ロシア・フィギュアスケート界の生ける伝説、エフゲニー・プルシェンコ氏がふたたび熱い想いを吐露した。現地3月6日に公式インスタグラムを更新し、「私はロシア人だ!」「人種差別をやめろ!」など、これまで以上に強い言葉で国内外に訴えかけたのだ。 【関連写真】カメラに向かって指をさす過去画像とともに、プルシェンコ氏が投稿した最新メッセージ ロシア軍によるウクライナ侵攻作戦を受けて、プルシェンコ氏は戦争の平和的解決を望みながらも、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領への信頼を口にしたり、IOC(国際オリンピック連盟)やISU(国際スケート連盟)などスポーツ界がロシアを除外する決定を下したことに怒りを露わにし、反論を展開してきた。 当然、国際社会から痛烈な批判を浴びるに至り、今回の投稿はその流れに呼応した格好だ。過去に撮影された栄光の瞬間をフォト集として紹介し、最初の写真はカメラに向かって指をさし、微笑