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  • 「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz

    「被災地の多くが人口減少局面にある」から!? 今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。 「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」 ――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。―― 要するに財務省の財政審議会は、 「過疎地の復興は無駄」 だと断じ、 「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」 と言っているわけです。

    「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/08/14
    政府が出し渋ってる間に中国の企業や投資家が能登半島にじゃんじゃん投資してきたらどうなるだろう、とは前々から思っていた。もちろん「侵略の意思」なんてものを信じてはいないのでそうはなるまいとの考えの上だが
  • 脱炭素に踊らされたドイツの「悲惨すぎる末路」…国際競争力が地に落ち、産業の空洞化も深刻、過度な中国依存が裏目に(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    脱炭素に踊らされたドイツの「悲惨すぎる末路」…国際競争力が地に落ち、産業の空洞化も深刻、過度な中国依存が裏目に ドイツにとって「脱中国」は夢のまた夢 たとえば世界一の化学コンツェルンであるBASFは100億ユーロを投資し、その生産拠点の多くをドイツから中国の湛江市に移した。これは、過去にドイツ企業が中国で行ったうち、最大の投資だという。また、70年代から中国に進出し、中国における西側老舗といえるフォルクスワーゲン社は、ドイツで計画していたEV車の製造を取りやめ、安徽省に25億ユーロで新工場を建設した。 要するに、ドイツにとっては脱中国など夢の夢。さらに言うなら中国には、レアメタルはもちろん、太陽光パネル、医薬品、ノートブック、また、自転車のフレームも、ベビーカーも、とにかくありとあらゆる物を売ってもらう必要もある。 独中関係は今や対等などではない。それを痛いほどわかっているのが、おそらく社

    脱炭素に踊らされたドイツの「悲惨すぎる末路」…国際競争力が地に落ち、産業の空洞化も深刻、過度な中国依存が裏目に(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/08/11
    川口マーンだと思ったら川口マーンだった
  • なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)

    古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか? 親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。連載では、26万部を超えるベストセラー『独学大全』の著者・読書猿さんによる解説をお届けする。 なぜ科学には「冷たい」イメージがあるのか? 「科学」と聞いて、思い浮かぶイメージは何だろうか? 白衣を纏い、無機質な実験室で黙々と研究に励む科学者の姿? 黒板を埋め尽くす数式や難解な専門用語? あるいは世界を変えるような画期的な発明の数々? 今日、科学を「役立たず」だと謗る人は多くない。「理解できない」と拒絶するのもはばかられる。科学はとても役に立っている。日常生活の隅々までいきわたり、我々の生活を支えている。 けれども

    なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/07/21
    「数学嫌いな人」であればみんな理解や同情を示すのに、科学となるとあからさまに反発を示すのね
  • 血税で運営される議員会館で「日本維新の会」が候補者の選挙準備「目立たないように作業をお願いします」と呆れた通達まで(週刊現代) @gendai_biz

    関西以外では弱小政党 日維新の会が揺れている。前回衆院選で躍進し、一時は各社世論調査で立憲民主党を超す支持率を記録。馬場伸幸代表(59)は「次期衆院選で野党第一党を目指す」と公言していた。だが、5月4日・5日実施のJNN世論調査では、立憲民主党の10.2%に対して、維新は4.6%と大きく差を拡げられている。 維新関係者が語る。 「退潮を印象付けたのが、4月の衆院補選でした。維新は2選挙区に候補者を擁立したが、どちらも敗退。有権者は、自民党派閥の裏金事件に厳しい目を向けているのに、なぜか馬場代表は応援演説で『立憲民主党を叩き潰す』『共産党は日にはいらない』などと他野党の批判を繰り返し、政権批判票の受け皿になれませんでした」

    血税で運営される議員会館で「日本維新の会」が候補者の選挙準備「目立たないように作業をお願いします」と呆れた通達まで(週刊現代) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/05/21
    関西メディアの洗脳もないのに維新に投票するのなんて、その手段を選ばぬダーティーぶりを支持している人間だけじゃないのか。今さら不祥事で減る支持なんてあるのか
  • 日本とアメリカの映画の話をしよう【松尾潔×竹田ダニエル】(松尾 潔,竹田 ダニエル) @gendai_biz

    芸能界のド真ん中で仕事をしてきた松尾潔が、ジャニー喜多川スキャンダルについて歯に衣着せぬ論陣を展開している。業界から干されて仕事を失うリスクを背負っても、なぜ松尾は口をつぐまないのか。1968年生まれの松尾と1997年生まれの竹田ダニエルの語らいは、ジェネレーションギャップを超越して驚くほどユニゾンを響かせる。(集中連載第5回=はじめから読む) 日でにわかに始まったドキュメンタリー映画ブーム 竹田 松尾さんは新刊『おれの歌を止めるな』の中で日映画の話題を頻繁に取り上げていました。 松尾 このところ、日政治を扱うドキュメンタリー映画の静かなブームが起きているんですよ。 株式会社ネツゲンの大島新監督は、立憲民主党の小川淳也さんの選挙戦を密着取材した「なぜ君は総理大臣になれないのか」(2020年)、「香川1区」(2021年)、そして安倍晋三前首相の葬儀を取材した「国葬の日」(2023年)

    日本とアメリカの映画の話をしよう【松尾潔×竹田ダニエル】(松尾 潔,竹田 ダニエル) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/03/24
    "トム・クルーズみたいなカッコいい俳優を見て現実逃避したいのに、自分みたいな俳優がスクリーンにずっと映っていて居心地が悪い" アメリカ育ちには衝撃だろうけど、日本人の感想としては実に「らしい」よね
  • 「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」は本当か? 『不適切にもほどがある!』の社会学(伊藤 昌亮) @gendai_biz

    「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」は当か? 『不適切にもほどがある!』の社会学 はじめに テレビドラマ『不適切にもほどがある!』が話題だ。昭和の時代の1986年から令和の時代の現在にタイムスリップしてきた主人公をめぐり、とりわけテレビ業界でのさまざまなやりとりを軸に、二つの時代を対比させながら進行していくこのドラマでは、「粗雑だけれど自由な昭和」と、「コンプライアンスに縛られ、正しいことをやっているけれど窮屈な令和」という対極的なイメージが示される。 「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」というこうした構図は、しかし正しいものなのだろうか。そもそも昭和の社会と令和の社会は、どちらがどのように自由で、どちらがどのように窮屈なのだろうか。 こうした点をめぐってSNSなどでは議論が沸騰している。そこではコンプライアンスの陶しさにうんざりし、昭和

    「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」は本当か? 『不適切にもほどがある!』の社会学(伊藤 昌亮) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/03/23
    この「事前規制」、もっと言うなら「画一的な価値観」を叩き込まれ人格と一体化した「普通の日本人」にとって規制は他人事なので、自由になったのは他者だけで自分にはコンプラだけが降ってきたように見えるのだろう
  • 「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」…ついに始まった自民党・長老たちの「最終戦争」(週刊現代) @gendai_biz

    岸田の雰囲気がこれまでと違う 「引き続き刷新部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』

    「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」…ついに始まった自民党・長老たちの「最終戦争」(週刊現代) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/02/21
    『博士の異常な愛情』みてえだと思ったらとっくに既出だった
  • 「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」 2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション『母という呪縛 娘という牢獄』。2022年12月の刊行以来、大きな反響を巻き起こしてきた作が、2024年1月1日深夜1時05分より、『日怪奇ルポルタージュ』(テレビ東京)にて

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)
    IkaMaru
    IkaMaru 2024/01/02
    シングルマザーなのかと思ったら、途中で一回だけさらりと父親が出てきて面食らった。この異常な妻が娘を虐待するのをただぼんやりと見ていたのか、彼は
  • 「空き時間にピョンピョン」するだけ…国立大医師の「家族性高血圧」が150→130に安定!10キロ減量にも成功した、超カンタン「8秒ジャンプ」とは(伊賀瀬 道也) @gendai_biz

    「空き時間にピョンピョン」するだけ…国立大医師の「家族性高血圧」が150→130に安定!10キロ減量にも成功した、超カンタン「8秒ジャンプ」とは 「8秒ジャンプ」で高血圧が改善 高血圧の患者は、潜在患者を含めれば4300万人。国民の3分の1が高血圧だと言われている。 「患者の血圧を下げて安定させる、場所も天候も時間も選ばずできる、シンプルな方法はないか」 医者になって以来、悩み続けた国立大学教授の高血圧専門医が「8秒ジャンプ」という新メゾットを開発した。 方法は簡単だ。

    「空き時間にピョンピョン」するだけ…国立大医師の「家族性高血圧」が150→130に安定!10キロ減量にも成功した、超カンタン「8秒ジャンプ」とは(伊賀瀬 道也) @gendai_biz
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    IkaMaru 2023/12/17
    エボルトも健康のためにぴょんぴょんしてたのかな
  • 日本維新の支持率低下が止まらない…壮大な無駄を生む「IR・万博」で大ブーメランの大阪維新がつけるべき落とし前(伊藤 博敏) @gendai_biz

    「万博・IR」という爆弾 統一地方選で地方議員の数を1・7倍に増やし、次の衆院選で立憲民主党を追い上げて野党第一党の座を伺う勢いだった日維新の会に陰りが見える。 後輩の大阪市議にセクハラを繰り返していた府議、市議2人を公設秘書にしていた代議士がいて、所属議員に相次いだ政治資金収支報告書の不記載や修正は藤田文武幹事長に及んだ。馬場伸幸代表にも社会福祉法人の乗っ取り疑惑が報じられている。 党に無断でロシアを訪問した鈴木宗男参院議員は、除名の前に離党し、馬場代表の顔色を失わせた。人気が高いとはいえ共同代表の吉村洋文氏は大阪府知事で自治体首長。党務を担う馬場代表、藤田幹事長の軽量感は否めない。 加えて維新は、「万博・IR」という爆弾を抱える。既に、建設費増額、工事遅延が確実となり、報じられる度に維新人気は下がる。 10月20日、万博主催者の日国際博覧会協会(万博協会)は、会場建設費が最大235

    日本維新の支持率低下が止まらない…壮大な無駄を生む「IR・万博」で大ブーメランの大阪維新がつけるべき落とし前(伊藤 博敏) @gendai_biz
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    IkaMaru 2023/10/27
    本当なら新型コロナ対策の大ポカの連続で引導渡されてなきゃいけなかったんだけどなあ。いくら目に見えてもカネではなく死者の数では大阪人は動かなかった
  • 米軍が日本軍を「三流の兵隊」呼ばわりした理由…米軍が日本兵捕虜から得ていた情報(一ノ瀬 俊也)

    敵という〈鏡〉に映しだされた赤裸々な真実。 日軍というと、空疎な精神論ばかりを振り回したり、兵士たちを「玉砕」させた組織というイメージがあります。しかし日軍=玉砕というイメージにとらわれると、なぜ戦争があれだけ長引いたのかという問いへの答えはむしろ見えづらくなってしまうおそれがあります。 記事では、日陸軍兵士たちが対米戦争についてどう考えたかについて、くわしくみていきます。 ※記事は一ノ瀬俊也『日軍と日兵 米軍報告書は語る』から抜粋・編集したものです。 対米戦争についてどう考えたか 『日軍と日兵』第二章では、米軍のみた日陸軍兵士(捕虜となった者も含む)の精神や意識のかたちについて、士気や死生観、そして性の問題にも注目しつつ考えていきたい。兵士たちはこの対米戦争の行く末をどう考えていたのだろうか。先にとりあげた元捕虜の米軍軍曹は、IB(Intelligence Bulle

    米軍が日本軍を「三流の兵隊」呼ばわりした理由…米軍が日本兵捕虜から得ていた情報(一ノ瀬 俊也)
    IkaMaru
    IkaMaru 2023/09/02
    前ではなく後方から迫る恐怖にせっつかれて戦う。そりゃ三流にしかなりようがない。今ならロシア兵を見てればよくわかる
  • 積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    積荷のEVが勝手に燃え出した? 7月26日未明、北海のオランダ沖で、3783台の車を積んだ自動車運搬船「フリーマントル・ハイウェイ」が火災を起こした。その中には498台のEVが含まれており、その1台から発火したと言われている。 最初、船員が消火を試みたが成功せず、避難の途中に1人が死亡。残りの22人は30mの高さから海に飛び込んで救助された。 EVのバッテリーは何もしなくても突然、発火することがあるという。また、一旦火が点くと消火が難しく、しかも、非常に高温になる。26日の夜のニュースで公開された熱感知カメラで撮影した映像では、火災はすでに船全体に広がっていた。 ガソリン車の方は、燃料は乗船と下船のためだけなので、せいぜい5リットル程度しか入っていないというが、いずれにせよ、3783台の車が次々と燃えていたことは確かで、全長200mにもなる船の全体からは、白い煙がものすごい勢いで噴き出して

    積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2023/08/12
    事故そのものは本当でも、ドイツ社会の反応については眉にベッタリ唾つけた方がいい。この発信者は平気でウソをつく
  • 【独自】安倍昭恵氏の台湾訪問にあの「統一教会」議員たちが同行…自民党幹部が絶句した理由(週刊現代) @gendai_biz

    まるでアイドルの大歓迎 「昭恵さん、ようこそ」と声がかかると、嬉しそうに手を振るのは安倍晋三元首相の・昭恵夫人である。 7月17日から台湾を訪問中の昭恵夫人は、18日午前に台湾第2の都市である高雄市の「紅毛港保安堂」を訪問し、安倍元首相の銅像に献花した。昨年9月、台湾人の寄付で建てられたものだ。 昭恵夫人は涙ながらにこう挨拶した。 「主人も台湾に行きたいと言っていました。国葬をするよりも前に銅像を建てていただき、当に感謝しています。主人は亡くなってしまいましたが、その魂はきっと、台湾を見守ってくれているはずです」 歓迎に訪れた約300人の台湾人ら大きな拍手が沸いた。 安倍元首相が右手をあげている銅像。その横には安倍元首相自らが「台湾加油」(台湾頑張れ)と揮毫した石碑が並び、背後には立派に手入れをされた松の木が佇む。

    【独自】安倍昭恵氏の台湾訪問にあの「統一教会」議員たちが同行…自民党幹部が絶句した理由(週刊現代) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2023/07/19
    自分が台湾人なら蔡英文も民進党政権も支持するんだろうけど、日本人としては日本の極右にお墨付きを与えられると非常に困るので支持することはできない。だからと言って国民党に政権が取られればいいとも思わないが
  • 恐竜はどうやって鳥に進化したか? この「巨大な謎」を解くカギは、4枚の翼をもつ「異形の恐竜」にありそうだ(更科 功)

    恐竜はどうやって鳥に進化したか? この「巨大な謎」を解くカギは、4枚の翼をもつ「異形の恐竜」にありそうだ じつはよくわかっていない「恐竜から鳥への道すじ」 鳥は恐竜の子孫なのか否か、という百年以上続いた論争にも、ほぼ決着がつき、鳥が恐竜の子孫であることが広く認められるようになった。しかし、だからと言って、恐竜がどうやって鳥になったのかについて、謎がすべて解決されたわけではない。 たしかに、恐竜が何らかの進化の道筋を通って鳥になったことについては、すでに数百個の証拠で固められており、確実といってよい。しかし、どういう道筋を通って鳥になったのかについては、それほど明らかではないのである。 飛行しない生物が飛行する生物に進化するときには、その途中で滑空する段階を通ることが普通である。ちなみに、飛行というのは、同じ高度を保って飛べることで、滑空というのは、徐々に高度を下げながら飛ぶことだ。大ざっぱ

    恐竜はどうやって鳥に進化したか? この「巨大な謎」を解くカギは、4枚の翼をもつ「異形の恐竜」にありそうだ(更科 功)
    IkaMaru
    IkaMaru 2023/02/11
    この「羽毛があるだけの陸上生活者」と「滑空できる樹上生活者」のミッシングリンクが出てくるのか、はたまた「滑空できる陸上生活者」が出てくるのか。いずれにせよ化石次第
  • 「異次元の少子化対策」、結局いままで通り「女性に圧をかけるだけなんじゃないか」と思ってしまう理由(武田 砂鉄)

    「異次元の対策」をするより前に 今年に入ってから、「異次元の少子化対策」というフレーズが繰り返されている。現在を淡々と生きている私は、一体、異次元とはどういうものなのだろうと、精一杯の「聞く力」を働かせているのだが、「検討を進めるように指示した」といった曖昧な言葉ばかりが聞こえてくるし、財源さえもハッキリしないので、傾げた首が元に戻らない。 自民党・甘利明議員が少子化対策のために消費税増税という選択肢もあると匂わせると、たちまち批判の声が噴出、甘利議員は火消しに追われた。こうなると、異次元どころではなく、低次元での内輪の議論である。いや、議論というか、縄張り争いにも見える。 麻生太郎副総裁が、1月15日、福岡県で行なった講演会で、少子化について、「一番大きな理由は、出産する時の女性の年齢が高齢化しているから」と述べ、女性の初婚年齢が「今は30歳で普通」になってしまったので、「体力的な問題」

    「異次元の少子化対策」、結局いままで通り「女性に圧をかけるだけなんじゃないか」と思ってしまう理由(武田 砂鉄)
    IkaMaru
    IkaMaru 2023/01/28
    抜本的な少子化対策は総じて「保守のモラル」に反するものにしかならないからね。「なぜ子供を産み育てない欠陥女の世話なんかしなきゃならないんだ」と侮蔑しながら打ち出す対策が有効なはずがない
  • 高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)

    「老いた親が突然、韓国中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」 昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。 ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。 父親の死の直後、鈴木さんは「右傾化」の背景を分析する記事を執筆し、大きく話題になりました。 その分析は、「老いと病のなかで父は商業的な右翼コンテンツにつけ込まれたのではないか」というものでしたが、時間とともに、鈴木さんはやがてその分析に疑問を抱くようになります。 家族の「右傾化」とどう向き合うかーー。この現代的な問題に取り組んだ鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』より、お届けします。 リタイア後に同世代との交友関係が急拡大 混乱する中で、もう一つ、思い出したことがあった。それは僕の記憶にある、「父が排外的ワードを使うようになった」その時期、父自

    高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)
    IkaMaru
    IkaMaru 2023/01/18
    確かに孤独や不安はネット右翼のような陰謀論カルトにつけ込まれる一因ではあるけど、それ以上に「仲間と共通の(下世話な)話題で盛り上がれて楽しい」方が大きいだろうね。マジョリティの自分には何の損失もないし
  • 「日本のZ世代」と「アメリカのZ世代」はどう違うか? 日米を見てきた二人が示す「意外な違い」(竹田 ダニエル,斎藤 幸平)

    「Z世代」とは何か。 この世代はどんな社会を経験しているのか、どんな特徴があるのか。そもそも特徴をひとくくりに語っていいものなのか……。 こうした問いと格闘した『世界と私のA to Z』。 書の著者であるZ世代当事者の竹田ダニエル氏と、経済思想史を専門とする東京大学准教授の斎藤幸平氏が、Z世代について語った(記事は、『群像』1月号掲載の記事を編集したものです)。 シリコンバレーから見える景色 斎藤 『世界と私のA to Z』を大変面白く読みました。ただ手に取られた方は最初、著者はどういう方なんだろうと疑問に感じると思うんです。今日も写真はNGですが、25歳というのは当か、普段はどういう活動をしているのか、もしかしたら著名なおっさんの裏アカなんじゃないのかとか(笑)。 竹田 アメリカ在住の25歳ではなく、日に住んでいるおじさんなんじゃないの? とはよく言われます(笑)。顔を出していな

    「日本のZ世代」と「アメリカのZ世代」はどう違うか? 日米を見てきた二人が示す「意外な違い」(竹田 ダニエル,斎藤 幸平)
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    IkaMaru 2022/12/25
    一世代遅れていて日本のZ世代=アメリカのミレニアル世代ってはわかる。けど、日本の次の世代があちらのZ世代のようにラディカルに社会を覆そうとする想像がまったくできない
  • 日本人は知らない…いま世界中の国が「日本化」に怯えているという「信じたくない真実」(永濱 利廣)

    気鋭のエコノミスト永濱利廣氏は『日病——なぜ給料と物価は安いままなのか』で、「低所得・低物価・低金利・低成長」の「4低」状況を「日病」と名付け、その原因と、脱却の道筋を考察する。 デフレ・スパイラルの中にある日。そもそもデフレとは何なのか。『日病——なぜ給料と物価は安いままなのか』からあらためて見てみよう。 デフレが日病の質だった 「デフレ」という言葉は日ではもはや連日のように聞いているので、すっかり耳に馴染んでしまったかもしれませんが、うかつに馴染まないほうがよい恐ろしいものです。ここで改めて確認しておきましょう。 IMF(国際通貨基金)の定義によれば、2年以上にわたり物価が下がり続けることを「デフレ(デフレーション deflation)」と言います。 「物価が下がる」ということは、裏を返せば「お金の価値が上がる」ということです。そうなると、デフレ状況における合理的な経済行

    日本人は知らない…いま世界中の国が「日本化」に怯えているという「信じたくない真実」(永濱 利廣)
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    IkaMaru 2022/12/16
    日本が「日本化」から脱出する方法を世界の誰でもいいから教えてくれるなら、これほど有り難いことはないね
  • 「オレが死んで喜ぶ奴がいるのか!」コロナ感染の二階俊博元幹事長が「死亡説」に激怒した!(週刊現代) @gendai_biz

    死亡説を流した「犯人」は? 「オレが死んで喜ぶ奴がいるのか!」 二階俊博元幹事長は激怒したという。11月5日に二階氏が新型コロナ感染を発表した後、様々な「死亡説」を流布されたことに腹を立てたのだ。 「6日夜に政治部記者から『二階さんが死亡したという話が出ており、確認をしてほしい』という電話がかかってきました。別の議員の元にも8日に記者から問い合わせがあり、二階さんの地元秘書に慌てて連絡したそうです」(二階派中堅議員) 二階氏が健在であることはすぐに分かったが、問題は誰が死亡説を流したか、だ。 永田町では早速犯人捜しが始まり「九州選出の麻生派議員が怪しい」という説や、和歌山県知事選を巡り二階氏と対立してきたからか「まさか世耕弘成参議院幹事長の仕業か」という声まで上がっている。

    「オレが死んで喜ぶ奴がいるのか!」コロナ感染の二階俊博元幹事長が「死亡説」に激怒した!(週刊現代) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2022/11/17
    森喜朗といい、ここまで「どうだオレは悪いだろう」ムーブを堂々とやられると、真っ当な批判すら相手の手の内のように思えてくる
  • 【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    父親は統一教会トップ、義祖父は文鮮明 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係で、自民党は窮地に立たされている。山際大志郎経済再生担当相は、旧統一教会との深すぎる関係への疑惑と、それに対するブレブレの説明が原因で、10月24日、ついに辞任した。 「表向きは辞任だが、実質的には解任だよ。山際は数年前のことを『資料がない、わからない。覚えていない』と繰り返したが、そんな記憶力では大臣は務まらない」(自民党閣僚経験者) だが、自民党と統一教会の「ズブズブ」の関係は、そんなレベルでは済まされない。「現代ビジネス」は、今回の問題の発端となった故・安倍晋三首相と統一教会の密接な関係を示す、決定的な証拠を入手した。 2014年3月3日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん! at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、下の写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏

    【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    IkaMaru
    IkaMaru 2022/10/26
    自民党と統一教会の組織的関与は疑いようもない一方で、安倍ちゃんなら私的な客でも本部に入れたのではないか。会社の金庫から小遣いを持っていく中小企業のだらしない社長レベルに公私の分別を持ち合わせてないもの