投稿日 : 2023 年 1 月 23 日 最終更新日時 : 2024 年 5 月 18 日 投稿者 : 松浦 カテゴリー : プレーナー加工, 技術紹介 埼玉プレーナーでは「大物の架台」・「大型定盤」の製作をおこなっています。 架台は産業機器の台座(ベース)となるため、高い平面・平行精度が求められます。 平行度をより高める場合、機械加工前に焼鈍・熱処理をおこない、製缶熔接時に生じる「歪み」をとりのぞきます。 特徴埼玉プレーナーが製作する大物架台・定盤の特徴は高い「平面」・「平行」精度です。 通常のフライス加工から、さらに一段上の平面・平行精度を出すため、仕上げにプレーナー加工を施しています。 従来までの、鉄系「製缶定盤」はもちろん、鋳物の街・川口という場をいかした「鋳物定盤」の製作も可能です。 近年では、食品機器・製薬機器・薬品機器などで使用される「錆」・「腐食」を考慮したステンレス架台