コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
会社内で座ったままのパソコン作業は禁止――。生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)が今月中旬から、パソコンを立って使うための「スタンディングテーブル」の導入を始めた。働き方の見直しの一環で、社員の集中力を高め、よりよいアイデアを増やす狙いがある。 社員一人ひとりの席の隣に置かれたテーブルは、高さ100~115センチの3種類。原則として、パソコンはこのテーブルの上で使う決まりだ。 作業する時のひじの角度が90度になるくらいの高さで、そこにパソコンが置かれている。ヒールを履いた女性社員はまだ慣れていないのか、疲れをほぐすかのように足を揺らしていた。 ホーム開発部の佐藤耕平マネジャー(48)は、試験的に2カ月ほど前から始めた。立ちっぱなしだと疲れるため、その作業にパソコンが必要かを見極めるようになったという。連絡をメールから電話に変え、アイデアを練るときはネット検索をせずに、同僚と話したり自分
スーパーコンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている 「量子コンピューター」 。その実現は、今世紀後半になるとも言われていましたが、6年前、カナダのベンチャー企業D-Wave Systems社が、世界に先駆け実用化モデルを発売。一部の専門家の間からは、本物かどうか懐疑的な見方が出たものの、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界のトップ企業・研究機関が購入し、従来の高性能コンピューターの1億倍のスピードが確認されたことで、世界に衝撃を与えました。スーパーコンピューターをもってしても解けない複雑な問題を解決できると期待される量子コンピューターは、人工知能や画期的な新薬の開発などへの応用を通じて世界をどう変えていくのか。今月、東京で開かれた量子コンピューター国際会議を取材しました。(科学文化部・斎藤基樹記者) 量子コンピューターをめぐる世界最先端の研究成果が報告される
鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向かった。木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く