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技術と宇宙開発に関するHKRWのブックマーク (14)

  • 日本宇宙開発体制の歴史を追う:日経ビジネスオンライン

    ここまで3回にわたって、日の宇宙政策新体制を関係者の証言から見てきた。今回は、1955年のペンシルロケット発射実験以来、日はどのような体制で宇宙開発を推進してきたかを振り返る。 東京大学の学術研究から始まった宇宙開発は、1960年代末に政府の推進体制が固まった。この体制は1990年まではうまく機能したが、その後、機能不全に陥る。混乱は1998年の情報収集衛星の開発開始と、2001年の省庁統合でさらに増幅された。体制改革は2008年の宇宙基法成立と2012年の体制改革を待たねばならなかった。 歴史を追うことで見えてくるのは、日政治の宇宙政策に対する不作為だ。今回は、その経緯を見ていこう。 1960年代末に日の宇宙開発体制は成立した 日の宇宙への取り組みは、1955年4月に東京大学・生産技術研究所の糸川英夫教授が全長23センチのペンシルロケットの発射実験を行ったところから始まる。

    日本宇宙開発体制の歴史を追う:日経ビジネスオンライン
  • ベンチャーがなぜロケットや宇宙船を打ち上げるの? : COME ON ギモン:その他 : Biz活 : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今回、話題になった米国ベンチャー企業「スペースX」社は、自分たちでロケットと宇宙船を作りました。打ち上げは無事成功し、宇宙船を国際宇宙ステーションにドッキングさせることもできました。 民間企業の宇宙船が、国際宇宙ステーションにドッキングしたのは初めてです。これまでドッキングしたことがあるのは、日ロシア、欧州の各宇宙機関が作った宇宙船でした。つまり国の事業。それを規模が小さいベンチャー企業が成し遂げたのですから、歴史に残る成果と言えるでしょう。 今回ドッキングした宇宙船は無人でした。スペースX社ではこの宇宙船をさらに改良し、人が乗れるようにする予定です。そうすれば今回のような荷物だけではなく、宇宙飛行士を国際宇宙ステーションへ送り届けることができます。スペースX社では、7人乗りを目指しています。米航空宇宙局(NASA)が開発し、昨年廃止したスペースシャトルの定員も7人。ベンチャー企業の意

  • トップページ - PDエアロスペース株式会社

    安全かつ低コストな輸送システムを開発 宇宙空間と地球上の2つの市場に アプローチ システムを転用させ民需としての 宇宙利用を拡大 今よりももっと宇宙を身近な場所にするために、PDエアロスペースは宇宙輸送の分野で たゆまぬ挑戦を続けていきます。

  • ISAS | 再使用ロケット燃料挙動の研究がAIAAベストペーパーアワードを受賞 / トピックス

    アメリカ航空宇宙学会(AIAA)から、昨年発表した液体ロケットのタンク内の燃料や酸化剤の運動解析に関する研究“Numerical and Experimental Investigation on Sloshing in Rocket Tanks with Damping Devices”(姫野武洋・渡辺紀徳・野中聡・成尾芳博・稲谷芳文・青木宏)が最優秀論文に選出され、2008年7月20日~23日に米国ハートフォードで開催された The 44th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference(第44回航空宇宙推進連合講演会)にて表彰されました。昨年度に発表された液体推進分野の論文の中から、優れた1件に対して与えられたものです。 この研究は東京大学航空学科の姫野、渡辺先生との共同研究で、宇宙研側は再使用ロケットの打上げや帰還飛行の際に考慮すべき

  • 501日間の火星往復計画、乗組員は「夫婦が望ましい」 (ロイター) - Yahoo!ニュース

    2月27日、世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が設立した非営利団体が、501日間の火星往復ミッションの計画を明らかにした。宇宙船のイメージ図。同団体提供(2013年 ロイター/Inspiration Mars Foundation) [ケープカナベラル(米フロリダ州) 27日 ロイター] 世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が設立した非営利団体が27日、501日間の火星往復ミッションの計画を明らかにした。2018年に打ち上げを予定し、乗組員は男女1人ずつ、できれば夫婦が望ましいとしている。 この有人火星往復プロジェクトは、総コストが10億ドル(約924億円)超になると見込まれるが、寄付金やスポンサーからの支援など民間資金でまかなう予定。チトー氏は、生命維持システムなど基幹技術の開発を始めるための準備費用を2年分用意するとしている。同氏は2001年、2000万ドルを払って国際宇宙ステーション

  • JAXA|EVA支援ロボット実証実験「REX-J」のロボット移動技術の実証について-船外でのテザー取付けと移動に成功-

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日実験棟 船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(MCE)ミッションの一つとして実施した「EVA支援ロボット実証実験(REX-J)」において、テザー(紐)制御によるロボットの空間移動技術の実証に成功しました。 今回の実験では、ロボットに内蔵した伸縮自在のロボットアームとロボットハンドを使って、テザー先端のフックをハンドレールに取り付け、4のテザーで支持し、テザーの長さを制御してロボットを移動させました。実験により、JAXAは、世界初となるロボットの自己取付けテザーによる移動技術の実証に成功し、小型のロボットで大型構造物上を空間移動する方式の軌道上確認と構成要素の特性データを取得するというミッション目的を達成することができました。 REX-Jは、宇宙飛行士の船外活動(EVA)を支援・代行するロボットの実現

  • ISAS | 第4回:探査機構体の成り立ち / 金星探査機「あかつき」の挑戦

    「あかつき」構体の組み立て図 下部構造と推進系の組み付け、主機器搭載パネルの組み付けを行い、両者を組み合わせた後、太陽電池パドルやローゲインアンテナなどを組み付けた。 「あかつき」の構体開発には、特に大きな問題はないはずでした。「はやぶさ」などの探査機や衛星で実績のある構造設計を踏襲し、搭載機器を保持して打上げ時の振動や加速度に耐えるために必要な強度と剛性を持つように開発すればよかったからです。金星に向かうといっても、適切な熱設計のおかげで構体は特に高温にはなりません。しかし、打上げロケットが当初想定していたM-ⅤロケットからH-IIAロケットに変更されたことに伴って、探査機の搭載方法や振動環境について、いくつか新たな課題が生まれました。 「あかつき」は、M-V搭載の基設計を維持したため、通常H-IIAで打ち上げられる大型衛星と比べると非常に小型軽量です。「あかつき」のロケット結合リング

  • ISAS | 金星探査機「あかつき」の挑戦 / ISASコラム

    の金星探査機「あかつき」は、「地球の兄弟星」といわれる金星の大気の謎を解き明かそうとしています。その壮大なプロジェクトを紹介! (ISASニュース 2010年4月 No.349 ~ 2011年9月 No.366 掲載)

  • ISAS | 第4回:イプシロンの基本諸元と機体構成 / イプシロンロケットが拓く新しい世界

    イプシロンロケットには、全段固体モータによる3段式の「基形態」のほか、第3段の上にポスト・ブースト・ステージ(PBS)が追加された「オプション形態」が用意されています。PBSは、搭載された小型の液体推進系(M-Vの姿勢制御用エンジン程度のコンパクトなもの)と航法誘導制御系により液体ロケット並みの軌道投入精度を実現させるステージです。M-V型ロケットまでは衛星側で行っていた軌道調整をロケット側の輸送サービスに含めることによって、多様なミッションへの対応能力と利便性を高めて需要の拡大を図ろうというわけです。 全備質量約91トンのイプシロンは地球周回低軌道に1.2トンの衛星を運ぶ能力があり、同じ条件で1.8トンであったM-Vの3分の2の規模となっています。打上げ費用は、推進系や搭載機器の一部を基幹ロケット(H-IIA、H-IIB)と共通化すること、材料を最新化し製造プロセスを効率化すること、射

  • デブリ除去システム:研究開発部門

    デブリ推移モデルにより、今後デブリ低減策がよく遵守されたとしても、今すでに軌道上にあるデブリ同士が衝突することによって、デブリの数がどんどん増加してしまう自己増殖がすでに開始していると考えられています。そのような状況では、今後これ以上デブリを発生させないように努力するだけでは不十分で、今すでにあるデブリをお掃除する「デブリ除去システム」が必要です。しかも、なるべく早くデブリの除去を開始しないと、衝突により多数の細かいデブリが発生してしまいます。細かいデブリは除去するのも、検知して衝突を回避するのも困難ですので、早急にデブリ除去を実現する必要があります。 今後デブリの衝突が予測されているのは、高度700~1000km付近、1400km付近等の、混雑した軌道です。またこれらの高度でも、太陽同期軌道や高度1000km、軌道傾斜角83度など特定の軌道傾斜角にデブリが密集しています。そのような軌道か

  • ISAS | 柔らかい大気圏突入機の実現に向けて ~シイタケ型実験機はいかにしてつくられたか~ / 宇宙科学の最前線

    次世代の大気圏突入機はシイタケ型? 上空で傘のような空気ブレーキを広げてフワリと大気圏に突入する新しい飛行体の実験については、観測ロケットS-310-41号機報告としてISASニュース2012年5月号と9月号で紹介させていただきました。稿では、そこに至る研究のストーリーをお話ししたいと思います。 宇宙から人や物資を帰還させたり、火星などの大気のある惑星に探査機を着陸させたりする際、大気圏突入は避けて通れない関門です。その際に最も厳しいハードルが、空力加熱の問題です。これは、大気の分子が高速で飛行する機体表面にぶつかって運動エネルギーを失い、熱に変わるために起こります。 大切な宇宙船が空力加熱にやられて燃えないようにするには、何らかの対策が必要です。これまでは、「いかにして上手に熱に耐えるか」の観点から研究開発が行われてきました。スペースシャトルのタイルがそのよい例です。私たちはこの方向性

  • JAXA | 寄附金

    2003年に設立されたJAXAは、政府全体の宇宙航空活動を支える中核的実施機関としての役割をますます求められております。新興国やベンチャー企業の活動拡大などによる事業環境の大きな変化に柔軟に対応できる組織への改革を進めつつ、より創造的な業務に注力するために必要なリソースを確保しなければなりません。 JAXAの事業推進活動は政府からの予算を主な財源としておりますが、皆様のご厚情に基づく寄附金も貴重な財源となっております。これまで集まりました寄附金は、寄附者様が選択した事業に確実に活用し、着実に成果を挙げてまいりました。これもご支援を賜りました皆様のおかげと、一同深く感謝いたしております。

    JAXA | 寄附金
  • まさにプロジェクトX、これがはやぶさ搭載「イオンエンジン」開発と激闘の記録

    限られた予算の中、ロケットを大型化するのではなく、エンジンを高性能化していくというアプローチで研究・開発されてきたイオンエンジン。その約20年にわたる歴史はまさに血と汗と根性の記録となっており、たび重なる難局を切り抜けるための新技術と工夫の結晶がそこには隠されていました。 これは、日最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて「未踏宇宙を拓く「はやぶさ」探査機搭載イオンエンジン」というタイトルで、はやぶさのマイクロ波放電式イオンエンジンの開発・運用を担当した國中均氏の講演をまとめなおしたものです。 國中: 今日はお時間をいただきまして誠にありがとうございます。小惑星探査機はやぶさの運用、特に私が担当してまいりましたイオンエンジンについてお話しをさせていただければと思っております。 いくつかコンテンツを用意させていただきましたけれども、全部をお話しできそうにありませんので

    まさにプロジェクトX、これがはやぶさ搭載「イオンエンジン」開発と激闘の記録
  • 小型ソーラー電力セイル実証機「Ikaros」|月・惑星探査プログラムグループ

    ソーラー電力セイル計画の一環として、小型ソーラー電力セイル実証機Ikaros(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun)を検討しています。 <Ikarosの目的> Ikarosは、主に以下の項目についての技術実証を行う予定です。 �@大型膜面の展開・展張 →大型膜面の開発、展開機構の開発、展開制御の確立 �A電力セイルからの集電 →太陽電池セルの搭載 �B光子セイルによる加速実証 →加速性能の推定 �C光子セイルによる航行技術の獲得 →操舵デバイスの搭載、方向制御の確立 <ソーラー電力セイル計画> ソーラーセイル電力セイル計画では、直径50mの超薄膜の太陽帆を軌道上で展開する技術を用いて、光子および高性能イオンエンジンを併用した推進機関による軌道操作と、太陽光エネルギーによる動力の確保など

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