こんにちは。フリーランス編集者のアミケンと申します。 シックス・アパートの壽さんと一緒に「オウンドメディア勉強会」の幹事をやらせてもらっています。 オウンドメディア勉強会は2014年の春にスタートし、これまで23回開催してきました(2016年8月時点)。当初はたった3社(3メディア)で寄り集まった小規模な勉強会でしたが、おかげさまで回を重ねるごとにクチコミが広がり、現在はメンバー数も200名を超えるようになりました。 オウンドメディア担当者のよくある悩み 勉強会に参加したメンバーからご相談いただくことで、特に多いのは「メディア編集経験がなく、どう企画・運営したらいいのかわからない」「我流で、手探りやってきたので自信がもてない」「担当者は私だけ。上司も編集経験がないので誰に聞いたらいいのか困っている」「ライターさんからトンデモない原稿があがってきた時、どうフィードバックしたらいいのか」…et
ライターは、記事を書くことがメインの業務となりますが、簡単な画像編集やキーワードの設定など、ただテキストを書く以外の業務も行う必要があります。 様々なツールが提供されていますが、多機能過ぎて逆に使いにくいと感じていることもあるのではないでしょうか。 今回は、ライターにオススメの記事作成業務を手助けしてくれるツールをご紹介します。 記事の構成から仕上げまで、ここで紹介するツールを使用すれば、効率よく業務を進めることができるだけではなく、より優れた記事になるでしょう。 記事作成業務を手助けしてくれるツール7選 1.ODN http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm 使用料金:無料 ブラウザ上で使用できる、文字数カウントツールです。 ライティングをしていると「◯文字以上は必要」という場面が多々あります。 ODNでは、コピーアンドペーストをして「字数を数える」
※ほぼ半分を無料公開しているノートです(結城メルマガVol.043より) 「本を書く心がけ」では、結城が本を書くときに心がけていることなどを書いています。今回は、ライター(書く人)とエディター(編集する人)について。 ●ライターとエディターの違いライターは「書く人」であり、エディターは「編集する人」です。 この二人の役柄は重なっているところもあります。人に見せる文章を作り上げるときに、ライターとエディターの仕事と関心はかなり重なります。ライターの仕事の一部をエディターがやったり、エディターの仕事の一部をライターがやることもあるでしょう。文章を読む力、文章を書く力はライターとエディターの両方に必要です。でも、その根底には大きな違いがあります。 結城は、ライターかエディターかでいえばまちがいなくライターです。企画を立てたり、ゲラ読みをするときなどはエディター的な作業も行いますが、結城の関心は基
「分散型メディア」、「ストリーミング(ライブ)メディア」、そして「ボットメディア」など、今年もまたテクノロジーとメディアをめぐるホットなキーワードが取り沙汰されてきた。では、こうしたホットなテクノロジーが、メディアに関わる多くの人々、特にジャーナリストの職能や仕事のあり方をどう変化させていくのだろうか。 筆者がいま着目するのは、次のような変化だ。 (1)メディアづくりとその運営は、ソフトウェアなどのような「プロダクト」の開発と運営に近づく。 (2)ジャーナリストの職能は「記者」「編集者」などから、テクノロジーを駆使し、データを活用するような分野まで広がっていく。 (3)分散型メディアが現実的になるにつれ、編集部もまた「分散型モデル」へと変身していく 筆者は、この9月にアメリカで行われた世界最大規模のオンラインジャーナリズムに関する非営利団体「オンラインニュース・アソシエーション(ONA)」
カルチャーニュースサイトやクリエイティブ業界向け求人サイトを運営するCINRA, Inc.主催のセミナー『PORT!』第4回で、雑誌、イベント、WEBメディアの編集者が自らの企画術をシェアした。中でも雑誌『BRUTUS』とアパレルメーカーのコラボ事例など、会社や仕事に活かせる「編集力」を取り上げる。 情報をつなげる、魅せる。今、必要とされるスキル ※CINRA, Inc.主催のセミナー『PORT!』(http://port.cinra.co.jp/)におけるレポート記事としてお届けいたします。 「情報化社会」と言われ始めて何年が経っただろう。私たちの周りには幾多の情報があふれているからこそ、その「取り扱い方」への関心が高まるのも無理はない。異なる情報をまとめあげ、自らが表現するフィールドへ落とし込むのに長けた職種が「編集者」であるならば、彼らの仕事ぶりから学べる点は多いはずだ。 今回、CI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く