三日目となる木曜日、この日も午前中は全体セッション、午後はテーマ別セッションが開催された。 Where2.0は、ジオ系のソーシャルメディアがテーマのカンファレンスではなく、(今年はめっきりと減ったが)伝統的な「GIS」の視点からの話題、過去にはハードウェアの話題、そしてテクノな話題だけでなく、社会科学系の話題など、幅広く取りあげている。例えば、いわゆる地理好きな人には興味深いデモグラフィックな内容もその一つ。 アメリカは、様々な指標をカウンティ単位で色分けすると「へぇ」ということがわかる。その一例が、これ。 コーラ、ペプシ、ソーダの分布 青がペプシ、赤がコーラ、黄色がソーダ・・・日本ではコカコーラが営業上圧倒しているが、アメリカでは拮抗していて地域的な傾向がはっきりしている。 今日本でもいろいろと話題のグルーポン。これもWhere2.0初登場なのだが、何とスライドを用意してこなかったので、