ちょっと聞いてくれよマジで。 ワイ某企業の、すごい大まかに言うと管財系の仕事をしている増田なんだけどさ、会社が借りて従業員が住んでた物権の整理を訳あってやることになったんだよ。 扉の前に立った時、ワイは過去の経験上、正直そこまでビクビクしてなかったというか、まあちょっと汚い(ちなみに、大多数の人が想定するであろう『ちょっと』に対して実際にはかなり汚いくらいの想定である)かもな、と思っていたわけ。 なぜなら外側は汚くはなかったし(ヤバい奴はそもそも扉の外までだいたい汚い)、腐臭とかは無かったから。 扉を開けた。 なんだよこれ聞いてねえよ。玄関にゴミが積まれてるじゃねえか。奥が見えねえぞ。 電話で元住人の事情聴取を経て、覚悟を決め、玄関のゴミを踏み越えた先にワイが見たものは、低いところ(元住人の動線=踏み固めていた)で50㎝、高いところ(壁際)で天井近くまで積まれたゴミであった。 おいばか、会