「お薬手帳を断れば、薬局の支払いが20円安くなる」。医療の値段である診療報酬が4月に改定されたことを受け、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」でそんな情報が広がっている。薬剤師などの医療従事者からは「自分の健康を守る手帳なのに、安くするために断るという考え方はなじまない」と戸惑いの声が上がるが、現場では手帳を断る患者が増えている。薬局側は「有用性を分かってもらうことが大切」として説明を強化し、理解を広げたい考えだ。 お薬手帳は、医療機関で処方された薬の名前や処方量などをシールで貼るなどして記録、管理する手帳。他の医療機関で出された薬との飲み合わせや過去の処方薬の確認ができることから、全国の薬局で取り入れられている。東日本大震災ではカルテを流された医療機関もあったが、患者が持参したお薬手帳が診療の大きな助けとなった。 従来、手帳への記載などで薬局が得られる「薬剤服用歴管理指導料」
8日午前、合掌造りの集落で知られる富山県南砺市五箇山の国道で、道路脇の斜面に生えていた高さ30メートルのブナの木が倒れて通りかかった車を直撃し、運転していた男性が軽いけがをしました。 8日午前9時40分ごろ、南砺市五箇山にある「菅沼合掌造り集落」の近くで、国道脇の斜面に生えていたブナの巨木が根元近くから折れ、9メートル下の国道に横倒しになりました。 木は通りかかった乗用車を直撃して押しつぶし、運転していた奈良県大和郡山市の28歳の会社員の男性が、腕や脚などに軽いけがをして病院に運ばれました。 警察によりますと、木は高さ30メートル、直径は最も太いところで1メートル90センチあり、中が腐って空洞になっていたということです。 この影響で、現場の国道は事故のあと3時間にわたって通行止めになり、木を取り除く作業が行われました。 菅沼世界遺産保存組合によりますと、木が生えていた斜面は「雪持林」と呼ば
【8月12日 AFPBB News】(画像追加)ガラスの雨が降る灼熱(しゃくねつ)の惑星や、2つの太陽を持つ惑星、「炭よりも黒い」惑星など、太陽系外にある未知の世界を描いたイラストを紹介。 米航空宇宙局(NASA)によると、2017年2月時点で3458個の系外惑星が見つかっている。その内訳は、巨大氷惑星が1264個、ガス状巨大惑星が1043個、地球と同じ岩石惑星だがその質量が数倍に上る「スーパーアース(巨大地球型惑星)」が781個。これよりも小型で、地球に近い質量を持つ地球型惑星は357個しか見つかっておらず、さらにこのうち生命の存在に不可欠な液体の水が存在可能と考えられる温暖な領域内にあるのはほんの一握りだ。(c)AFPBB News
命救った愛車、中津川で復活 「絶対残す」執念で修理 2014年06月08日09:42 笹子事故から1年半。代田敏洋社長らの技術と執念でよみがった「インプレッサWRX」=中津川市千旦林、中津スバル販売 9人の犠牲者を出した中央自動車道笹子トンネル事故から1年半。天井板が崩れ落ちるトンネルを、大破しながら夫婦を守って走り抜けた車が、中津川市の自動車販売会社でよみがえった。事故以前からメンテナンスを施してきた縁。「事故を知るこの車。絶対このまま朽ち果てさせない」─。社長らの熱い思いで、廃車寸前だった車に命が吹き込まれ、再び走り始めた。 ◆笹子トンネル事故、大破しながら夫婦脱出 2012年12月2日午前9時すぎ。中津スバル販売(同市千旦林)社長の代田敏洋さん(54)は、電話を受けたのは朝礼の最中だったと記憶している。 「大変な事故で車が壊れた。妻がけがをした」 電話の主は当時山梨県在住の男性。2カ
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