このダイヤルに触るべからず ここで解説する設定は、定量化可能な性能問題に直面した時にのみ変更すべきです。個別のユースケースや負荷により、それぞれの設定パラメータがクラスタに与える影響は様々です。とはいえ、デフォルト設定は注意深く、かつ保守的に選択されています。 JVMヒープサイズ デフォルトではCassandraの起動スクリプトはJVMの最大ヒープサイズを1GBに設定しています。これを増やすことを検討してください:但し徐々にです! Cassandraや他のプロセスが過剰にメモリを使用すると、OSのファイルバッファやキャッシュが縮小します。 これらはCassandraの性能上、内部データ構造と同じくらい重要です。 JVMの最大ヒープを過大に設定することは過小に設定するよりもリスクが高まります。過小な設定はJMXで容易に診断できますが、過大な設定が問題の原因であることを特定するのは困難だからで