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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (120)

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    Guro
    Guro 2022/10/10
  • 近代日本の留学生の歴史に関する文献リスト - みちくさのみち(旧)

    我が家にテレビがないので「西郷どん」は視聴できていないのだが、8月26日の放送では、長州ファイブや薩摩スチューデントについて言及があったようだ。 春学期に担当した、日と欧米の「文化交流史」に関する歴史の講義で、私も長州ファイブなどを取り上げた。 この授業では幕末に国禁を冒して渡英した人々から始まる「留学生の歴史」をテーマに、あれこれと調べつつ試行錯誤しながら話してみたのだが、けっこう改善の余地があったので、あとで思い出して修正するために、まだ仮のリストではあるが、講義で使った参考文献をあげておく。すべてを網羅しているわけではないが、もし何かあれば、授業改善のため情報をお寄せいただけると幸いである。 留学生の通史に関しての基文献には 幕末の幕臣たちの渡航者、長州ファイブ、薩摩スチューデントたちについては、上記文献以外に 留学先で困難な状況に立ち会ってもメンタルが強すぎる高橋是清などの場合

    近代日本の留学生の歴史に関する文献リスト - みちくさのみち(旧)
    Guro
    Guro 2018/08/27
  • 高校日本史の学び直しに向けて今何ができるだろう - みちくさのみち(旧)

    ※8/23ちょっと文献追加 図書館退職して大学に移って日々感じていることの一つに、高校で日史を取らずに大学に入って、後で日文学やその他の授業でやっぱり日史の知識がいるんじゃないかと苦しんでいる子の存在がある。日史の担当教員になった以上、なんとかこういうギャップを埋めてあげたいと思う。 そんな関心から手に取り、目を通したを並べてみる。 教科書・通史のリバイバル 最近は社会人にも日史の学び直しがブームのようで、教科書が新しい形で出ている。アナウンサーが読んでくれるなども出ている。 また、新書もある。 ただ、硬派で良いといえば良いのだが、最近の日近代史系の新書に関して言うと、テーマのせいなのか微妙に内容難しくなっているようにも感じる。 その他著名講師によって1冊にまとまっているものもある。この辺、問題意識を持った先生の活躍がすごい。 こうして、ドラマなどの影響もあるのか、日

    高校日本史の学び直しに向けて今何ができるだろう - みちくさのみち(旧)
    Guro
    Guro 2018/08/08
    高校理系で日本史を取らずに中学レベルで止まっている身として、横浜検定や鎌倉検定で総ざらいしたいニーズにも応えられるといいのだけれど。
  • 日本文化論を学ぶ人に勧める本のリスト - みちくさのみち(旧)

    今年、務校の大学で、「日文化論」という講義を担当した。授業のレポートも締め切ったので、講義中で取り上げた、発展的に知りたい人におすすめの当は取り上げたかったのだが時間的制約で断念した、などをまとめておく。不十分なリストであるが、検討し直しのための材料としたい。15回の授業でこんなに紹介するのはシビアだったはずだが、最後まで付き合ってくれた受講生に感謝したい。 最近、書店の棚にも色んな日文化が増えている(ピンからキリまで)ので、このリストも、受講生が復習に使ってくれたり、何かの参考になるのであればありがたい。 なお、「日文化」についてではなく、あくまで「日文化論」の文献リストであることをお断りしておく。 総説 近年でも、日文化論の概説書には事欠かない。そのなかのいくつかは名著とされているものもある。 南博の調査した文献だけでも、全部読むのは大変で、授業で取り上げるの

    日本文化論を学ぶ人に勧める本のリスト - みちくさのみち(旧)
    Guro
    Guro 2018/08/06
    「日本文化論」という講義があるのですね。いまなら「『日本文化論』論」だろうと思いましたが、そのように書かれてたので殊更に納得。(文献テキストを多く用いそうな学問領域だなあとも)
  • 大学1年生に一読を勧める本のリスト - みちくさのみち(旧)

    図書館退職して大学教員になって、4か月が終わろうとしている。なんだかあっという間だったが、学生さんの顔を見ていると元気が出てくるもので、授業は上出来とはいえなかったかもしれないが、どうにかここまで来ることができた。 図書館勤めの経験を活かそうと思い、出来るだけを紹介しようとしていたら、1年生などから、おすすめのを教えてほしいというリクエストがあったので、このリストをごく簡単にしたものを授業でも紹介したが、こちらには補足も兼ねて書いておく。あわよくば使いまわしたい。 「大学生」「」「おすすめ」のキーワードでググってみると、たくさんのキュレーションサイトなどが見つかるが、現役学生が作ったのか、あるいは社会人が作ったのか、人文系のものよりも、ビジネス書や自己啓発系のが多めなのが気になった。それも良いのだが、もうちょっと大学生のうちに、とくに人文系の人が腰を据えて挑む系のブックリストがあ

    大学1年生に一読を勧める本のリスト - みちくさのみち(旧)
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    Guro 2018/07/27
    ★★★★★
  • 日本の検閲に関する本についてまとめ - みちくさのみち(旧)

    少し前から必要があって集中的に検閲とか言論統制に関わるを読んでいたら、友人に検閲についてわかりやすくまとめたは無いものかと聞かれ(なにやらtwitterで言論統制の歴史がちょっと話題になったようでもあり)、まとまっているもの、となるとすぐに思いつかないのだが、万全でなくても、読んだことがあるもの、知っているものをまとめておけば後日の役に立つかもしれないとふと思いついた。 検閲というと新聞や図書などの出版物にかけられた統制がまず思いつくだろうが、例えば郵便物の検閲という問題もあり、そう話は単純でない。 調べ方の前提 ネットで検索すると多数見つかって絞れないので、研究者の成果公表やレファレンスブックから抽出することにする。組み合わせるのがベターなのはいうまでもない。 まず、参考文献だが、早稲田大学の20世紀メディア研究所が提供する検閲研究ウェブサイトの文献紹介のページに載っているものはかな

    日本の検閲に関する本についてまとめ - みちくさのみち(旧)
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    Guro 2017/11/16
  • 第19回 #図書館総合展 に行ってきた。 - みちくさのみち(旧)

    図書館総合展とは、毎年秋に横浜で3日間にわたって開催されているもので、公共や大学、その他各種の図書館関係者が集まって様々なフォーラムが開かれ、図書館のこれからについて議論するとともに、図書館に関わりのある新商品、新たなサービス、新システムの展示紹介や、図書の販売なども行なっている、図書館関連最大のイベントである。 超高齢社会の図書館を考える 今日は休みを取って以下のフォーラムに申し込んで参加した。 「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館―平成28年度国立国会図書館調査研究より―」 このフォーラムのレポート、微妙に関係者なので、書こうかどうしようか迷ったのだが、内容的に、数年前からずっと考えていることともリンクするものであり、また、身内の問題とも直結するところでもあり、個人的には非常に得ることの多いものだったので、忘れないように書いておくことにする。 以下に述べるのはあくまでも個人として参加した

    第19回 #図書館総合展 に行ってきた。 - みちくさのみち(旧)
  • 長文日記

    長文日記
    Guro
    Guro 2017/08/24
    ★★★
  • 長文日記

    長文日記
    Guro
    Guro 2017/06/20
    ひとつ前の記事を興味深く読んでたが、最新の記事が図書館の記事だった。
  • 「図書・図書館史にまつわる本棚」を作ってみた - みちくさのみち(旧)

    最近、図書館史ってどうやって勉強するんですか、と言われることが増え、また、人前でも話す機会が増えたので、その都度「独学です」と答えるのも心苦しく、言われたほうも困るだろうと思うので、ふと思いついて、ブクログのサービスを利用して、「図書・図書館史にまつわる棚」というものを作ってみた。 縁あって大学で「図書・図書館史」の講義を非常勤で受け持つようになったので、その準備のために読んだを中心にあげておくことにしたい。もしほかの人に活用してもらえるならありがたい。 狭義には「図書館史」だが、図書館が収蔵しておくべき資料にも歴史的な変遷があり、文字による記録を伝えるという意味ではメディア史の研究書も無視できない。検閲や出版流通など、そもそもが出版されるにいたる出版学の分野、また、文学や歴史、思想の研究についても、同様に対象として考えている。資料は随時追加する予定。 図書・図書館史にまつわる

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  • 図書館史ノートその4 印刷の歴史 - みちくさのみち(旧)

    今日流通しているは紙に印刷されて複製、頒布されている。印刷という場合、紙などにインクを使って文字、図、写真を複製することを指すが、パソコンの普及や技術の発展などにより、昔の定義と今日の定義ではだいぶ様変わりしている。 印刷の起源も、実は定かではない。紙とともに中国で始まったとされているが、かつてはインド起源の説もあり、日発祥説もあった。出土遺物に大きく左右されるため、正確な起源ははっきりしていない。ただ、印刷術の発達には転写する紙とインクが不可欠なので、紙と墨、その条件がそろっていた中国で印刷が発達したという見解は首肯できるものである。 印刷術については、蔡倫の紙と違い、文献上にも表れないようである。その理由としては、それだけ生活に密着した技術だったことが諸書では指摘されている。この分野の古典的な著作の一つといえるT・F・カーター『中国の印刷術』では、印刷の二つの源流を指摘している。

    図書館史ノートその4 印刷の歴史 - みちくさのみち(旧)
  • 図書館史ノートその1 メディアの発展と図書館  - みちくさのみち(旧)

    これからしばらく、図書館歴史について、ノートめいたことを書いていきたい。あとで直すための下書きのようなものなので、文章の乱れや議論の粗雑さはご容赦いただきたい。 図書館歴史を考えるにあたって、まず最初に考えておきたいのは、図書館がどのようなものを保管保存してきたのかという点だ。 これは図書館情報資源論などの課題でもあろうが、図書館が何を持っているかということを考えることは、歴史上の図書館の性格を改めて考えなおすことにもつながるだろう。 例えば・・・古代の荘厳な神殿のなかにある図書館をイメージしてみる。そこでは文字が書かれた粘土板をたくさん所蔵していたり、あるいはパピルスの束が並んでいるかもしれない。しかし現在の普通の図書館でこういったものを持っているところは稀であろう。粘土板やパピルスは、今なら博物館の資料として扱われるだろうから。 詳しく見ていけば、実は図書館資料そのものも歴史的に変

    図書館史ノートその1 メディアの発展と図書館  - みちくさのみち(旧)
    Guro
    Guro 2017/01/23
    (専門化に俯瞰していただくのを眺めるの大好き)
  • 図書館史ノートその2 図書・図書館史の参考文献 - みちくさのみち(旧)

    順番が前後したが、図書・図書館史を学ぶために参考になるものを挙げておく。 司書課程のテキストとして、主なものには以下のものがある。なお、教科書の比較については第20回関西文脈の会における佐藤翔氏の発表内容「司書養成科目「図書・図書館史」を考える 問題編と解答編」が非常に参考になる。あわせて参照されたい。 北嶋武彦 編著『図書及び図書館史』(東京書籍、1998) 寺田光孝編集『図書及び図書館史』(樹村房、1999) 佃一可『図書・図書館史』(樹村房、2012) 小黒浩司 編著『図書及び図書館史』(日図書館協会、2013) 綿抜豊昭『図書・図書館史』(学文社、2014) 千錫烈 編著『図書・図書館史』(学文社、2014) アジアの図書館の紹介に力を入れたり、現代に重点があったり、それぞれの教科書に代え難い特徴があるが、小黒編の教科書はメディアの歴史を論じたあと、世界の図書館、日図書館につ

    図書館史ノートその2 図書・図書館史の参考文献 - みちくさのみち(旧)
  • 長文日記

    長文日記
  • 長文日記

    長文日記
    Guro
    Guro 2016/08/20
    情報量について
  • シン・ゴジラ5回目を見てきたのでメモの追加とか - on the sky

    前の話 シン・ゴジラ3回見てようやくメモを残せた - on the sky http://d.hatena.ne.jp/onthesky/20160804 シン・ゴジラメモの補足 - on the sky http://d.hatena.ne.jp/onthesky/20160805 あ、3回目記事、はてブ2ケタにのっててびっくりしました。旬ジャンルブーストだ…… ブコメでわかるって言ってもらってうれしかったですけど自分でもびっくりするほど読み難いと思っているのでどうもすいません。日語として破綻しないようにはかろうじて気をつけたけど記事として構成を考える頭の余裕がなくて…… 【ここから全部ネタバレ配慮していない】 1回目:7/29金レイト、2回目:8/1月品川IMAX、3回目:8/3水チネチッタliveサウンド、4回目:8/5金立川シネマシティ極爆、5回目:8/9火 5回見て、ひとまずは

  • 長文日記

    長文日記
  • 『シン・ゴジラ』、戦後補完計画。 - 黎明期フラストレヰション

    『シン・ゴジラ』、とにかくすごかった。特撮は言わずもがな。恐ろしくドライな日観、国家観、人間観。背景にうっすらと描かれる原爆、原発。素晴らしいカメラワークで次々と映し出される戦後日。責任の所在と主体性の回復。そして、作品の中で意図的に用意された空白とそれを埋めた時に現れる初代ゴジラの鏡像としてのシン・ゴジラ。鎮魂と慰霊の祈り。突っ込みたいところもいろいろあるけれど、紛うことなき傑作だと思う。 ネタバレを含めて感想を以下に記す(ネタバレしても作品の質的な部分に関わるとは思えないけれど)。 まず、この作品はヒューマンドラマではない。ヒーロー映画でもない。オールジャパンの国威発揚映画でもない。そもそも、この作品に自らの意思を持った人間は出てこない。全ての人間が組織のコマだ。誰がその場所に座っていようが、決められるべきことは必ず決められるし、避けられないことは必ず避けられない。例えば、大河内

  • プレカリアートユニオン 非正規雇用でも若い世代の正社員でも組合を作って労働条件をよくしたい!

    kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp

    Guro
    Guro 2016/05/27
    駅名変えないと。