ブックマーク / urag.exblog.jp (3)

  • ついに発売!ユング『ヴィジョン・セミナー』、創元社より | URGT-B(ウラゲツブログ)

    日2011年12月15日取次搬入とのことです。C・G・ユング『ヴィジョン・セミナー』(C・ダグラス編、ISBN978-4-422-11516-0)はかの『赤の書』と同様に門外不出だったもので、ユングが1930年から34年の5年間にわたって行ったセミナーの記録。美麗なセットケース入りの3分冊(文2冊+注1冊)。A5判上製で、文がトータル1500頁を超える大冊です。カラー口絵39頁を含みます。注は原注と訳注あわせて160頁。定価が税込29,400円のところ、2012年6月30日まで特価26,250円。お高いですが、買うっきゃない!のです。店頭販売する書店さんについては創元社さんの営業部までお尋ねください、とのことです。 輸送函 『赤の書』と比べてこんなサイズです 中身のセットケース。美しい! セットケースの中身の三分冊の写真については、創元社さんのこちらのツイートをご覧ください。

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  • 門外不出、ユングのカラー写本『赤の書』日本語版が創元社より来春刊行 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    鏡リュウジさんのブログ「鏡リュウジのRyuz-café」でもすでに話題になっていたユングの『赤の書』の複写版ですが、先月(09年10月)にまずドイツ語版が刊行され、来月(09年12月)には英語版が刊行となります。『赤の書』はユングがフロイトと決別する時期(第一次世界大戦前夜)に書きとめていた夢日記を、後日自身の注釈と挿画を付して書き写したもので、色鮮やかな写のようなその内容は、門外不出のものとして長らく伝説的な存在であり続けました。 その日語版がついに来春、創元社から刊行されることになりました。これはすごい事件です。写真は出来上がったばかりの内容見を撮ったものです。内容見の中身は以下の通りです。

    門外不出、ユングのカラー写本『赤の書』日本語版が創元社より来春刊行 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • いわゆる「コルシカ騒動」 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「コルシカ」とは株式会社エニグモが09年10月7日にオープンさせた雑誌専門のオンラインストアで、「全ての雑誌をオンラインへ」という勇ましい標語の元に雑誌をデジタルデータ化し、個人が購入したアイテムを閲覧できたりスクラップしたりすることができるという、ユーザー目線で言えば「画期的な」サービスでした。しかし、出版社に無断でスキャンしていたため、オープン早々に業界から「版元へ事前に相談しないで何を勝手にやらかしてるわけ?」と非難され、あっという間にサービスを一部中断、一週間後には正式に全面中止を発表しました。報道によれば、エニグモ側は「購入したユーザーのスキャンを代行しているだけで、著作権法の私的利用の範囲内だ」と強弁していたそうですが、雑協(日雑誌協会)から「エニグモは販売事業者である以上、当該複製行為が私的利用として権利制限の対象となることはありえない」とバッサリ切られました。 エニグモの

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