yahoo.co.jp 自分は全くそんなことは思わなかった。 確かに冒頭、意味の無い会議を続けて徒に時間を浪費し、ゴジラに対して何ら有効な対策の打てない政治家や官僚たちの姿が描かれる。実のところ最初の上陸か
話題騒然の映画『シン・ゴジラ~現実対虚構(ニッポン対ゴジラ)~』。多くの人は疑問だろう。おもしろい!とは思ったものの、なぜそこまで話題を呼んでいるか。どれほど話題を呼んでいるか。三度の鑑賞後、考察してみた。 どれほど話題を呼んでいるのかを数で比較 公開から3週目にして動員230万人、興行収入33億円を突破。これだけではピンとこない。どれほど大きな数字なのかを興行収入という軸で比較してみる。 2015年公開の邦画洋画(合計1,136本)との比較。現時点で上から17番目に位置する。どのような作品がどれほどの興行収入を得ているのかを参考までに。 邦画:1位『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』78億円、2位『バケモノの子』58.5億円、3位『HERO』46.7億円。 洋画:1位『ジュラシック・ワールド』95.3億円、5位『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』51.4、9位『ター
公開3週目を迎えても『シン・ゴジラ』の勢いは依然、衰えを見せない。IMAX、MX4D、通常上映と、毎回環境を変えて観ていたが、この原稿を理由にまた劇場に足を向けてしまった。高圧縮の情報量、現実の反映、オマージュ、トリヴィア、語られないまま終わった謎への解釈など、まるで20年前の『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ放送終了後から翌年の劇場版公開にかけての熱狂が再現されているようだ−−と言っては言いすぎだろうか。いずれにせよ、繰り返し観ることで細部を語る魅力が増す作品であることは間違いあるまい。 マイナスをプラスにさせる庵野秀明のアレンジ ここでは、〈庵野秀明にとってのゴジラ〉から話を始めてみたい。というのも、特撮好きなエヴァの監督というイメージから誤解されがちだが、これまで庵野はウルトラマンほどの熱狂をゴジラには見せていなかったからだ。『シン・ゴジラ』の原点となる第1作の『ゴジラ』(54
さて 昨夜は映画「シン・ゴジラ」を観てきました(9日ぶり2回目)。 2回目の観賞ということで、じっくり腰を据えて画面の隅々まで注意を払いながら観てみました。先日来話題になっていたこちらの記事を読んで、特に注目しながら観て前田敦子を発見して喜んだりしていました。庵野監督は分からなかったけど(顔、映ってないよね)。 シン・ゴジラの上陸が11月3日であるという説 1回目の観賞後、ネット上でシン・ゴジラに関するあらゆる記事を読み漁ってうんうん頷いたり、それは違うんじゃないかなどと喧々諤々思索に耽っていたわけですが、大手映画データベースサイトのIMDbのシン・ゴジラのページで以下のような記述を発見しました。 The day people first encounter the titular monster is supposed to be November 3, an obvious refer
日本人のメダルラッシュにわくリオデジャネイロオリンピックですが、残念ながら結果を残せなかった選手に対して「税金のむだづかいだ」などと批判する意見が、ソーシャルメディアに多く投稿され議論になっています。しかし、そもそもオリンピックにいくら税金が使われているのか、はっきりした数字は公になっていないことを皆さんご存じでしょうか? この最後の部分について、ツイッターなどで「税金でバカンスに行ったのか」などと批判が相次ぎました。 ほかの競技で残念ながら結果を出すことができなかった選手たちに対しても批判はあり、中には「税金のむだづかいだ」「国民の税金で来ていることを忘れるな」といった意見も見受けられました。 今回、陸上の女子マラソンで14位でゴールした福士加代子選手は、試合後のインタビューで、メダルを取ることができなかった悔しさや応援への感謝のことばを述べたあと、最後に「オリンピックのマラソンは、出る
セキュアアクセスゲートウェイ セキュリティ専門のスタッフがいない企業さまでも安全に利用できるサービスをお求めやすい価格でご提供いたします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く