クラウド黎明期からAWSのエバンジェリストを務め、今や「AWSの顔」となった玉川憲さんが、3月にADSJ(Amazon Data Services Japan)を辞める。起業の夢とその挫折、クラウドにのめり込んだきっかけ、コミュニティと歩んで来たAWSの5年、そして“卒業後”のステージについて聞いた。 本連載は、日本のITを変えようとしているAWSのユーザーコミュニティ「JAWS-UG」のメンバーやAWS関係者に、自身の経験やクラウドビジネスへの目覚めを聞き、新しいエンジニア像を描いていきます。連載内では、AWSの普及に尽力した個人に送られる「AWS SAMURAI」という認定制度にちなみ、基本侍の衣装に身を包み、取材に臨んでもらっています。過去の記事目次はこちらになります。 明らかにオーバーテクノロジーだったAWSにインパクト 大学で医療機械を、その後大学院でバーチャルリアリティを学んで
タイトルの通りですが、12 月末で 6 年弱勤めた DeNA を退職して、1 月から AWS に Join してます。日本の Solution Architect です。初めての B2B のお仕事なので新卒新入社員の気持ちです。新卒入社時の予定ではもうアメリカに留学してるはずだったのに、どうしてこうなったのやら。。。 さて、DeNA にはエンジニア未経験の状態からここまで力を付けさせてもらって大変感謝しています。売上に直接貢献するような仕事はほとんどできなかったですが、起こらなかった問題に対する貢献は少しは出来たかなと思っています。そういえばここではちゃんと書いてなかったですが、最後の1年間は MYCODE という遺伝子解析サービスの開発をゼロから行っていて、何もないところからリリースまで辿り着くという産みの苦しみを味わうことができて非常にエキサイティングでした。ちょっとだけですが Sec
マネーフォワード技術顧問に就任した堀内康弘氏 注目の技術者がまた新たなスタートアップへ参加する。 今晩開催されたAWS User Groupのイベントで、元gumiの取締役CTOであり、その後に参加したアマゾンデータサービスジャパンではAWSの「伝道師」として活躍、先日、突然の退職で多くの事業者がその身を狙っていた技術者の堀内康弘氏が、マネーフォワード技術顧問に就任することが明らかになった。 関係者の話を少し確認したところでは、フルタイムでのコミットではないとのこと。しかし、Apple PayやPayPalの分社化などでその動きに注目が集まる金融関連市場で、独自のマネープラットフォームとして躍進を続ける同社への参加は、今後の技術系人材の動きにも影響を与えそうだ。 AWSのユーザーイベントの壇上でマネーフォワードのTシャツを着ちゃった堀内氏 堀内氏は1978年生まれ。慶応義塾大学卒業後にブイ
3月22日に開催するインフラエンジニアと起業家の出会い系イベント「CloudDating」に特別セッションをご用意しました。 2月末、突然の退任で話題になった元gumiのCTO、現在はアマゾン ウェブ サービス(AWS)のテクニカルエバンジェリスト堀内康弘氏と、同じくAWSでソリューションアーキテクトを務める、元マイネットジャパンCTOの松尾康博氏も参加するトークセッションです。 お二人ともにスタートアップの技術責任者としてサービス、事業の立ち上げに携わり、その後クラウドの伝道師として新たなステップを踏み出すというキャリアパスを実現されています。 スタートアップに技術者として参加するエンジニアにとってサービスを一通り立上げた後の歩みどういったものがあるのでしょうか。もちろん起業家にとってもパートナーとなるCTOとなる存在に対しての考え方、会社としてどういう対応が必要なのか、参考にしてみてく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く