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シェルだってvi Linuxの標準シェルであるbashの編集コマンドは、デフォルトではemacs系のコマンド体系になっており、「Ctrl-A」で行頭に戻ったり、「Ctrl-P」で履歴をたどったりすることができる。実はこの編集モードをviにすることができるのだ。 では早速やってみよう。シェルを起動したら以下を入力する。これだけで、bashがviモードに変更される。 $ set -o vi この状態で以下を入力してみよう。 $ ls -l これでファイルの一覧が表示される。ここで例えば履歴をたどろうとして、いつものように「Ctrl-P」としても、以下のように表示される。 $ ^P viモードになった今は、まず「Escキー」を入力してノーマルモードに移行、続いて「上」を意味する「K」をタイプすることで履歴がたどれる。 バイナリファイルだってvi いわゆる「バイナリエディター」もviモードで使うこ
肩凝りマン必見! それはよく行く整骨院での話。担当の整体師さんが僕をマッサージしながら言うには「萩原さん(僕のこと)って、コンピュータ関連の仕事のわりには、あんまり肩が凝ってないですよねえ」と。 そう。僕がvi(またはVim、以下Vim)を使う一番大きな理由は「手をホームポジションに置いたままいろんなことができるので、ずっとキーボードを打ってても疲れない」ということにある。手や腕の移動が少ないから体もラクチン。ホームポジションから手を動かさなくなった関係でタッチタイピングも得意になり眼球の移動が少なくなって目もラクチン。 あとこれはVim固有の特徴ではないが、黒バックのターミナルに明るめのグレーの文字でVimを使っているので、目が過剰な光にさらされず、シャバシャバしない。そういった理由から、肩凝りやドライアイとは無縁なのである。 だから「なんだか最近疲れやすい」が口癖で肩凝りに悩まされがち
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