そもそも合流するにあたって、事前に政策への賛同などの条件をちゃんと示した上で希望者は合流という当然の対応をしていれば、「排除」発言が問題視されることは無かったでしょうに。民進党全員を希望の党に合流するという話が先に決まり、民進党としては公認しないという話が出て、その後になってから、思想選別するという明言が出てきたわけで、契約の内容を説明せずにサインさせて騙したのと変わらないんですよ。 反発食らって当たり前。 9月25日:希望の党結党。 9月26日:前原代表、小池代表が合流を巡って協議。 9月27日:前原代表、希望の党への合流を民進党内に提案。 9月28日:民進党両院議員総会で合流方針を了承。民進党公認を取り消し。 9月29日:小池代表、民進党出身者のうちリベラル派を排除すると明言。 9月26日の前原・小池の協議で何が決まったのかは詳らかではありません*1が、前原代表は“希望者全員を公認”と