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2012年2月2日のブックマーク (2件)

  • 「ドグラ・マグラ」についてのまとめのまとめ - 文字の洪水に溺れながら

    「ドグラ・マグラ」を読み終わった! 夢野久作の代表作である「ドグラ・マグラ」を読み終わりました。 まず、最初に宣言させて欲しいのは、確かに言うまでもなくこのは傑作だということです。 日探偵三大奇書と呼ばれるのは読み終えてしまえ当然のことに感じます。この奇天烈かつ幻想耽美さが半世紀以上前の作品と思えばなおさらですね。この作品がすばらしいと思うのは、「ドグラ・マグラ」を読んだ後に、誰かと「ドグラ・マグラ」について語りあいたくなるところじゃないでしょうか。そういった意味で、比べるのは甚だ不誠実なのは覚悟だけども「ひぐらし」や「テレビエヴァ」と言った作品に読後感が似ている気がしました。 まぁ、ただ残念かつ、当たり前のことに、「ドグラ・マグラ」を同時期に読み終わった人なんてほとんどいないんですよね。ただでさえ、昔のだし、ただでさえこんな表紙しているし、 ただでさえ、「書を読破した者は、必ず

    「ドグラ・マグラ」についてのまとめのまとめ - 文字の洪水に溺れながら
    Hebi
    Hebi 2012/02/02
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - メディアと私。

    ぼくは、以前広告に関わっていたということも 影響してると思うんですけど、 「を読むことが大好きで ものを考えること自体の中に耽溺できる」 という人から、ちょっと距離を置いて 生きてきたつもりなんですよ。 自分自身がを読むことは嫌いじゃないんだけど、 そこにいたら、を読む人どうしが 褒めあうものになってしまうなと。

    Hebi
    Hebi 2012/02/02
    ネット時代は常にやりとりの中で変化する「口承文化」への回帰、という話。本のような書かれた知を「狭い圏域」とか「閉じた小宇宙」とか「箱庭的」とか表現しているけれど、その価値はこれからも変わらないと思う。