タグ

ブックマーク / www.sbbit.jp (4)

  • 【宇野常寛氏インタビュー】ネット登場以降の変化に批評はどう応じるのか――2010年カルチャーを通じて考える

    AKB48も「SDガンダム三国伝」も論じていく ――『PRELUDE 2011』は、『サイゾー』で連載されていたものだけではなく、大幅にボリュームアップされています。その中で宇野さんが2010年の注目すべきものとして、AKB48や映画『告白』、展示&ライブペイント企画「カオス*ラウンジ」などについて触れた企画もありますが、それらを取り上げた理由を教えて下さい。 宇野氏■この時代でなければ出てこなかったもの、かつ優れた表現ということですね。例えばAKB48を、ビフォーの人たちは単にマーケットの問題としてしか考えない。そこに文化批評の貧しさがあります。AKB48って当は想像力の問題として捉えたほうがいいと思うんです。日でキャラクター文化の最先端になっているのは間違いなくAKB48ですよ。市場にうずまく無意識と欲望が実現している多様性について、もっと敏感であるべきだと思う。 ――変わったとこ

    【宇野常寛氏インタビュー】ネット登場以降の変化に批評はどう応じるのか――2010年カルチャーを通じて考える
    Imamu
    Imamu 2011/02/08
    「AKB48を、ビフォーの人たちは単にマーケットの問題としてしか考えない。そこに文化批評の貧しさがあります。AKB48って本当は想像力の問題として捉えたほうが」そうなんka
  • 【宇野常寛氏インタビュー】ネット登場以降の変化に批評はどう応じるのか――2010年カルチャーを通じて考える

    雑誌『サイゾー』の人気連載「月刊カルチャー時評」。その連載に新規コンテンツも加えて、2010年末に刊行されたのが『PRELUDE 2011』だ。映画漫画、ドラマ、アニメ、小説などの2010年カルチャーについて、多くの若手の論者が語り尽くした書。この『PRELUDE 2011』を仕掛けた、批評誌〈PLANETS〉編集長・宇野常寛氏にその内容を中心にお話を伺った。 文化文化批評が追いついていない ――『PRELUDE 2011』は、現在も『サイゾー』で連載している「月刊カルチャー時評」がベースになっています。『サイゾー』でこの連載を始められた経緯を教えて下さい。 宇野常寛(以下、宇野氏)■もともと、僕は創刊号から買っていたくらい『サイゾー』が好きで、仕事ではなく趣味で物書きをやっていたころから『サイゾー』編集部には出入りしていたんです。(初代編集長の)小林弘人さんは僕の尊敬する編集者の1

    【宇野常寛氏インタビュー】ネット登場以降の変化に批評はどう応じるのか――2010年カルチャーを通じて考える
    Imamu
    Imamu 2011/02/08
    「渋谷から先は秋葉原に移ったと考える人間と、下北沢のほうへ移ったのだと見ている人間に分かれているんじゃないかと僕は見ています。でも、その2つの考え方はどっちも間違いで」そうなんka
  • 【速水健朗氏・円堂都司昭氏インタビュー】バンドを通して組織のかたちを考える

    速水健朗、円堂都司昭、栗原裕一郎、大山くまお、成松哲の各氏の手になる『バンド臨終図巻』(河出書房新社)がこのたび刊行された。書は、古今東西、200組におよぶ音楽グループの解散の経緯を、膨大な資料にあたった上でまとめたもの。淡々とした記述の中に、ときおり皮肉な視点があったりとユニークな内容になっている。バンド解散からは一体、どんな人間関係の形が見えてくるのか? 担当編集者S氏にも同席していただき、著者を代表して速水、円堂両氏に話をうかがった。 バンドで語る“組織論” ――『バンド臨終図巻』、楽しく読んだのですが、いわゆる音楽書とはちょっと毛色が違いますね。 速水健朗氏(以下、速水氏)■生粋の音楽ライターではない人間が集まって書いていますしね。僕としては、組織論みたいなことをバンドで語れないかと思って企画したんです。これはまえがきでも書きましたけど、結成の理由はたいしてない……だいたい高校時

    【速水健朗氏・円堂都司昭氏インタビュー】バンドを通して組織のかたちを考える
    Imamu
    Imamu 2010/05/28
    『バンド解散の理由として「音楽性の違い以外に、後輩に抜かれる、ソロ活動にはまる、イメージチェンジに失敗する」、そして「打ち込みにハマる」っていう』
  • 沖電気、外部セキュリティとの連携、事後分析機能を追加した異常トラフィック監視システム発売

    沖電気工業は、企業内ネットワークの異常トラフィックを監視する「Secure Traffic Probe Ver2.0」に外部セキュリティシステム連携機能と、事後分析機能を追加した「Secure Traffic Probe Ver2.5」を販売する。 「Secure Traffic Probe」は、ネットワーク状況をリアルタイムに解析および保存するネットワークモニタリング製品。このシステムにより、ネットワーク状況の保存、および障害解析を行い、異常トラフィックの検知から障害対処を実現する。 多くの企業では既にファイアウォールやIDS/IPSなど外部セキュリティシステムが導入されている。しかし、異常通信の検知時にネットワーク状況を保存できないことで、障害分析ができないケースが発生していた。また、異常通信の検知後にその通信量を計測できないため、回線容量に対する影響を正確に把握できないという問題も起

    沖電気、外部セキュリティとの連携、事後分析機能を追加した異常トラフィック監視システム発売
    Imamu
    Imamu 2009/07/31
    『企画を考えるという行為と、個々の人間の日々のリアリティの間に、大きなギャップがあるから』
  • 1