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ブックマーク / isoparametric.hatenablog.com (3)

  • アジャイルが失敗する本当の理由 - 神様なんて信じない僕らのために

    最初に結論を書いてしまえば「プロセスは銀の弾丸じゃないよ」ってこと。 そして、エンジニアだけがやるものじゃないんだろうね、ってこと。 最近というよりも、アジャイルという言葉はずっと以前から言われていて、 アジャイルソフトウェア開発宣言は2001年だし、 Scrumが生まれたのも1986年だ。 20年以上も多くのソフトウェア開発プロジェクトはプロセス改善を叫んだし、 実際にやってもきたけれども、 何故未だに建物を建てるようにソフトウェアを創れないんだろう? これは自分がよく知る話。 「ソフトウェアの開発に変更はつきもので、かつエンジニアの力量によっても工数は大きく変化する」 というエンジニアの認識があったとき、こんな話がでることがある。 「なら最初からそれを織り込んだスケジュールを立てれば良いだけの話です」 「原発や東京スカイツリーのような巨大建造物でさえ、当初に立てたスケジュールに沿って建

    アジャイルが失敗する本当の理由 - 神様なんて信じない僕らのために
    Itisango
    Itisango 2012/02/07
    "現実は多くの場合、顧客を巻き込めない。"
  • 開発に必要な力は二つしかない - 神様なんて信じない僕らのために

    最近開発をしてきて開発者に重要だと思うのは、 ・問題を発見する力 ・問題を解決する力 の二つだと思っている。 実際にコードが綺麗とか、技術が卓越している、というのは個人の手腕であり、 持ちうるスキルではあるのだけれど、 それは「問題を解決する際に使われる力」だ。 そして、これには「コミュニケーション力」や「交渉力」、 「論理的思考」や、「選択肢の中から成否を見据える力」も含まれている。 そして、これを行うためには「問題を発見する力」が欠かせない。 「何が問題なのか?」を考えずにこれらの力をふるうことはできない。 いかな高い技術力があっても、それを使う場所や使うべき場面が解らなければ何の意味もない。 要するに重要なのは「問題を発見し、解決する力」だ。 これが出来れば職場も個人の問題も、何でも解決できる。 そして、組織が強いのは沢山の眼があること、沢山の思考があること。 要するに重要な力は2つ

    開発に必要な力は二つしかない - 神様なんて信じない僕らのために
  • ダンプを読めば世界がみえる - 神様なんて信じない僕らのために

    dlmallocを読み下し中。 何をしているかは大体解った。 メモリブロックに対して何かを行おうとするプログラムを読み解くとき、 メモリダンプを眺めるということが、 非常に有効だと思った。 プログラムの、メモリの海を見るために必要なのはやはりメモリダンプだ。 メモリをeeとかffとか適当な値で埋めておいて、 ある関数をコールして、 戻ってきたら海を眺める。 そうすると、海には着実な変化が訪れている。 こいつはサイズ(インテジャ)だな、 こいつはアドレスだな。 色んなことがそこには見える。 dlmallocの何が素敵かって、 メモリブロックサイズが4の倍数であることに目を付けて、 0ビット目には一つ前のチャンクの情報の有無を、 1ビット目には使用か未使用かのフラグを設けたことだ。 これはRubyの実装などでも行っていることだけれど、 こうしたことに気が付く人たちは当に凄い、と思う。 ドキド

    ダンプを読めば世界がみえる - 神様なんて信じない僕らのために
    Itisango
    Itisango 2009/05/10
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