京都アニメーション・八田社長が会見「堪えきれない。こんな大惨事になるとは…」
18日、京都市の「京都アニメーション」のスタジオが男に放火され、33人が死亡、35人が重軽傷を負った事件で、警察は、身柄を確保した男は青葉真司容疑者だと明らかにしました。 警察は、青葉容疑者がガソリンの携行缶や台車など準備を重ねたうえで事件を起こしたとみて調べています。 18日午前10時半すぎ、京都市伏見区にある「京都アニメーション」のスタジオで、男がいきなりガソリンとみられる液体をまいて火をつけ、爆発的な火災が起きて、33人が死亡し、35人が重軽傷を負いました。 警察は19日、捜査本部を設置して、午後5時から記者会見を開きました。 この中で身柄を確保した男について、住所・職業不詳の青葉真司容疑者(41)だと公表しました。 逮捕していない容疑者の名前を公表した理由について「事案の重大性を考慮した」と説明しています。 警察は、放火や殺人などの疑いで捜査を進めていますが、19日午前、現場近くの
日本やアメリカの天文台などがハワイ島の山頂で計画を進めている世界最大の望遠鏡の建設をめぐり地元の先住民ら2000人が「神聖な場所だ」として抗議デモを行い、これまでに30人以上が一時、身柄を拘束されました。抗議デモはその後も続き、建設工事が始められない事態となっています。 地元メディアなどによりますとこの望遠鏡の建設をめぐり今月15日から先住民らが「神聖な場所だ」として道路を封鎖するなど抗議デモを行いこれまでに30人以上が、一時、警察に身柄を拘束されたということです。 抗議デモはその後も続き、参加者も2000人ほどに増えていて建設が始められない事態となっています。 これについてハワイ州のイゲ知事は17日、会見でデモの参加者は違法に道路を占拠し、危険な状態だとしたうえで、安全に建設が始められるよう対応すると述べました。 世界最大の望遠鏡の建設は、当初、2015年に始まる予定でしたが、先住民らが
『トイ・ストーリー』第1作(1995年)は、ピクサー・アニメーション・スタジオの最初の長編作品であると同時に、世界初の長編フルCGアニメーション作品でもある。CGによる表現がアニメーションの主流になりつつあるいま、世界初の長編アニメーションである、ディズニークラシック『白雪姫』(1937年)と同様に、それはアニメーションの変革を象徴する重要な作品となったといえるだろう。 CGという発達段階の表現手法がとられていることから、新作が作られるたびに飛躍的な進歩を遂げてきた、このシリーズ。全体的にバランスが安定し、作品として円熟の域に達した『トイ・ストーリー3』では、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞するなど、大きな評価を受けた。なかでもその結末は、シリーズを締めくくる“完璧な”ラストだと賞賛されることが多い。 だが、ここで紹介するシリーズ第4作『トイ・ストーリー4』は、そんなファンや多くの観
猛煙をあげる京都アニメステーションのスタジオ(京都市伏見区桃山町) 18日午前10時半すぎ、京都市伏見区桃山町因幡の映像制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで、男がガソリンをまき、火を付けた。京都府警や市消防局によると、鉄筋コンクリート造り3階建て延べ約690平方メートルが全面燃焼し、消防によると、午後9時現在、建物内に取り残された男性12人、女性20人、不明1人の計33人の死亡が確認された。36人がやけどを負うなどして救急搬送された。火を付けたとみられる男も重いやけどを負い、病院で治療を受けている。府警捜査1課と伏見署が殺人と現住建造物等放火の疑いで捜査し、男の回復を待って事情を聴く方針。火災による死傷者数が60人を超え、平成以降で最悪の大惨事となった。 捜査関係者などによると、火を付けたとみられるのは41歳の男。男はガソリンを入れたバケツを持って1階フロアに侵入し、受付近くでい
大津市のJR大津京駅前で18日、参院選の自民党公認候補の応援演説をしている安倍晋三首相(自民党総裁)にヤジを飛ばす男性を、警備の警察官らが会場後方で囲んで動けなくする場面があった。15日の札幌市のJR札幌駅前でも、首相演説時にヤジを飛ばした市民が排除されたばかりだ。 安倍首相は18日午後5時過ぎ、JR大津京駅前にとめられた選挙カーの上で応援演説を始めた。男性は、首相の演説開始前からヤジを飛ばしており、5人ほどのスーツ姿の警察官によって、会場端の駅高架下のフェンスに押しやられた。男性はこのときも「安倍辞めろ」などと声を上げ、動こうとしたが囲んだ警察官らに止められている。 滋賀県警の広報は18日午後7時前、朝日新聞の取材に「(大津京での事案は)聞いていない」と話した。 15日の札幌駅前での市民の…
性同一性障害の男性の役柄にキャスティングされたことに対して抗議が殺到し、先日降板の決断を下したスカーレット・ヨハンソン。現在、この物議を醸している“キャスティング論争”について最新インタビューで言及。「どんな役柄でも演じられることが認められるべき。今は社会的な境界線がたくさん引かれていて、芸術分野にまでポリティカル・コレクトネスが反映されている」と語った。 写真:スカーレット・ヨハンソン、物議を醸したキャスティング論争に物申す スカーレット・ヨハンソンはAs If誌に掲載されたインタビュー内での発言が論争を巻き起こしたことについて、あの発言は「クリック数を稼ぐための餌として編集された」と発言。「最近掲載されたあのインタビューはクリック数を稼ぐために編集され、完全に文脈から外れた状態で引用されている。あのときは現代美術作家デヴィッド・サーレとの対談の中で、ポリティカル・コレクトネスと芸術の対
女優の芦田愛菜(15)が自身初の単行本『まなの本棚』を刊行し、このほど発売記念会見を開催した。年間100冊以上読破する“活字中毒者”であると明かした芦田へ「読書が女優業の演技に影響を与えているのか?」と質問が飛ぶと、漫画はあまり読まないと明かしながら「本を読んでいるから『演技に生かされた』『この役は、あの本の登場人物にかぶっている』など、そのように思ったことはない」と持論を述べた。 【全身写真】大きなパネルとともに笑顔を見せる芦田愛菜 3~4歳ころから両親からの読み聞かせも含めて本と触れ合ってきたという芦田。小学生のころは約200冊近く読んだこともあったそうで「小学生の低学年の時は児童書や絵本も読んでいて、それも含めるとトータル1000冊以上は今までで読んでいると思います」と告白。 「小さいころから両親が図書館から借りて来て、本は身近な存在でした。『なぜ、本を好きになったか』というのを覚え
東京・池袋で高齢者が運転する車が暴走した事故から、19日で3か月になるのを前に、犠牲になった女の子と母親の遺族が会見を開き、車を運転していた高齢者に厳罰を求めようと署名活動を行うことを明らかにしました。 ことし4月、東京・豊島区の池袋で、旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(88)が運転する乗用車が暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡しました。 事故から19日で3か月となるのを前に18日、32歳の夫が会見を開き、車を運転していた元職員に厳罰を求めようと署名活動を行うことを明らかにしました。 夫は「交通事故はほかの誰かの命を奪い、日常を壊してしまう。今後、2人のような被害者と私たちのようなつらい思いをする遺族がいなくなるよう加害者に対し、重い罪での起訴と厳罰を求めたい」と訴えました。 そのうえで「ハンドルを握るときは配偶者やお子さ
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