電気自動車を手掛ける米Teslaは8月19日(米国時間)、同社のイベント「AI Day」の中で、人型ロボット「Tesla Bot」の開発を発表した。2022年にプロトタイプを公開するという。 ロボットの身長は約173cmで重量は約57kg。約20kgまでの荷物を持って時速8kmで移動できるという。人が行っている危険なタスクや反復作業、つまらない作業などを肩代わりするのがコンセプトだ。イーロン・マスクCEOは「この世界は人間が人間のために作っている」として、人の作業を代わるには人型が適しているとする考えを示した。 ボディーは白い流線形で、人間が白いタイツを被った姿に近い(壇上ではTesla Botを模した人間のパフォーマーがダンスを披露した)。頭から肩に掛けては黒く、顔面にはスクリーンを備え、情報を表示できるという。 頭部には8つのカメラを搭載。胸部のコンピュータを使って捉えた映像を機械学習
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 NTTサービスエボリューション研究所とNTTコミュニケーション科学基礎研究所の研究チームによる「在宅勤務が職場の関係性及びメンタルヘルスに及ぼす影響」(情報処理学会シンポジウムインタラクション2021論文集)は、在宅勤務を余儀なくされた同僚間のコミュニケーションを調査し考察した論文だ。 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、多くの労働者はオフィス勤務から在宅勤務への切り替えを余儀なくされた。この論文は、在宅勤務が急速に普及する中、2つの問題があると指摘する。第1に、労働者を孤立させ、それが原因でメンタルヘルスを低下させること。第2に、人間関係の希薄化が仕事の創造性を低下させることだ。
GIGABYTE は爆発の可能性が指摘された電源ユニットで保護機能の設定変更を行うとともに、販売済み製品の返品・交換対応を発表しているが、対象シリアル番号の個体であるにも関わらず対応を拒否されたという報告が出ている(Neowin の記事、 対応を拒否されたユーザーの Reddit 投稿 [1]、 [2]、 サポートチケットのスクリーンショット)。 GIGABYTE は返品・交換対応の対象となるシリアル番号範囲を発表しているが、購入店で返品するためにロシアのユーザーが GIGABYTE に確認を求めたところ、対象は新しい出荷分のみだとの回答があったという。 しかし、GIGABYTE の発表にはシリアル番号のみ記載されており、製造/出荷/購入時期に関する言及はない。このユーザーがそれを指摘すると以降の回答は販売店に GIGABYTE の発表内容を知らせるようにといった内容に変わったが、販売店が
Appleのサポートフォーラムでは、「iOS 14.7.1」へのアップデートにより「iPhone」に不具合が生じ、「No Service(圏外)」と表示されて携帯電話サービスに接続できない問題が発生していると、ユーザーたちが複数のスレッドを立てて不満を訴えている。 Appleの開発者フォーラムでも同様のスレッドが立てられている。 影響を受ける機種に特定の傾向はなく、「iPhone 6」から「iPhone 12」に至るさまざまな機種で影響を受けたとの報告が見られることから、原因はiOS 14.7.1へのアップデートとみて間違いなさそうだ。 修正方法について、Appleはサポートページで、再起動やSIMカードの挿し直し、ネットワーク設定のリセットなど、さまざまな方法を挙げているが、いずれも効果はないようだ。 残念ながら、現時点では、Appleがパッチを公開するのを待つしかないとみられる。iOS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く