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技術とH-IIAに関するHKRWのブックマーク (1)

  • ISAS | 第4回:探査機構体の成り立ち / 金星探査機「あかつき」の挑戦

    「あかつき」構体の組み立て図 下部構造と推進系の組み付け、主機器搭載パネルの組み付けを行い、両者を組み合わせた後、太陽電池パドルやローゲインアンテナなどを組み付けた。 「あかつき」の構体開発には、特に大きな問題はないはずでした。「はやぶさ」などの探査機や衛星で実績のある構造設計を踏襲し、搭載機器を保持して打上げ時の振動や加速度に耐えるために必要な強度と剛性を持つように開発すればよかったからです。金星に向かうといっても、適切な熱設計のおかげで構体は特に高温にはなりません。しかし、打上げロケットが当初想定していたM-ⅤロケットからH-IIAロケットに変更されたことに伴って、探査機の搭載方法や振動環境について、いくつか新たな課題が生まれました。 「あかつき」は、M-V搭載の基設計を維持したため、通常H-IIAで打ち上げられる大型衛星と比べると非常に小型軽量です。「あかつき」のロケット結合リング

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