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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (33)

  • メタボ腹の原因は本当に朝食にあるの? - とラねこ日誌

    ダイヤモンドオンライン掲載の【なぜべ過ぎていないのにお腹に肉がつくのか メタボ腹の原因は「朝ごはん」にあった!】と謂う記事を読みました。 著者は笠井奈津子さんという方で、記事にもあるプロフィールを読むと、聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。との事です。活躍していないどらねこ*1とは大違いですが、それはおいといて題にうつります。 ■何が気になったのか? 大きく分けて二つの点で気になった事があります。一つ目は記事全体のテーマに関わるもので、二つ目は文中の栄養学的な説明にいくつか不正確なものがある事です。全体のテーマに対する疑問点を文を適宜引用しながら、個別の説明に対する問題点も指摘してみたいと思います。 ■朝に原因があるって当? どらねこが読み取った記事全体としての主張は「べ過ぎていないのにお腹がぽっこり

    メタボ腹の原因は本当に朝食にあるの? - とラねこ日誌
  • 酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌

    PRESIDENT 2012年3月19日号 プレジデント社特別広告企画・特集の 「“酵素の有効活用”で免疫力を高める」という記事を読みました。 この記事は、酵素栄養学関連の書籍をいくつも書いている鶴見医師に酵素栄養学について教えて貰う、という形式で書かれております。 鶴見医師が開業しているクリニックにはウェブサイトもありますので、興味のある方はのぞいて見ると良いでしょう。 鶴見クリニックのサイト ttp://www.tsurumiclinic.com/index.html 酵素とは関係ないのですが、当該ページの下の方に、アミグダリン点滴とかあって、ちょっと怖いなぁとどらねこは思いました。 ■検証してみる どらねこの周辺では最近なにかと「酵素」が話題になることが多いのですが、どうも普段仕事でおつきあいのある酵素とは違う物のようなのです。ちょっと気になったので関連する話題を記事にしたことがある

    酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌
  • 美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこの美味しんぼ批判・検証系エントリ第一弾であり、どらねこ日誌に2009年04月21日掲載したものを加筆修正したものです) どらねこは、料理について味は勿論ですが物性(ぶっせい)という要素もとても大切であると考えております。科学的な話もそうなのですが、日常においてもその重要性を実感することが多いからです。物性というとわかりにくいでしょうか・・・モチモチした感とかしゃっきりぽんみたいなアレですね。 例えば、高齢者についてはパサツキのあるべものはどんなに美味しくても、喉を通らない人もいらっしゃいますし、嚥下機能が低下していれば、口の中でまとまり難いべものは気管に誤って入っていってしまう事さえあるのです。同じゼリーでも、寒天だと口の中で砕けてしまってまとまりにくいので、気管にべ物が入る誤嚥を起こしやすいのですが、ゼラチンゼリーだとするりと誤嚥無く道に入って行きやすい事が

    美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌
    Itisango
    Itisango 2012/09/21
  • マクロビの祭典 - とラねこ日誌

    我が家のポストにこんなチラシが投げ込まれていました。 マクロビオティックとカイチュウ博士の夢のコラボレーションですか・・・。入場無料なので覗いて見たい気もしますが、さてどうしましょう。 ところで、どらねこが気になったのは後援に新聞社とテレビ局の名前がある事です。ここに名前があるからといって、マクロビオティックそのものを支援しているワケでは無いとは思いますが、県民であれば誰でも知っているようなメディアがお墨付きを与えているという印象を持つ人も居ることでしょう。 マクロビオティックはその主張の多くに根拠を伴わないニセ科学です。なんとなく健康に良さそうだから、と広まって良い考えではないとどらねこは考えます。 当日取材を行い、その問題点について言及してくれるような記者の方が出てくれる事を期待したいです。

    マクロビの祭典 - とラねこ日誌
    Itisango
    Itisango 2012/09/21
  • マクロビは「優しい」疑似科学か? - とラねこ日誌

    バッタもん日記というブログの「科学は疑似科学に勝てません」 http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20120819/1345381265 という記事を読んで、マクロビオティックへの言及について気になった部分がありましたので自分の考えを述べてみようと思いました。 ■疑似科学の優しさ? 当該記事は科学は疑似科学にどうして勝てないのか、という問いかけとその理由の推測について書かれた記事です。 その中にどらねこが今まで度々言及をしてきた「マクロビオティック」という文字があり、疑似科学の謳う万能性の一例として挙げておりました。 科学は疑似科学に勝てませんより マクロビオティックを実践して玄米をべれば、どんな病気も治る。 そして、科学では無くマクロビオティック(以下マクロビ)を含めた疑似科学をどうして信用してしまうのだろう?という観点でブログ主の方は幾つかの考察を行ってお

    マクロビは「優しい」疑似科学か? - とラねこ日誌
  • 腸が長いのは気のせいです - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌に2009年04月15日掲載したものを加筆修正したものです) ■気になるTOSS育 「水からの伝言」、「EM菌」、「親学」などなど根拠の怪しい話を教育の現場に持ち込む事でどらねこが注目をしているTOSSの教育案ですが、「育」カテゴリにも怪しい物が幾つかあります。今回はその一つ、和の良さについて述べた授業案の問題点を「腸の長さ」をキーワードに言及したいと思います。 和の良さ http://homepage2.nifty.com/gty/syokuiku.htm 河田孝文氏実践の修正追試 これは新谷弘実氏の著書等を参考にしながら肉の危険性を示し、日人にとっては和こそが適した事なのですよ、と子供に教え込むためのTOSSの育授業案です。この授業案の問題点を列記すればキリの無いほどですが、大きな二つ問題があると思います。 一つ目は根拠に乏しい書籍を鵜呑みにし

    腸が長いのは気のせいです - とラねこ日誌
  • 体験会場で効果実感? - とラねこ日誌

    このエントリはどらねこの知人であるAさんから聴き取りをした体験報告とその報告が事実であると仮定した上でのどらねこの感想を書いたものです。 ■年明けから体調不調で心身ともに参っていた 年を重ねると疲労が抜けにくくなる・・・、これはどらねこも最近痛感をするところですが、より高齢の方にとってはそれらは深刻な問題のようです。Aさんははここ数年来、冬に体調を崩せば帯状疱疹やヘルペスによる水疱が顔に現れ、酷い痛みや皮膚のただれなどに長い期間悩まされるようになりました。今年も例によって長引く体調不良に悩まされていたところ、友人からとある健康機器の体験会場に行こうと誘われたそうです。無料で何度でも体験でき、しかも評判も良いと謂う事で友人と一緒に参加を決めました。 ■欲しい 体験会場で何回か実際に使用したところ、なんとなく具合が良くなった気がします。これは是非購入したいと思い家族にその旨を話してみたら、やめ

    体験会場で効果実感? - とラねこ日誌
  • ただ寄り添うわけじゃない - とラねこ日誌

    どらねこは腹黒とか暗黒などと一部の方から呼ばれています。ところが、別の方からは比較的優しい人と思われていたりもするようです。こうした相手によって評価が違うなんて事はゴロゴロあるわけですが、比較的優しいと見られる理由の一つに「相手の状況にも配慮をして苛烈な批判的言動は控えた方が望ましいんじゃないの?」と謂うような主張を過去記事でも行ってきたからじゃないかな、と思うんです。 ■自己評価の維持 批判的な話を相手にするのは非常に労力を必要です。不毛な展開になることが多いですから、その結末を考えるとうんざりするんでね。それでも、なんとか相手に伝わって欲しいので発言をするわけです。ほとんどが受け入れられないのを承知でも批判をするのはギャラリーを意識するなんて理由もありますが、当は直接遣り取りをする相手にも伝わって欲しいんです。勿論、傲慢な考えなのでしょうけれど、相手に影響を与えたいというのはごく

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    Itisango 2012/04/03
  • モフリークス2012 - とラねこ日誌

    モフリークスは特命投降者による気密情報をニュース型式で後悔するウェッブサイトです。日も獄状の気密情報を2ほど用意いたしましたのでたっぷりと御胆嚢*1くださいませ。 ■安全な生レバーに光明 料理店で提供されたユッケによる腸管出血性大腸菌中毒が世間を賑わせましたが、以前から同様の危険性が指摘されていた牛のレバー刺しについても、表面加熱では殺菌できない内部から腸管出血性大腸菌が検出されるなど生をウリにしている料理店は深刻な状態に陥っている。さらに今夏には調理法にかかわらず飲店での提供自体を規制する方針を厚生労働がまとめているという。 これに対して、一部のユッケやレバ刺し愛好家や飲店からは、「自己責任なのに」、「ウチは新鮮な牛肉を使っているから問題ない」などの非難の声があがっているという。こうした厚生労働省の方針はくさい物にはフタ的な安易な規制拡大なのだろうか?これらの意見に対し自称専

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    Itisango 2012/04/01
  • 刑務所内の生活でみるみる痩せたという話をきいて - とラねこ日誌

    体重の変遷をグラフで公表している記事が話題になっておりました。http://dietclub.jp/takapon_jp/ 管理栄養士であるどらねこの目から見てもこの痩せ方はたいしたものなのでちょっと興味を持ちました。彼はこのまま痩せ続けてしまうのでしょうか?推測憶測*1交えながらちょこっと考えてみたいと思います。 ■体重の推移 入所直後に95.7kgが235日後には約70.8kgに減少との事で約25kgもの減量があることになります。体組織の増減は1gあたり7kcalが必要と一般に考えられていますので、25kgの減量と謂う事は通算175,000kcalのエネルギー不足があったと考えられます。意味の無いたとえですが、バナナ約2000を我慢するぐらいの熱量です。だからどうしたですが。 とはいえ、リンク元のグラフを見るとはじめは急激に、その後は減少が緩やかになっていることがわかります。途中から

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  • 併用注意?モフモフ療法 - とラねこ日誌

    ※注意※この記事実在のモフモフとは何にも関係がございません。そのことを理解した方のみ閲覧お願いします。 ■学術大会 日モフモフ療法学会公式ブログ「とらねこ日誌」では、モフモフ療法学会の活動報告を不定期に行っております。今回は、平成23年度日モフモフ療法学会学術大会が某日、某所にて秘密裏に行われた事を報告いたします。 前年度は記念大会と謂う事もあり、極めて盛大にこれでもかと謂うぐらいに豪華なゲストをお招きし、もうやめてぇと悲鳴を上げるほど濃密な日程となっていたのですが、今回は通常大会と謂う事で、深津モフ吉氏による基調講演と、会員からの事例発表が例年通りに行われました。 ところで、モフモフ療法学会ガイドライン作成委員会より学術大会の開催に合わせ、モフモフ療法の新しいガイドラインが公表されました。会場に足を運んだ方にはいち早くその要点をご説明したところなのですが、詳細は後日公式ウェブサイトか

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    Itisango 2012/03/11
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  • もうダマされない為の読書術講義(?):その7 - とラねこ日誌

    ・・・これまでの遣り取り・・・ もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 もうダマされない為の読書術講義(?):その2 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111023/1319367371 もうダマされない為の読書術講義(?):その3 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111107/1320660719 もうダマされない為の読書術講義(?):その4 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111217/1324125369 もうダマされない為の読書術講義(?):その5 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120223/1329998568 もうダマされない為の読書術講義(?):

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    Itisango 2012/03/10
  • 「変な給食」の変なところ(追記あり) - とらねこ日誌

    ■びっくり給が紹介されてた ツイッターで紹介されていたニュースポストセブンと謂うサイトをちょっと覗いてみてびっくりしました。 主がパンでおかずがキムチチャーハンという前衛的給紹介 http://www.news-postseven.com/archives/20120124_82266.html 『変な給』『もっと変な給』(ブックマン社)を上梓した栄養士の幕内秀夫氏。日々、全国の学校献立に目を通す幕内氏が再現した「変な給」のひとつとして、京都府船井郡の給を紹介する。 メニューは、キムチチャーハン、小型パン、わかめスープ、デザート牛乳。幕内氏は、炭水化物だらけで栄養バランスが悪い代表格として、この給を挙げている。 「この学校の給メニューは主・副・間に区分けされているのですが、献立表によると主が小型パンで副がキムチチャーハン。つまり、米をおかずにパンをべろ、という

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    Itisango
    Itisango 2012/03/03
  • 科学の結論は間違っていたのか?「サウスウッド報告書邦訳」から考える - とラねこ日誌

    ※これはもうダマ読書術シリーズその5の補足用エントリとして作成したものです。 もうダマされない為の読書術講義の第4章について議論しているなかに英国のBSE問題に関連する部分があるのですが、英国では当時の認識や対策についてその妥当性を探るべく委員会を設け、総括がなされております。その内容を踏まえてみると、4章での説明は誤解を与えかねないものではないか?という印象を持ちました。書評エントリの文と大事であると思われる箇所を並べて引用しながら意見を述べてみたいと思います。なお引用はすべて第1巻 調査結果と結論から行います。 ■検証内容を読む もうダマされない為の読書術講義文より どらねこ:ど:え、現実問題として「ヒトには感染しない」と発表されたから政府や科学に対する不信が起こったわけでしょう? だったら、ヒトへの感染可能性を見誤ったと謂うことじゃないんでしょうか。 黒:どうもその辺がややこしい

    科学の結論は間違っていたのか?「サウスウッド報告書邦訳」から考える - とラねこ日誌
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    Itisango 2012/02/23
    科学の結論は間違っていたのか?「サウスウッド報告書邦訳」から考える
  • 欠如モデルがわからない - とラねこ日誌

    どらねこは欠如モデルと謂うコトバに対し色々とモヤモヤしております。そのモヤモヤをなんとなく書いてみます。まぁ、個人的なモヤモヤなので逸脱についてはご容赦を。 ■モヤモヤ 最初のモヤモヤはある科学コミュニケーションについて勉強していたとされる人物が『欠如モデル』について説明した文章を読んだときに感じたものです。それは次のようなニュアンスの物でした。 知識豊富な教師が無知な子どもに対して知識を提供する学校の理科の授業のようなもの これが科学コミュニケーションを学んだ方が想定する欠如モデルの共通認識なのかは知りませんが、小学校教育が欠如モデル的なものだとしたら、それは小学校教育をバカにしているのか、欠如モデル自体、案外スジが良いものであると謂う事なのかも知れません。 当たり前の事を書きますが、初等教育は一般的な児童の発達状況や情報操作の特性などに配慮しつつ、一人一人の状況を見ながら、基は守りつ

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    Itisango 2011/11/18
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その2 - とラねこ日誌

    前振りだけで終わってしまった前回の続きです。 もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 みつどん:さて、軽くおやつもべたし事だし、題に入りましょうか。 どらねこ:一応、第1章から順繰りに言及していきたいな、と思ってますけどそれでいいですか。 黒亭:オレは構いませんよ。 みつどん:ええ、異論はないです。 どらねこ:聞いた話によると、どらねこは菊池教団の番頭格らしいので、第1章に好意的な言及をすると『信者乙』とか謂われそうだから少し控えめにしますね。 みつどん:いつのまに。こんど入信*1させてくださいね。 黒亭:冗談はともかく、著者ごとに贔屓があるような印象を持たれるのは宜しくないね。相手が菊池誠だろうが誰だろうが、悪いところは指摘しつつ良いところも挙げて、有用な読み方を提案していき

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    Itisango 2011/10/23
  • もうダマされないための「科学」講義の2章を読んで気になったこと - とラねこ日誌

    『もうダマされないための「科学」講義』の感想については引き続きこちらのシリーズ書いていきますが、それとは別に個人的に気になった部分を独立した記事としてアップいたします。 そんなのは貴方の杞憂に過ぎないとか重箱スミだみたいな批判も受けそうですが、気になったので放置しないで書く事にしました。それは伊勢田哲治氏によって書かれた2章の『科学の拡大と科学哲学の使い道』の事例の使われ方などについてです。を未読の方でも分かるような配慮はあまりしておりませんので、どうぞご了承下さい。あと、たぶん面白くないです。 ■生態系に価値はあるのか p75-76より リチャード・B・プリマックによる教科書が日語にも翻訳されていますが(『保全生物学のすすめ』文一総合出版)、その第一章を読むと「生態系には来的に価値があるのか」という問いが最初に掲げられています。生物学と銘打ったの最初の章に、生態系の価値をめぐる議

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    Itisango 2011/10/17
  • 同じエネルギー量でも太りにくい食事ってあるの? - とラねこ日誌

    太りたくないけど、事はしっかりしたい。痩せたいのだけど、事を我慢できない!そんな悩みを持つ方は大勢いらっしゃると思います。 でも、実際には問題になるくらい太っている人ってそれほどいないんですけどね〜、過度な痩せ願望を煽るような風潮はやめて欲しいな〜ぶつぶつ・・・。なんて、思うのですが、そんなに簡単に納得してもらえるとは思いません。テレビを付ければなんちゃら式ダイエット、チラシを見ればサプリメントでみるみる体重減少、町中にダイエット商材が溢れかえっております。ダイエットと謂うコトバは来『事』の意味であったのに、日語としてはほぼ『痩身法』の意味になってしまうほど、事療法≒減量のイメージが強烈なのでしょう。痩せるって事は体に負担をかけることなんだけどな〜、またぶつぶつ・・・。 さて、なんらかの(いわゆる)ダイエット法を実践されている方は大勢いらっしゃいますが、中には専門家も顔負けの理

    同じエネルギー量でも太りにくい食事ってあるの? - とラねこ日誌
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    Itisango 2011/08/01
    同じエネルギー量でも太りにくい食事ってあるの?
  • 管理栄養士のおかしな主張:その1 - とラねこ日誌

    読売新聞の医療・介護・健康情報サイト『yomiDr.(ヨミドクター)』に次のような記事が掲載されておりました。http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=43990 (3)48時間内に事調整 飲み過ぎ、べ過ぎの後、気になるのはおなかの出っ張り。どうすればいいのだろうか。 「べ過ぎたら48時間をメドに調整してください」 約5000人の事指導をした経験のある管理栄養士の伊達友美さんはそう指摘する。「べながらやせられる方法」を説き、女性誌などでひっぱりだこだ。 伊達さんによると、体に入ったべ物の一部は分解されてグリコーゲンと呼ばれる糖類となり、肝臓に蓄えられる。このうち必要な分はブドウ糖に分解され、エネルギー源になる。 ところが、肝臓にためられるグリコーゲンは約1分のみ。そのままべ過ぎが続くと、肝臓で蓄えきれなくなり、少しずつ脂肪細胞と

    管理栄養士のおかしな主張:その1 - とラねこ日誌
  • 塩分とりすぎで何が悪いの?−塩のあれこれQ&A− - とラねこ日誌

    高血圧予防のために減塩をしましょう。これは事指導の現場では良く聞かれるお話です。でも、薄味の事って味気なかったりするんですよね。健康には気をつけたいけれど、どこまで注意したら良いモノなのでしょうか。それとは反対に汗がしたたり落ちるような猛暑では、熱中症予防のために塩分と水の補給が推奨されていたりします。 塩は減らせ、いや夏は補給するべき、いや、伝統的な調味料の塩分は体に悪影響は無い!など様々な情報が飛び交っており、一体どうしたらよいの?と悩んでしまうヒトもいらっしゃるかも知れません。 今回はそんな疑問にどらねこがQ&A方式で回答するエントリです。(回答内容は個々人の身体状況等により、当てはまらない場合がありますので、どうぞご注意下さい) ■基的(?)質問 Q1:塩とナトリウムは同じものなの? A1:ちがうものです 塩は用に精製された塩化ナトリウムの事をいいます。大部分を塩化ナト

    塩分とりすぎで何が悪いの?−塩のあれこれQ&A− - とラねこ日誌