引用元:AFPBB News 「デルフチア・アシドボランス(Delftia acidovorans)」は小さな塊金の表面で頻繁に見つかる細菌。科学者らは、この細菌が金の表面に存在する理由について、金の固体化に関与しているのではないかと考えていた。だが、有毒な金イオンをどのように固体化しているのかについては分かっていなかった。 この答えを、カナダの研究チームが発見した。細菌が分泌する代謝物が、細菌自体を有毒な金イオンから保護すると同時に、金イオンを固体化していたという。「分泌された代謝物に有毒な金から身を守る作用があり、金のバイオミネラル化を生じさせる作用があることを示す初めての事例」と、研究チームは論文で述べている。この代謝物は中性かつ室温の環境下なら、わずか数秒でこの処理を行うという。5 :名刺は切らしておりまして:2013/02/04(月) 15:05:27.60 ID:T+rSB8R