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文学賞に関するHebiのブックマーク (11)

  • 「本屋大賞」選考方法に変化 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    影響力増し課題も 全国の書店員が「いちばん売りたい」を投票で選ぶ「屋大賞」の選考方法が、9回目の開催となる今回から一部変更されている。「気の文学賞として発展するため」(浜茂・実行委員会理事長)だが、今やの売り上げに多大な影響を持ち、それゆえの課題も見えてきた同賞の信頼性を高めるためにも、今回の試みに期待したい。(文化部 村田雅幸) 変更点は二つ。従来は、ノミネート10作を決める1次投票に参加しなくとも、大賞を選ぶ2次投票に参加できたが、今回からは1次投票を行った人のみが2次に進めるようにした。さらに2次投票の際、自身の推す上位3作のみに求めていた推薦コメントを、10作すべてに必要とした。「候補作選びから参加してもらいたいという思いと、10作全部を読まずに投票する書店員がいるのではないか、という指摘があったため」と浜理事長は説明する。 2次投票は元来、全ノミネート作を読むのが約束

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    Hebi 2012/02/25
    真摯でいい
  • 寄稿 円城塔さん、芥川賞に決まって 「中間の賞」広げるのが良い+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    規模について考えている。 芥川龍之介賞というのは大変規模の大きな賞で、他の出版社の短篇新人賞と並べてみても格段に注目度が高いのである。手に取って頂ける方がほぼ十倍規模になる。何が起こるか予想がつかない。 人間、得意な規模というものがある。二人でいるには良いのだが、三人になれば微妙となって、大勢の中で会うには向かない人がいる。大人数に向けて話すのが得意な人があり、一対一でしか話しようのない相手もいる。 単行とはとりあえずのところ商品だから、売れる売れないを決めるのは当然買い手の側となる。何人規模向けのと表示しても駄目なのだ。 実感として、中間の規模が苦手である。中間とはどこかという話なのだが、小石は好きで街の風景も好きなのだが、人間くらいの大きさのものがどうも苦手だ。十人くらいまでの集まりが好きで、百人を超えたあたりからうろたえはじめる。多分数千冊しかでていないが好みで十万部と言われる

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    Hebi 2012/02/10
    視野が広い。世界をねらうには翻訳するのが大変そうだ。
  • 道化師の蝶 円城塔|BOOK倶楽部特設サイト|講談社BOOK倶楽部

    円城 塔 未体験の面白さ!挑みたくなる難しさ! 川上弘美・島田雅彦両選考委員大絶賛! 「2回読んだが2回とも眠っちゃった」「俺は絶対認めない」など、未知との遭遇に選考会は大紛糾! 「新時代」の扉を蹴破る問題作 理系の異色作家が抽出した文学の”純粋” 比類なき想像力で圧倒する世界文学! 正体不明&行方不明の作家、友幸友幸。 作家を捜す富豪、エイブラムス氏。 氏のエージェントで友幸友幸の翻訳者「わたし」。 小説内をすりぬける架空の蝶、通称「道化師」。 東京−シアトル−モロッコ−サンフランシスコと、 世界各地で繰り広げられる“追いかけっこ”と“物語”はやがて、 “小説と言語”の謎を浮かび上がらせてゆく――。 『道化師の蝶』 著者:円城 塔 定価:体1,300円(税別) 円城塔と申します。 第146回芥川龍之介賞を頂きまして、身辺不意に騒がしくなったりしておりますが、現実感が追いつきません。 す

    Hebi
    Hebi 2012/02/01
    なんで電子書籍店舗へのリンクがないのですか… 講談社の電書info(http://dbs.kodansha.co.jp/book.html?author=%E5%86%86%E5%9F%8E%E5%A1%94#haishin-list)には固定リンクないし…
  • 第232回 ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!スペシャル第146回芥川賞、直木賞【結果編】: ラジカントロプス2.0 | AM1422kHz ラジオ日本

    『ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!スペシャル第146回芥川賞、直木賞【結果編】』(2012年1月22日) 2012年1月22日(日)深夜12時(24時)からの『ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り!スペシャル第146回芥川賞、直木賞【結果編】』のポッドキャスト版です。なんと、今回芥川賞を受賞した円城塔さんも登場!大森望(書評家、SF翻訳家)、豊崎由美(書評家)が第146回芥川賞、直木賞の結果を受けて言いたい放題!(1時間16分30秒)

    Hebi
    Hebi 2012/01/25
    祝賀ムードいっぱい/円城塔による『屍者の帝国』はやっぱりかなり違ったアプローチになりそうだとのこと
  • 全文掲載:直木賞選考委員 浅田次郎さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    芥川賞、直木賞は、毎回受賞者の会見が注目されますが、実は発表後の選考委員による歯に衣着せぬ会見(講評)も時代を映す非常に興味深いもので、取材する側にとって楽しみでもあります。(会見される方にもよりますが。) 葉室麟さんの「蜩ノ記」について「小説説家かくあるべしというお手のようなものである」と激賞された選考委員の浅田次郎さん。受賞発表後の会見を全文掲載します。 (冒頭説明) 日頃の直木賞の選考会に比べてすんなりと、時間も比較的短く進行しました。一番最初の投票で受賞者となった葉室麟さんの『蜩ノ記』が、ひとあたま抜きん出ていました。9名の選考委員で色々と議論を交わして、その結果、最終的に、葉室麟さんの『蜩ノ記』と、桜木紫乃さんの『ラブレス』の2作の決選投票ということで、第2回目の投票を行いました。その結果、葉室麟さんの『蜩ノ記』が満票を獲得して受賞作に至ったわけです。 葉室さんのこの作品につ

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    Hebi 2012/01/19
    豊崎さんがラジオで疑問を呈していた「風景描写」に関する指摘がある。架空の藩を舞台にする気楽さとか、余命を数える話(「還暦になったらもう一度読み返して下さい」)とかも、面白いなぁ。
  • 全文掲載:芥川賞選考委員 黒井千次さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    今回の第146回芥川賞はふだんに比べて大幅に早く、午後7時前後に両賞とも発表されました。対照的な2の作品の受賞はどのような選考を経て決まったのか。芥川賞の選考委員を25年つとめ、今回で退任される黒井千次さんの記者会見を全文掲載します。 (冒頭説明) 146回の芥川賞は2作受賞ということに決まりました。一作が田中慎弥の『共喰い』、もう一作が円城塔の『道化師の蝶』という、この2つの作品が今回の芥川賞として受賞が決まりました。 今日は選考委員が8名出ておりまして、欠席が村上龍さん。ちょうど8名でした。8名であったために評が4対4で割れるということがあって多少時間がかかりましたが、先に田中慎弥さんの『共喰い』という小説が決まりました。これが過半数をとりまして。その次に円城塔さんの『道化師の蝶』が投票を繰り返して、過半数にいかなかったから、さらに○×△の△がない投票とかやったり、△があるのをやっ

    Hebi
    Hebi 2012/01/19
    すごく率直で納得できる会見。「道化師の蝶」の難しさとか、「古い人たちが、新しいものにどう接するかということが芥川賞が常にもっている課題だと思います。」とか
  • 第2回Twitter文学賞開催!

    【投票の方法】 奥付が2011年1月1日から2011年12月31 日の国内の新作小説海外の初訳小説(文庫落ちや復刊は不可)からもっとも面白いと思った作品を各1作挙げてください。※文字主体のフィクション 戯曲、詩歌、エッセイ、絵は対象外です。 投票は1人1作まで。純文学、エンターテインメントのジャンルの別は問いません。 著者名『作品名』(出版社)を記した後、半角スペースをあけてから半角で、国内の場合は「#jtb2」、海外の場合は「#wtb2」を記してツイートしてください。 ※ハッシュタグをつけても反映されない場合は@tb_awardまでリプライをお願いします。 【ツイート例】 円城塔『これはペンです』(新潮社) #jtb2 ジョセフ・オニール『ネザーランド』(早川書房) #wtb2 【投票期間】 2012年2月4日~2月12日 【発表】 2012年2月22日(予定) 結果を受けて、石井千

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    Hebi 2012/01/19
    >奥付が2011年1月1日から2011年12月31 日の国内の新作小説、海外の初訳小説(文庫落ちや復刊は不可)からもっとも面白いと思った作品を各1作挙げてください。【投票期間】 2012年2月4日~2月12日
  • 石原氏「刺激にならない」と芥川賞選考委員辞意 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は18日、報道陣に対し、「全然刺激にならない」と述べ、選考委員を今回限りで退く考えを明らかにした。 石原知事は、「いつか若いやつが出てきて、足をすくわれる戦慄を期待していたが、刺激にならない。自分の人生にとって意味合いもない」と語った。 石原知事は、1995年から同賞の選考委員に加わっていた。

    Hebi
    Hebi 2012/01/18
    「刺激が強すぎる」の間違いかと。
  • 第146回 芥川賞・直木賞 受賞者記者会見を生放送!

    第146回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者 記者会見を生放送!選考結果発表の瞬間も中継! 新進作家にとって最大の栄誉である、 「芥川龍之介賞」と「直木三十五賞」。日文学振興会主催の同賞の受賞者記者会見を生中継します。 また、選考委員会の審議の結果を受け、 会見会場に選考結果の紙が張り出される、その瞬間も生放送いたします。 なお、番組中は、井上トシユキ氏、栗原裕一郎、ペリー荻野ら「ニコ生ブンガク解説委員」による実況解説を同時放送いたします。 ※選考委員会の生中継はございません。 第146回芥川龍之介賞候補作品(平成二十三年度下半期) 石田千「きなりの雲 」(群像十月号) 円城塔「道化師の蝶」(群像七月号) 田中慎弥「共喰い」(すばる十月号) 広小路尚祈「まちなか」(文學界八月号) 吉井磨弥「七月のばか 」(文學界十一月号) 第146回直木三十五賞候補作品(平成二十三年度下半期) 伊東潤「城

    第146回 芥川賞・直木賞 受賞者記者会見を生放送!
    Hebi
    Hebi 2012/01/18
    前半だけリアルタイムで見られた。栗原裕一郎さんの解説(「七月のばか」の時間経過の読み込みと「道化師の蝶」のわかりにくい魅力を慎重に、懸命に伝えようとしていたところ)がすごく良かった。
  • 決定、第146回芥川賞直木賞! 不機嫌会見の田中慎弥「共喰い」の真価は? - エキサイトニュース

    第146回芥川賞は円城塔「道化師の蝶」、田中慎弥「共喰い」、同直木賞は葉室麟『蜩ノ記』がそれぞれ受賞を果たした。円城塔は3回目、田中慎弥と葉室麟は5回目の候補での栄冠獲得である。 おめでとうございます。特に「道化師の蝶」は、筆者にとって心の受賞作でもあった。なんだかわが子が表彰状を貰ったような気分です。嬉しいな。 芥川賞候補作全解説はコチラ 直木賞候補作全解説はコチラ 受賞者の記者会見の模様と、全候補作についての解説が昨日のニコニコ生放送で放映された。司会は井上トシユキ、解説者は栗原裕一郎・ペリー荻野の各氏だ。 ご覧になった方も多いと思うが(タイムシフト予約で今から観られる人は楽しみにしておいてください)、栗原裕一郎氏による芥川賞解説がすばらしいものだった。あれ、恒例にしてそのうちにまとめてくれないかな。特に「七月のばか」「道化師の蝶」の両作についての読み込みが深く、たいへん感心させられ

    決定、第146回芥川賞直木賞! 不機嫌会見の田中慎弥「共喰い」の真価は? - エキサイトニュース
    Hebi
    Hebi 2012/01/18
    これはすてきな受賞解説。田中慎弥記者会見に惹かれた人が読むべき作品をガイドするところとか、栗原裕一郎の円城塔評「公理系の異なるリアリスト」とか、『蜩ノ記』のプロットの堅牢さとか。
  • 【芥川賞】「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」 田中慎弥さんの受賞会見+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「共喰(ともぐ)い」で芥川賞を受賞した田中慎弥さん(39)は、ジャケットに紺のタイ、デニムパンツという服装。5度目のノミネートを経ての受賞だったが、その顔に笑みはなく、浮かない表情で会見場に登場。脱力したような、斜に構えたような態度で席についた。  --まず一言 「確か、(米女優の)シャーリー・マクレーンが何度もアカデミー賞にノミネートされた末にようやく取ったとき、『私がもらって当然だと思う』と言ってたらしいが、だいたいそういう感じです」 《会場、爆笑》  「4回も落とされたので、断るのが礼儀といえば礼儀。でも私は礼儀を知らないので、(芥川賞を)もらうことにした。断って、気の小さい選考委員-都知事が倒れて都政が混乱してはいけないので。都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる。もう、とっとと終わりましょうよ」 《体をひねって嫌がる田中さん》 --今回は東京ではなく地方在住の作家の受賞が

    Hebi
    Hebi 2012/01/18
    どっちかっていうとこの人のほうが円城さんより「芥川賞」らしいし「文学賞」らしい(そして石原氏に近い)作風なのに、記者会見の方向性が正反対で、これもある種のバランスだと思った。
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