フェイクニュース、キュレーションメディア、SEO…藤村厚夫、古田大輔、辻正浩がメディアとテクノロジーの未来を語る──Webの未来を語ろう 2017 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。HTML5 Experts.jp新春企画「Webの未来を語ろう 2017」の第二弾は、メディア編です。 2016年は、アメリカ大統領選やキュレーションメディアなど、メディアをめぐる大きな事件と、それをめぐる議論が大変活発だったように思います。私も一応メディア運営をしている身として、一方ならぬ興味を持ってそれらの事件を眺めていました(HTML5 Experts.jpは、そういうのとあんまり関わりないメディアですが…)。 ということで、今回はWebメディアに精通しているゲストの方々にお越しいただき、メディアの未来について語り合いました。とはいえここはHTML5 Ex
2016年話題になったキュレーションサイト問題は、いまだSEOによって順位を上げることが可能だと証明してしまいました。ブラックハットな手法や過度なSEOは迷惑そのものですが、コンテンツをユーザーに届ける手段としてのSEOもまったく必要ないのでしょうか? リンク構築はまだ重要か? Googleオリジナルのランキングアルゴリズムにおいて、被リンクは常にランキングを決める重要な指標になってきました。リンクで信頼やオーソリティを獲得するやり方はGoogle最大の強みで、ほかの競合検索エンジンをしのいできました。 しかし2012年のペンギンアップデート以降、SEOのためにリンク構築する時代は終わったと言われています。これにはいくつか理由があります。 スパムリンクは悪質と評価されるので、リンク構築で評価を上げにくくなった リンク構築を誤るとペナルティを受けるので、リンク構築のリスクがさらに大きくなった
SEOツールは検索エンジンの進化に後れを取っている批判的に考えると、SEOツールは機能の面で検索エンジンから常に後れを取っている。だが、これは十分予想できることだ。SEOツールは小規模なチームによって開発されており、最も重要なことを最優先にする必要があるからだ。 そのため、テクニカルな知識が欠けていると、使用しているツールの情報が不正確な場合でも、その情報を信じてしまう可能性がある。 HTTPヘッダーで指定するディレクティブたとえば、グーグル自身が公開しているガイドを見れば、筆者のお気に入りのツールのいくつかはグーグルの仕様に沿っていないことがわかる。たとえば、グーグルは、hreflang、rel="canonical"、そしてx-robotsをHTTPヘッダーで指定することを認めている。だが、これらのディレクティブの存在を確認する機能は、SEOツールによって非常にばらつきがある。 たとえ
ウェブの技術は猛烈な勢いで発展し、急速に普及しつつある。また、コンテンツはあらゆるタイプの企業やエージェンシーが参入する分野となり、誰もがその分け前を求めて競い合っている。 そのようななか、テクニカルSEOは今までにないほど複雑になり、その重要性が増している。しかし、SEOに関する議論では、進化を続けるテクニカルな要素の話は避けられ、コンテンツマーケティングがテーマになることがほとんどだ。しかし、じきにSEOの分野でテクニカルな要素がふたたび第一線に立つときが来るだろう。そのときに備えて準備をしておくことが必要だ。 とは言うものの、「現在のSEOはテクニカルではない」と述べているソートリーダーも多い。こうした発言は、新しいテクノロジの背後で次々と生まれている機会や問題を誤って伝えるものだ。また、マーケティング分野としてのSEOで、テクニカルな知識の格差がこれまでになく広がっている状況に手を
いまismの会員7名の共著で「脱ムダ ウェブマーケティング(仮)」という本を書いています。 もともとウェブマーケティングは集客が主目的であることが多かったのですが、 検索上位に表示する取り組み、という意味でのSEOが不可能になり、リスティング広告も以前より効果的ではなくなりました。 一方で、SNSやスマホの台頭で、「検索しないユーザー」が増え、また検索も断片的になり、文脈から考えなくてはならなくなってきました。 そのあたりについて、著者の皆さんとの合意形成をしながらまとめてみました。 私はもはやSEOに取り組む必要はないと思っていますし、実質SEOといわれることは何もやっていません。 タイトルをユーザーに最適化するくらいです。 しかし、それでもお客様の検索順位はどんどん上がって、成果にもつながっています。 以前はアルゴリズムを追いかけても効果はなく、ポリシーを追いかけろ、といった時期もあり
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
Google モバイルファーストインデックスのやさしい解説 何が発表されたの? Google モバイルファーストインデックス(MFI)について、前提知識がない方向けの解説記事。 公開日時:2016年11月09日 20:35 モバイルファーストインデックスの話についてすでに記事を書いている人は(私も含めて)いままでの Google モバイル検索の仕組みを十分に理解したうえで解説しています。けれども、検索まわりに詳しくない方は、そもそも従来のシステムを把握していませんので、評価対象が PC からモバイルに切り替わるといっても、よくわかりませんよね。 以下のスライドは、従来から私が比較的初心者のウェブマスター向けにモバイル SEO の概要を説明するときに使用していたものを、MFI 発表にあわせてアップデートしたものです。初心者向けにしては難解になっている印象を受けるかもしれませんが、誤解なく全体
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
[レベル: 中級] この記事では、9月27〜29日に米ニューヨークで参加してきた SMX East 2016 のセッションレポートを共有します。 セッションテーマは強調スニペット (Featured Snippets)、セッションスピーカーはG-Squared InteractiveのGlenn Gabe(グレン・ゲイブ)氏です。 強調スニペットがSEOに与えるインパクトとは?、強調スニペットを獲得するには?、一緒に探ってみましょう。 強調スニペットには次のような長所がある。 検索結果での特別な扱い 多くのトラフィック 検索ユーザーの信頼感 強調スニペットの種類 さまざまタイプの強調スニペットがある。 リスト 順番 画像付き 順番+画像 表 巨大な動画 ほかにもナレッジパネルとの複合など、たくさんの種類がある。 いずれにしても、強調スニペットはパワフル。 強調スニペットはどのくらいのトラフ
この記事には広告を含む場合があります。 記事内で紹介する商品の購入やアプリをダウンロードすることで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 早いものでと言いたいところですが、結構時間かかって当ブログはこの記事をもって200記事目でございます。拍手。 ブログ100記事目なので色んなブログの100記事目エントリーをまとめてみる この記事で100記事書くのに8か月かかったと書いていますが、そこから100記事積み上げるのにまるっと1年かかってます。 まあ、100記事いった時点ですでにネタ切れ感あったんでこんなもんでしょう。 で、200記事いったのでみんなに褒めてもらいたいだけのエントリー書いてもよかったんですけど、久しぶりにアクセスアップ系の記事を書こうかなと。地味にね、ニーズあるんですよ。地味に。 テーマは「リライト」アクセスアップとか収益アップの記事はここに一度まとめています。
Facebookの度重なるアルゴリズム変更で、いまのところ頼りない利益しか享受できていないパブリッシャーは、ついに目を覚ました。Googleの検索へ回帰する考えをもちはじめている。タイム社(Time Inc.)やニューヨーク・タイムズは、SEOに特化した編集体制を整え、検索で流入を取り戻そうとしている。 知りたい情報――たとえば「スーパーボウルがはじまるのは何時?」など――に対する検索がもつパワーは、いまだ衰えない。検索エンジン最適化(SEO)のさまざまなテクニックは、まだお払い箱にすべきではなさそうだ。 あらためて検索に注目するパブリッシャーが増えている。その理由は、Facebookの際限ないアルゴリズム変更に振り回されることへの懸念や、GoogleのAMP(Accelerated Mobile Pages)イニシアチブで優位に立ちたいという野望、トラフィックを増やすためにはあらゆる手段
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く