タグ

2012年2月1日のブックマーク (3件)

  • PostgreSQLのトラブルシュートとチューニング — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 この記事は、gihyo.jp & Let's Postgres 連動企画「今こそ!PostgreSQL」の第6回記事です。第6回目は、PostgreSQLのエラーメッセージや内部情報を見て、発生している問題の特定とその対策となるチューニングを紹介します。なお、トラブルの発生・予兆を適切に捕捉するためにも、ログの設定や稼動統計情報の監視をしておきましょう。 エラーメッセージについて トラブルと対策の前にエラーメッセージのレベルについて説明しておきます。PostgreSQLは複数のエラーレベルを影響範囲や深刻度によって使い分けています。エラーレベルそれぞれの解釈の仕方を下記の表にまとめてみました。 データベース管理者は、深刻な状況である PANIC と、性能情報を含む LOG レベルのメッセージに注意しましょう。一方、アプリケーション開発者

  • hping(パケット生成・疎通確認ツール)

    hping(パケット生成ツール) hpingというパケット生成ツールを紹介します。 hpingを使うことで、様々なパケットを生成・送信でき、これに対するレスポンスまでも表示することができます。 DOS窓にpingというコマンドがありますが、pingが送信できるのはICMPです。hpingでは、icmpだけではなくTCPやUDP等のデータを生成し、これに対するレスポンスを確認することが可能です。 pingでは確認できない、Firewallのポリシー確認等に役立てることができそうです。 目次 Windows版ダウンロード インストール ヘルプを見る 使ってみる オプション 1.Windows版ダウンロード http://www.hping.org/download.phpにhping2(version2)のWindows binaries+ソースコードがあります。 しかし、私のPC環境

  • HTTPで疎通やレイテンシを確認する「httping」 - 元RX-7乗りの適当な日々

    少し前に、某所のサーバ(自分たちで管理)で、通常時は問題ないのだけど、時々HTTPレスポンスで数秒かかる現象が見受けられたので、再現させるときに目視確認でひたすらHTTPリクエストが送れてレイテンシが確認できる「httping」を利用しました。 httpingは、所謂"ping"のHTTP版。HTTPリクエストでポーリングしてくれるコマンドです。ICMPは受け付けないけどHTTPはOK、そんなサーバにも監視などで使えます。 インストール Ubuntuでは、aptでインストールできました。簡単。 $ sudo apt-get install httpingこれだけです。 簡単な使い方 $ httping (URLまたはIPアドレス)で、実行可能です。以下、実行例。 $ httping http://xxx.xxx.xxx.xxx/ PING xxx.xxx.xxx.xxx:80 (http:

    HTTPで疎通やレイテンシを確認する「httping」 - 元RX-7乗りの適当な日々