交際相手や配偶者などパートナーとの関係を改善したいという人は「セックスについて考えるだけで関係改善の助けになる」という実験結果を参考にするべきだ。
結婚はしたいけど、それ以前にそもそも「いい男」がいない。それなりに努力はしても、付き合いたいと思える相手に、全然出会えない。ならば、いっそのこと結婚しなくてもいいか……。 あまりに「いい男」がいなくて、なかば諦めの境地に達しかけている女性も少なくないはず。 「いい男がいない」 この自分の努力ではどうにもできない状況を、せめて納得できるように説明してほしい。そこで今回は、歴史社会学やセクシュアリティ研究をご専門としている東京大学准教授の赤川学(あかがわ・まなぶ)先生に、社会学の観点から「いい男がいない理由」を教えていただくことにしました。 【関連記事】“運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜ? はじめまして、赤川先生 ——赤川先生、今日は突然の取材依頼にもかかわらず、快くインタビューを受けていただき、本当にありがとうございます。 赤川学先生(以下、赤川):いえいえ……
【湯山玲子×森林原人 セックス対談 Vol.2】 「セックスは愛のための行為」と聞いて、違和感を持つ人はそうそういないでしょう。でも、こうしてセックスの意味を限定することでセックスに縛られている、と説くのは、女子SPA!での連載「性活相談」をまとめた『イケるSEX』を上梓したAV男優・森林原人さん。 著述家で、テレビのコメンテーターとしても活躍する湯山玲子さんもまた同様の考えを持ち、『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(AV監督・二村ヒトシさんとの共著)の中で、「日本人はオーガズムに幻想を持ち過ぎず、セックスを過大評価しない方がいい」と説いています。 ――森林さんの著書『イケるSEX』の中には、結婚して子供ができて以降、「家族とセックスするなんて(気持ち悪い)」とセックスを断られるようになった旦那さんのエピソードがありました。「結婚してからパートナーに性欲を向けられなくなった」
アル:この彼は「付き合う気はないけど、恋人ごっこは楽しみたい」「責任逃れしつつ、いいとこどりしたい」男の典型だと思う。 女子側は「付き合ってるのと何が違うの?」と思うけど、相手は「いや付き合うって言ってないし」と逃げ道を用意している。そのために「慎重に行きたい」「今はこんな事情があって付き合えない」と予防線を張るんだよね。 S:まさにその通りですよね…。 アル:こういう男はすごく多くて、ぱぷりこちゃんは『妖怪男ウォッチ』で「恋心の搾取地主」と書いてます。そして、彼らが自分に惚れてる女をキープすることを「恋心の墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)」と名づけてる。 S:あははは(笑)!…いや、搾取されてて笑ってる場合じゃないんですけど。 アル:クワやスキをもって一揆を起こしたいよな!このタイプが厄介なのは、見た目や雰囲気がチャラくないから「この人はヤリチンじゃない、真面目で誠実なはず」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く