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2010年12月27日のブックマーク (5件)

  • アレックス・ロス、かく語りき - HODGE’S PARROT

    『ニューヨーカー』誌(The New Yorker) で音楽批評を担当しているアレックス・ロス(Alex Ross、1968年生まれ)が Charlie Rose と対談、その模様が YouTube にアップされた。 Charlie Rose - Alex Ross アレックス・ロスは昨年、初の著書『The Rest Is Noise: Listening to the Twentieth Century』を発表し、それが大いに話題になった。 The Rest Is Noise: Listening to the Twentieth Century 作者: Alex Ross出版社/メーカー: Farrar Straus & Giroux発売日: 2007/10/16メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る Free trial ‘The

    アレックス・ロス、かく語りき - HODGE’S PARROT
    HODGE
    HODGE 2010/12/27
    アレックス・ロス/Alex Ross について。
  • Alex Ross: The Rest Is Noise

    New and recent publications of interest. Kerry O'Brien and William Robin, On Minimalism: Documenting a Musical Movement (University of California Press) Richard Taruskin, Musical Lives and Times Examined: Keynotes and Clippings, 2006–2019 (University of California Press) Fanny Gribenski, Tuning the World: The Rise of 440 Hertz in Music, Science, and Politics, 1859–1955 (University of Chicago Press

    Alex Ross: The Rest Is Noise
    HODGE
    HODGE 2010/12/27
    音楽批評家アレックス・ロス氏のブログ
  • 【レビュー・書評】20世紀を語る音楽(1・2) [著]アレックス・ロス - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    20世紀を語る音楽(1・2) [著]アレックス・ロス[評者]奥泉光(作家・近畿大学教授)[掲載]2010年12月12日著者:アレックス・ロス  出版社:みすず書房 価格:¥ 4,200 ■時代の熱と鼓動伝える壮大な物語 いわゆる西洋クラシック音楽の世界で「現代音楽」というと、調性から脱した新ウィーン楽派以降の音楽をなんとなくそう呼んできたわけだが、しかし、それは百年も前の話なのであって、いくらなんでも「現代」ではないだろう。一方で新ウィーン楽派と同時代ないしそれ以降も調性のある音楽は書かれ続け、では、それらは「現代音楽」ではないのかといわれると、違うともいいにくい。こうした曖昧(あいまい)さの原因は、二十世紀音楽の概念が全く明確でなかったからである。その意味で、西欧の二十世紀音楽の姿を、トータルな形で、明瞭な輪郭とともに描き出した書は、まずは画期的といってよいだろう。 二十世紀音楽を語る

    HODGE
    HODGE 2010/12/27
    "一例のみあげるなら、ブリテンの事蹟に割かれた章などはきわめて興味深い"
  • アレックス・ロス『20世紀を語る音楽』 | トピックス : みすず書房

    柿沼敏江訳 [全2巻] 『出版ダイジェスト みすず書房特集版』2010年12月11日号のために、細川周平氏(音楽学、国際日文化研究センター教授)より、すばらしい書評エッセイをお寄せいただきました。 20世紀が語る音楽 細川周平 この浩瀚な書は1906年、リヒャルト・シュトラウスのオペラ『サロメ』のグラーツ上演にシェーンベルク、ベルク、マーラー、それにひょっとするとヒトラーが集まったことから筆を起こす。そこにはシェーンベルクをモデルとする、トーマス・マン『ファウスト博士』の主人公レーヴァーキューンも臨席していた。実在と虚構の作曲家の大いなる宴、そこには保守派と革新派、高踏派と大衆派、国際派と民族派の間の不協和音はまだ聞こえない。「過去と未来が衝突し、数世紀が一夜にして過ぎ去った」。数年後、シェーンベルクは「難解な」音楽、大衆にとっては「雑音」にすぎない表現に向かう引き返せない一歩を踏み出し

    HODGE
    HODGE 2010/12/27
    年末年始に読む本はこれに決めた!
  • 『20世紀を語る音楽 1、2』 アレックス・ロス著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    スピルバーグや宮崎駿の映画をみんなは観ている。しかし映画史のにはゴダールがどうのこうの。シャガールや岡太郎の絵をみんなは鑑賞する。けれど美術史のには構成主義やらアンフォルメルやら。 芸術史は革新史だ。斬新奇抜さを追求し、玄人をうならせた方の勝ち。素人なんか知らないよ。批評家や学者は暴走し、なじまれないものについての歴史を書き続けてきた。かくて、親しまれる作品と専門家のほめる作品とのずれは広がる一方。 断裂が特に甚だしいのは20世紀クラシック音楽史。シェーンベルクやウェーベルンやブーレーズの、耳になじむメロディもハーモニーもリズムもない前衛音楽こそが進歩の担い手。専門家たちは説き続けた。 ところが音楽ファンの聴く20世紀物と言えば、ストラヴィンスキーのバレエ音楽だ。ショスタコーヴィチやシベリウスの交響曲だ。ブリテンの歌劇だ。ガーシュインの交響的ジャズだ。いつまでたってもそうだ。シェーン

    HODGE
    HODGE 2010/12/27
    "著者はクラシック音楽史を音楽だけで語らない。戦争や革命にどれだけ影響されていることか。そのへんへの目配りも確か"