主として女性たちが担っている子育て、障がい者介助、病人や高齢者介護などの依存者へのケア労働は、これまで平等・自律神話の影に隠されてきた。何人も避けることができない 依存 を含む新たな平等の地平を切り拓く、ケア論の新展開。 [著者紹介・編集担当者より] 米ニューヨーク州立大学哲学教授キテイ著”LOVE'S LABOR”の待望の邦訳。監訳者は、日本屈指のフェミニズム家族論/政治学者。ロールズ正義論へのフェミニズム的批判としても画期的議論。本書なくしてケア理論は語れない。(朋)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く