IX2015でつなぐ、PPPoEによるインターネット接続設定例 NECのVPNルータ、IX2015はローカルルータとしても、インターネット接続用ルータとしても十分安定して使える業務用ルータです。 よくヤマハのRTX1000やRTX1100などと比較されることが多いですが、一般的な評価では、RTX1000やRTX1100よりもVPNスループットが早いという特徴があります。 最初にブロードバンドルータとして、必要な機能を定義します。 ・PPPoEを使って、ADSLやBフレッツ回線経由でインターネット接続する ・プライベートLAN側では、DHCPサーバでIPアドレスを自動割り当てする ・パケットフィルタはとりあえず使わない では、これらの設定を行うための下準備をしましょう。 IX2015の設定を行ううえで、まず最初に必要になるのはシリアルケーブルです。 9ピンのメスーRJ45のクロスケーブルを用
このネタも、引き続き秋葉原はOTTO系列の ネットワークショップ で購入したNECの企業向けルータ IX2015 と出会っての話だ。何気なくショップの中を散策してたときに、店の棚に積んであった。6800円だった。中古であるため、多分NECではファームウェアのアップデート等のサポートは受けられないであろうと、まずは頭に過ぎった。 ここのショップは、中古品でも程度が良い物ばかり置いてあるので、動作には問題ないと思うが、現在のファームウェアのバージョンが新しい物であることが購入の条件だと思った。ルータの基板は「UNIVERGE」なので新しい基板だ。 ファームウェアのバージョンは。親切に一台一台に書いて有ったので、「UNIVERGE」で一番新しいファームウェアのバージョンを選んだ。 以下が、ファームウェアのバージョンだ。写真1は、IX2015を斜め方向から見た写真だ。 写真1 ■ sho
内部ネットワークは2つのIPサブネット(24ビットマスク) 自宅サブネット 店子サブネット 固定IPアドレス1個の設定 ブロードバンドルータはIX2015の1台のみ IX2015のVLAN機能を利用して、2つのIPサブネット(24ビットマスク)を分け、2つのサブネット間のルーティングはIX2015で実施する。1つを自宅サブネット(10.0.126.0/24)、店子サブネット(10.0.124.0/24)とする ISPの障害によるインターネット接続停止を防ぐため、複数ISPと契約し、そのうちの1つに対して固定IPアドレス1個のオプション契約をし、Internet側から内部ネットワークの特定の端末に接続できる。固定IPアドレス側のISPをプライマリISP(asahi-net.or.jp)、動的IPアドレス側のISPをセカンダリISP(bbexcite.jp) とする。 2つのIPサブネットに対
主要コマンドのメモ 時間の設定 Router(config)# timezone 9 Router(config)# ntp retry 3 Router(config)# ntp interval 3600 Router(config)# clock 16 01 0 3 1 2010 Router(config)# show clock Sunday, 3 January 2010 16:01:28 +09 00 ホスト名の設定(任意) Router(config)# hostname cu cu(config)# 保存 Router(config)# write memory Building configuration… % Warning: do NOT enter CNTL/Z while saving to avoid config corruption.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く