リコージャパン コンサルティング推進室 エグゼクティブ コンサルタント。情報セキュリティ監査や個人情報保護、BCPのコンサルティングや、ISMSやプライバシー関連の研修を手掛ける。 脆弱性検査は誰もが実践すべき Nessusはコンピュータの脆弱性を見付けて報告してくれる脆弱性検査ツールです。米国のテナブル・ネットワーク・セキュリティという企業の製品で、この分野では世界的に著名なツールの一つです。私は2002年頃にNessusの存在を知り、私自身も脆弱性検査のビジネスで使用していました。 ところがこのツール、日本ではまだ“知る人ぞ知る”という存在です。普及のネックとなっているのは、メニューや説明などが英語だからでしょう。Nessusを紹介している日本語のサイトはいくつかありますが、日本語のユーザーズマニュアルや解説書はありません。それが、本書「Nessus入門」を執筆したきっかけです。 個人
Ubuntu Weekly Recipe 第291回tmux/GNU Screenのラッパーコマンド、byobuを使いこなす(2013年版) Ubuntuには、byobuというtmux/GNU Screenのラッパーコマンドが準備されています。これらのコマンドをうまく利用することで、ターミナル上での作業効率を大きく引き上げることができます。今週は、2013年現在のbyobuの利用方法を紹介します。 Byobu Ubuntuでは、GNU Screenやtmuxのラッパーコマンドである「byobu」を利用することができます。デスクトップ版には標準では導入されていませんが、次のように操作することで簡単に導入できます(サーバー版ではデフォルトで導入されています)。 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install byobu GNU Screenとtmu
release A new management command sysrc(8) available FreeBSD 9.2-RELEASEでの導入を目指して、FreeBSD 10-CURRENTおよびFreeBSD 9-STABLEに対して新しい管理コマンド「sysrc(8)」が追加されました。sysrc(8)は/etc/rc.confおよび/etc/rc.conf.localファイル(以下rc.conf(5)と表記)の内容をコマンドラインから操作するためのコマンドです。 FreeBSDはシステムの設定やサービスの設定をrc.conf(5)で集中管理できるところが便利です。/etc/rc.confを読めば対象のシステムがどのような状態かわかりますので、サーバ管理に役立ちます。 これまでrc.conf(5)はエディタで書き換えたり、コマンドを組み合わせて処理していました。sysrc(8)
3月26日に配信したニンテンドー3DS LL/3DSの本体更新について、一部のお客様から「本体更新中にエラーが表示され、その後本体更新ができない」というお問い合わせをいただいておりました。 原因を調査した結果、お客様のニンテンドー3DS LL/3DS本体のご使用状況によっては、本体更新データを受信後に、本体更新を正常に完了できない場合があることが分かりましたので、この問題を修正した本体更新(5.1.0-11J)を 4月5日より配信開始いたしました。 これにより、今後は本体更新中にエラーが表示された場合でも、『本体設定』『ニンテンドーeショップ』『ゲームメモ』が起動しない、といった症状は発生しなくなります。 (本体設定の上画面右下に表示される本体のバージョンが「5.1.0-11J」またはそれ以上になっている場合は、本体更新は正常に完了しております。) お客様にはご迷惑をおかけしましたことをお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く