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カストロに関するItisangoのブックマーク (4)

  • カストロ前議長、社会主義経済の限界認める発言 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=間圭一】米誌「アトランティック・マンスリー」は8日、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(84)と行ったインタビューの内容を公表。 前議長はその中で、国家が経済活動を統制するキューバ・モデルは「もううまくいかない」と発言した。 社会主義経済の限界を認めたのは、実弟のラウル・カストロ国家評議会議長が進める資主義的経済路線を是認する意図もあった可能性があり、注目される。 前議長は、1962年のキューバ危機の際、旧ソ連に有事の際の対米核攻撃を検討するよう求めたことについて、「その価値はなかった」と反省する考えを示した。現在核開発を進めるイランについては、「脅威に直面して後退することはないだろう」と述べ、米国やイスラエルが圧力をかければ逆に態度を硬化させるとの見方を示した。

  • CNN.co.jp:カストロ前議長、「キューバモデルはもはや機能しない」

    (CNN) キューバのフィデル・カストロ国家評議会前議長が、同国を訪れた米国人ジャーナリストに、「キューバモデル」はもはや機能しなくなったと話していたことが分かった。50年前の革命で導入した共産主義経済モデルの失敗を認めたようだ。 「アトランティック」誌のジェフリー・ゴールドバーグ氏が先週、カストロ前議長にインタビューし、「キューバモデルを輸出する価値はまだあるか」と質問したところ、前議長は「キューバモデルはもはや我々にとってさえ機能しない」と答えたという。同氏は7日と8日のブログ上にインタビューの一部を掲載している。 カストロ前議長の弟で後継者のラウル・カストロ現議長も、2006年の就任以降、これまで多くの演説で同様の考えを示している。 最近では、同国の国家公務員職の5分の1は必要ない可能性があると指摘し、国家経済における政府の役割を再検討する必要があると述べている。実際、農家や理髪店の

  • CNN.co.jp:カストロ前議長 同性愛者が迫害されていた事実認める

    ハバナ(CNN) キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長がメキシコのラ・ホルナダ紙とのインタビューの中で、かつて革命政権下で同性愛者が迫害されていた事実を認めた。 インタビュー記事は8月31日付の同紙に掲載された。インタビューはカストロ前議長の自宅で5時間にわたり行われ、30日には前半の内容が同紙に掲載されていた。 カストロ前議長は革命軍が権力を掌握した1959年から2006年まで政権の座にあった。 1960~70年代のキューバでは、同性愛者であることを公表していた男性は罪状も裁判もないまま強制労働収容所に送られていた。 これについてカストロ前議長は、重大な不公平だったと認め、「誰かに責任があるとすれば、それは私だ」と述べた。「生きるか死ぬかというようなひどい問題が山積していたため、(同性愛者への処遇に)十分な注意を払っていなかった」とも語った。 キューバでは1979年以降、同性愛者

  • 「カストロ事典」発刊へ=キューバ(時事通信) - Yahoo!ニュース

    【サンパウロ時事】キューバ革命の英雄として同国を約半世紀統治し、病気療養のため政治の表舞台から引退したフィデル・カストロ前国家評議会議長(82)の発言などをまとめた事典が編さんされ、今月8日に発刊されることになった。共産党機関紙グランマ(電子版)がこのほど伝えた。 革命から50年を機に出版される書名は「フィデル・カストロの思想事典」。グランマ紙は「現代社会におけるイデオロギー議論や、わが国の社会主義建設にとって価値ある道具となる」と強調した。

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