食べ物としてのパフェの存在感というのは相当で、その華やかさからは、あふれる幸福感と約束された美味しさが伝わってくる。 そういう食べ物があるというだけで、たとえ食べなくても人生が豊かであり得るような、存在としての頼もしさがある。 ほとんど花に感じるような気持ちをパフェに対して持っている。 デニーズが、季節限定品として精力的に高級な、2000円近いパフェを扱っているそうだ。 実は最近、部屋に花を飾ることを覚えた。気軽に高級パフェを食べる習慣も、そろそろ身につけていいかもしれない。
清朝末期に、絶大な権力をふるった西太后。彼女は、はちゃめちゃにゴージャスな生活をし、食事の際には料理が100品以上並んだといいます。 これに近い贅沢、それは「餃子の王将」のジャストサイズメニューを全品頼むということではないでしょうか。 西太后のド級の食卓 中国の動画サイト・bilibili動画をよく閲覧していた時期、気づけば中国の子供が作った、絶妙に雑な編集の開封動画ばかり見まくっていました。「これじゃ身になることがなさすぎる」と、意識して中国史の動画を流すように。 何となく「西太后」の動画を見たところ、 写真はWikipedia「西太后」より引用 「西太后は毎食料理を100品以上用意させ、好きなものだけ食べていた」と紹介されていました。 度肝抜かれました。というか、フィクションじみていて「誇張されてるよな・・・?」と疑ってしまいました。 その後調べると、30〜40品、または100品以上と
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:自然豊かな村で歯ブラシを買い求める生活 御茶ノ水にある『萬龍』 今日は御茶ノ水にある『萬龍』というお店でチャーハンを食べることにした。ビジネスマンや学生さんで店内はにぎわっている。にぎわっているお店ということは間違いなくおいしいお店だ。 もやしそばも食べたいよね。 今回は月餅さん、編集部安藤さんが参加した。そして、指の先には、 入れない可能性があるのか。 今日は平日、火曜日の夜である。なのに満席で入れない可能性があるらしい。でも、少しでも可能性があるのなら、おれたちは1%でもその可能性にかける。 ただ、一応、他のお店も探した。「ダメだったらバーミヤン行って食べましょう」と言ったとき、「あー」と反応された。 (な
文章から画像を生成するツールがあるが、画像から文章を生成するツールもある。ある画像から始めて両者の間を往復させ続けるとどうなるだろうか。 画像の伝言ゲームをやってみたい 文章から画像を生成するAIツールが話題になったが、いっぽうで画像から状況を説明する文章を生成するAIツールもある。 文章をもとに画像を生成するツールがある(DALL·E、Stable Diffusion など) いっぽう、画像をもとに文章を生成するツールもある(SceneXplain など) それらを組み合わせて画像→文章→画像→文章→・・と変換していくとどうなるだろうか。 ようは伝言ゲームなので、再現なくどんどん違う画像になっていくことが予想されるが、どこかでうまく収束するかもしれない。 とにかくやってみよう。 ※本記事では文章から画像を生成するために Image Creator from Microsoft Bing
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:ナンバープレートの地名の文字を愛でる会 > 個人サイト のばなし 形からハッカーになるために というわけで、ハッカーになりたいのである。 どうにか手軽にハッカーになりたい、まずは見た目から入ろう…と思い画像検索をしてハッと気づく。 ハッカー、みんなパーカー着てる! どうしたんだこの統一されたイメージは。 ハッカーの起源は一説によると1903年まで遡るとも言われている。無線機を発明したイタリアの物理学者グリエルモ・マルコーニに危機感を覚えたイギリスの通信会社が、その無線機の通信をハックすることで対抗したそうだ。 やがてパソコンが発明され、その進化の過程で様々な情報をめぐる技術者たちの攻防が生まれ、そしてハッカーたちはパーカーを着たのである。 パーカーを
一人で家でダラダラするのが好きだ。 漫画や小説を読んだり、映画やバラエティ番組を見たり、なにも考えないでダラダラ過ごせる時間があるというのは幸せなことだと思う。 家で怠惰に過ごすのが幸せなら、広い場所を一人で自由に使えたらもっと幸福度が増すんじゃないかと思ったので、実際に借りて過ごしてみた。 大声をだしたり、歌ったり、踊ったり、おもちゃで遊んだり、プロジェクターで映画を見たり……と自由すぎる最高な時間だった。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:テレビチャットをしながら友達とでかける「バーチャルおでかけ」をやってみる > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね 広い場所を一人で借
ある日行列ができはじめ、何だと思ったらその先にはタピオカミルクティーがある。そういうことが一昨年くらいから増えた。 タピオカミルクティーの流行はちょっと前じゃないか? 一体どうしてこんなことになったんだ。 行列に並んでみたらその謎も解けるかもしれない。私達の日常に隣り合わせるあの謎に迫る。 わかりましたので報告スタイルでいきます (5店回ってわかったことがたくさんあるので、今回は編集部へのご報告という形で記事を進めます) ライター 大北:タピオカミルクティーが流行ってますが、うんと前にも流行った気もするし、ほんの少し前にも流行った気もする。日本がタピオカミルクティーのバグにハマって、永遠に流行り続けてる気がしていて… デイリーポータルZ編集部 古賀:タピオカミルクティーに関しては、一回衰退したところまで見届けたぞ、という気がちゃんとしてます私。池袋のロサ会館の近くにあった店がちゃんとつぶれ
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:世界最大のパンメーカー「ビンボー」がかわいい > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 初めてのフルマラソン フルマラソンを初めて走った。半年ほど練習していたけれど、フルマラソンの距離を走ったのは初めてでとてもキツかった。そんな距離を走り続けたことは人生で一度もないのだ(途中歩いたけど)。結果、5時間半という平凡なタイムで完走した。 初めてのフルマラソン(その記事はこちら) タイムは平凡だけど! 走った日はレースが終わってからも、疲れているけれど、特に変わったことはなかった。脇ずれや乳首ずれ、爪が剥がれるなどは起きていたけれど、興奮のせいなのか、レースの日は走り終わったあともバンバン動くことができた。 レース後の
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